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 「陶炎祭」をなぜ開催しようと思ったのか?「当時、一般的な陶器市は笠間市でもやってたんですよ。でも、ただ食器を見て買う。それじゃつまらない。面白くないでしょう?」と星見さん。

当時の陶器市では新しい時代の感覚を取り入れた作品は取り扱ってくれなかった。それに、どんな人が自分の作品を買ったのかも分からない。そんな事がきっかけだったそう。ただ販売するだけではなく、お客様も自分たちも楽しめる物にしよう!そして、また来年も来てもらえるように。そんな考えから、ただの陶器市ではなく「陶火祭」というお祭りがはじまった。

窯のオブジェやステージを造って、そのステージで演奏される音楽をBGMに買い物をしてもらう。時にはおみこしを担いだり、自分で作った土面をかぶってパレードをしたり。全てを参加する陶芸作家達の手で創り上げてきた。「ほんとに馬鹿な事ばかりやってましたよ。冷蔵庫の段ボールにギターを持って入って、人間ジュークボックスなんて事もしてる人もいたんです。」と、星見さんは当時を懐かしむように笑顔で語ってくれた。
まるで窯の中で燃え上がる炎のようにほとばしるエネルギーの趣くまま。ただ、来た人に楽しんでもらいたいという思いから様々なイベントを開催し続けてきた。そんな陶芸作家たち40名で始まった「陶炎祭」。今や200名もの作家たちが集結し、20万人を集客する大きなイベントに成長した。

笠間焼は固定されたブランドイメージが無く、自由に創作出来るのが魅力の一つ。そんな陶芸作家達が、器はもちろん飲食店に至るまで自身の手で販売している。個性あふれる作家さんと会話を楽しみながら、自分好みの「一品」を探してみてはどうだろうか?

(レポート 山崎)

☆第33回 笠間の陶炎祭☆
期日:2014年4月29日~5月5日(9:00-17:00)
会場:笠間芸術の森公園 イベント会場


陶炎祭公式HP

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■プロフィール■
陶芸「自涼窯」 星見 晴雄

水戸市在住。笠間市「自涼窯」にて笠間焼を創作。毎年開催される「陶炎祭」には第3回から携る。創作活動や陶芸教室を開催する一方、ボランティア団体「Sea Breeze」でフィリピンの教育・援助活動や、社会人バンド「American Graffiti Band」など多岐に活躍。



■星見さんからひとこと■
東京・神奈川・千葉・埼玉など県外からのお客さんが大半なんですよ。もっと地元の方たちに来てもらいたいですね。1日中楽しめますので、ぜひお越しください。
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◆◇◆「陶炎祭」の楽しみ方◆◇◆

◎朝から出かけよう。器を買うだけじゃない!イベント盛りだくさん。

◎キッズランドもあるので子どもだって楽しめる。

◎自分好みの器がきっとある。まるで宝探し!

◎とにかく陶芸作家さんとお話をしよう!そして、仲良くなったところで思い切り値切ってみる。それが醍醐味。

◎BGMをききながら、食べて、飲む。

◎疲れたら、広ーい芝生の上で寝転がる!(レジャーシートは必需品)

インフォメーション

名称 ≪ラキナビ取材レポ 2010年4月≫陶炎祭(ひまつり)のはじまり
フリガナ ヒマツリノハジマリ
住所 茨城県笠間市
陶芸 自涼窯 水戸市見和3-169-33

電話 029-3681-4168

HP 陶芸 自涼窯