放課後カルテ6話ネタバレ感想!篠谷先生を救った牧野の言動に感動

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11月16日放送の松下洸平さん主演の日本テレビ土曜ドラマ「放課後カルテ」6話のあらすじネタバレと感想をご紹介します。篠谷先生を救った牧野の言動に感動の「放課後カルテ」6話のあらすじ感想とは?

目次

放課後カルテ6話あらすじネタバレ!心身ともに限界の篠谷先生を救えるか!?

保護者対応や行事の準備などで忙殺され、寝坊が目立つようになってきた篠谷(森川葵)を気に掛ける牧野(松下洸平)芳野(ホラン千秋)藤岡(平岡祐太)も初めて6年担任を持った篠谷を心配するが、人に頼るのが苦手な篠谷の「TO DO」を書いた付箋は増えていくばかりだ。

篠谷のクラスでは、れいか(畠中一花)遥(斉藤百花)芽依(凉川美春)の女の子グループと、珍しく話す凛(中田煌理)の姿が。しかし、流行りの色つきリップの話や、原宿に遊びに行くというれいかたちの遊び方に凛はついていくことができず、疎外感を覚えていた。

そんな中、篠谷がれいかの色つきリップを没収した件で、れいかの母が学校に乗り込んでくる…!
不眠と食欲不振が続く中、「篠谷先生としゃべった人、ムシしようね」と書かれたメモ書きを教室で発見してしまい、心身ともに追い詰められる篠谷。ある日、帰宅途中に立ち寄ったコンビニで、色付きリップを見つめる凛を見かけるが…!

引用元:公式サイト

今回は、森川葵さん演じる担任教師・篠谷の苦悩が描かれます。

牧野は先生の心や体も解きほぐすことが出来たのでしょうか?

第6話の注目生徒キャストは以下の記事でも紹介しています!

放課後カルテ6話キャスト!子役の佐々倉凛役の中田煌理や三本れいか役の畠中一花など

以降で気になる「放課後カルテ」第6話のストーリーをネタバレ紹介します。

仕事に忙殺されている篠谷先生を心配する牧野

日々の担任としての仕事が忙しく、時間ぎりぎりに出勤することも多くなっている篠谷。

ある日の授業で、江戸幕府八代将軍・徳川吉宗の授業をやっています。

吉宗の行った政策として、民衆の意見を集めた目安箱を紹介。

それを聞いた生徒の理子が、保健室に目安箱っポイ箱をおきますが、牧野は言います。

「どう考えても邪魔だろ・・・」

放課後、篠谷は授業中に塾の宿題をやったことを注意されたのが納得いかないという保護者からのクレーム対応中。

翌朝、篠谷は遅くまで仕事を家でやってしまい、起きた時にはもう8時!

なんとか間に合ったようですが、牧野はそんな篠谷を心配していました。

色付きリップクリームをきかっけに更なる苦悩が襲う

クラスでは、れいか、遥、芽依のグループと、珍しく話す凛の姿が!

おしゃれの話題になっており、色付きリップクリームつけてみようと言うれいか達。

しかしそこに篠谷がやってきて、リップクリームを持っていることがパれてしまい没収されてしまいます。

授業中、凛のもとにれいかから手紙が回ってきました。

そこには放課後一緒にプリ撮りに行こうと書かれています。

凛は、れいかにリップを返してほしいと頼むと、後で返すがルールは守らないとと言う篠谷。

その後も原宿に遊びに行こうと誘われるも、お母さんがダメだっていうからと誘いに乗れない凛。

徐々に、れいかたちが自分と一緒にいても面白くないのでは?と思い疎外感を感じるようになってしまいます。

ある日、れいかに髪形がかわいいと褒められた凛。

しかし六年生なのにリップを持ってないなんてダサいと言われてしまいまいました。

お小遣いもらってないから買えないと答えると、お揃いにしたかったと残念がるれいか。

一方、その頃れいかの母親とリップのことで篠谷は話をしています。

リップ没収が納得いかない母親は、篠谷先生は話しずらいと皆が言っている。もっと子供に寄り添ってもらいたいと指摘。

生徒、保護者、日々の仕事の忙しさの悩みが募りますが、篠谷は一人で抱え込んでいる様子です。

ショック!「しのや先生としゃべったひと無視しよーね」のメモ発見

放課後、教室にいるとめまいを感じてしまう篠谷。そのとき床に落ちていたメモを発見。

「しのや先生としゃべったひと無視しよーね」

翌日の授業から、生徒たちは話しかけてくれず目も合わせてくれません。

保健室に行きベッドで少し休むも、生徒が悪さをする悪夢を見てしまいます。

急いで教室に戻る篠谷をしり目に、牧野は落ちているメモを見つけました。

放課後、篠谷がコンビニに行くと凛の姿がありましたが、声をかけることが出来ず去っていきます。

凜は色付きリップを見つめていて・・・

夜、自宅で仕事があるも今日は早く休もうと寝ようとする篠谷。

すると副校長から電話が入ってしまいます。

なんと凜がコンビニでリップを万引きをしてしまったと言うのです。

翌朝、篠谷はいつもより早めに学校に。パソコンにはやらなきゃいけないことが多数付箋で貼られています。

副校長が出勤してきて、凜のことを詫びる篠谷。

どんな生徒かと問われ、おとなしい生徒だが、野外学校以来れいかたちと仲良くなったようだと言う。

万引きした佐々倉凛に更に苦しむ篠谷先生

同僚教師の芳野から、篠谷が寝ずに学校に来たと聞いた牧野が様子を見に来てくれます。

篠谷の目や口の中を見て、牧野は鉄欠乏性貧血だと言う。

病院に行くよう勧めるも、ただの貧血だから、病院に行く必要はないと、篠谷は言うことを聞いてくれません。

放課後、母親と一緒に謝罪にやってきた凜。

母親は理由を尋ねるも、凜は答えてくれません。

涙する母親を見て、凜は悲しそうな顔をしています。

凜たちが帰った後、篠谷は副校長に言いました。

「実はコンビニで見かけた。でも大丈夫だと思い声をかけずに出てしまった。かけていたら防げていたかもしれない」

限界の篠谷先生に牧野が動く!

一方、牧野は他の教師からも頼まれて、改めて篠谷に病院に行くよう勧めようと教室に行きます。

するとそこにうずくまった篠谷の姿が。

大丈夫と答える篠谷ですが、保健室で休むことに。

その後、牧野は職員室に行き、先生たちに「話がある」と言いました。

目を覚ますと篠谷は夜になっていることに驚き、仕事に向かおうとします。

「本当にただの寝不足ですか?」と牧野は問うも、素直に答えようとしない篠谷。

牧野はこれのせいかと、保健室で拾った「篠谷先生としゃべったひと無視」のメモを見せます。

これが原因じゃない。クラスで何が起きているか把握できないのが理由だと。

「私がいることで、皆を不安にさせているのでは。考え出すと夜も眠れない」

牧野は薬の処方を勧めますが、違う眠りたいんじゃなくて働きたいと訴える篠谷。

「馬鹿か!人間は眠らなきゃ生きられない。そんな状態じゃ見えるもんも見えないぞ?」

そして理想を掲げて倒れるより、及ばないことを自覚して動けるのが生徒たちのためだと言う牧野。

その後、篠谷が職員室に行くと、パソコンに貼られた付箋が減っていました。

牧野に頼まれたほかの教師たちが、自分たちでできる仕事を請け負ってくれていたのです。

皆に頭を下げる篠谷。もう大丈夫だと言いますが、副校長はフォローできていないことを謝り、ちゃんと病院に行くように言います。

さらに学年主任の藤岡も「悪いと思うなら素直に病院に行って寝ろ!って牧野先生が言っていたよ」と言ってくれました。

回復した篠谷先生が佐々倉凛と向き合う!

病院に行き、久しぶりに週末ゆっくり休んだ篠谷。

ちゃんとした食事を久しぶりに食べたようで、おにぎりをほおばり涙しています。

月曜日、元気になった篠谷は、牧野にお礼を言いました。

一方、凜は金曜日休んだ理由をれいかたちに心配されるも、大丈夫だと答える凜。

篠谷はテストを返した時に、凜に放課後保健室で話さない?とメッセージを付けました。

何を話せばとソワソワしている篠谷に「寄り添えばいいんじゃない?あなたよく言うじゃないですか。俺はやり方知らないけど」とアドバイス。

そして凜がやってきて二人で話すことに。

まずは自分のことを語る篠谷。

保健室でこの間泣いてしまったこと。平気な顔してたってるけど本当は全然違うと。

そして、あの日コンビニで凜を見かけたが、声をかけられなかったと言う。

「読んだからですか?篠谷先生としゃべたひと・・・」

「みんなのことが知りたい。何でも話してもらえる先生になりたい。でもどうしたらいいのか分からなくて悩んでた。でもこれが私なの」

「手紙、書いたの私です」

凜はれいかから「篠谷先生うざくない?どうしたら放っておいてくれるのかな・・・」と言われたことで、書いてしまいわざと教室に落としていたのです。

謝る凜。リップも欲しくて取ったわけじゃないと答えます。

「なくちゃダメだった。社外学校でれいかちゃんと同じ班になって嬉しかった。仲間はずれにならないように持たなくちゃと思った。とって見つかってお母さん泣いて・・・先生また私一人になるの?」

「怖いよね。先生もあの手紙見て今まで見たいにみんなを見るのが怖くなった。怖いのは先生もみんなも同じ。何が一番うれしかった?あなたがぶれないように一番大切な気持ち思い出して」

「嬉しいこと。たくさんあったのに悲しいことが一個あったら、嬉しい気持ちどっかいっちゃった」

泣き出す凜に共感する篠谷。

「でもね、嬉しいと思うことも意外なところからやってきたりするよ。だから絶対大丈夫」

篠谷の寄り添う姿勢に、凜は気持ちを取り戻したようです。

凜が帰ったのち、ひそかに聞いていた牧野は「絶対は言い過ぎでは?」と言います。

篠谷はそうかもしれないけど、信じられば力になると思うと答えます。

「牧野先生には分からないんでしょうけど」

「でも今回ばかりは、あなたが正解かもしれません」

そう言って凜を心配してくれた生徒たちがいたことを教えてくれます。

安心する篠谷は、なんでそれ早く教えてくれなかった?と言うと、生徒が篠谷を心配していたことも語る牧野。

そして目安箱を持ってきて、入っていたメモを見せます。

「篠谷先生が疲れてそうで心配」「何とかしてあげてください」「篠谷先生元気ないんです」

子供にまで心配される。でもそれがあんたの寄り添い方なのかも。俺にはとてもできない。

そして目安箱を作ってきたのは、クラスの理子だと伝えると、ちゃんと聞いててくれたんだと嬉しそうな篠谷。

「ちゃんと聞いてるし、ちゃんと見てますよ」

そう言って牧野はその場を去っていきます。

一方、教室では凜がれいかからカラオケの誘いを受けますが、中学生になってからにすると答えます。

そんな凜を遠くから見ていた二人の女子生徒。

以前牧野はその生徒に言っていました。

「あいつが傷ついたとき力になってあげられるか?」

凜は二人の女子生徒たちと楽しそうに話しています。

そんな姿を遠目で嬉しそうに見つめる篠谷。

そんなラストで締めくくられた第6話でした。

放課後カルテ6話感想!篠谷先生を救った牧野の言動に感動

今回は森川葵さん演じる担任篠谷のストーリーでしたが、やっぱり小学校の先生って色々大変ですよね。

一人で抱え込んで苦しむ姿がリアルで・・・どの仕事もそうかもしれませんが、周りが気付いて助けることってやっぱり大切だと実感しました。

牧野先生が近くにいてよかった!と思う展開でした。

そして冷たかった牧野が、だんだんいい奴になっていく感じがほほえましいです!

そんな6話の感想・反響です。

リアルでも教師という職業でなくても、抱えこんで苦しんでしまい、同じような経験をした人、またそんな人を見ている人も多かったのではないでしょうか?

今までは生徒にスポットをあてていた「放課後カルテ」ですが、先生にも救いが必要ということを、きちんと描いていて救われました。

次回は、今回も登場した女子生徒・れいかが中心の物語になりそう。また楽しみですね(^^♪

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