カムカムエヴリバディ和菓子屋のモデルは?岡山に実在する?

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2024年11月から始まる連続テレビ小説・NHK朝ドラ「カムカムエブリバディ(かむかむえぶりばでぃ)」は上白石萌音さん演じるヒロイン・橘安子の実家の岡山の和菓子屋「たちばな」にモデルは実在するのでしょうか?「カムカムエヴリバディ」の和菓子屋のモデルはあるのか?ご紹介します!

目次

カムカムエブリバディ和菓子屋のモデルは?実在する岡山の老舗?

カムカムエブリバディ和菓子屋「たちばな」とは?岡山の安子の実家!

まずは、ヒロインの役柄紹介です。

橘安子(たちばなやすこ)

日本でラジオ放送が始まった1925年3月22日、岡山市内の商店街にある御菓子司「たちばな」で生まれる。

店の看板娘であんことおしゃれば大好きなごく普通の女の子。ラジオ講座をきっかけに英語を学び始める。

引用元:https://www.nhk.or.jp/comecome/characters/

「カムカムエブリバディ」は3人のヒロインの女の子が三世代の家族となり、ラジオ英語講座とともに歩む姿を描く物語です。

1人目のヒロインは上白石萌音さん演じる橘安子(たちばなやすこ)。

子役時代からスタートする「安子編」の子役キャストについては、以下の記事でご紹介しています。

カムカムエヴリバディ安子の子役は網本唯舞葵!現在の活動とは?

以下の記事で、ドラマのモデルについてご紹介しています。

【カムカムエヴリバディ】モデルは誰?安子などヒロインは実在?

安子は和菓子屋さんの家に生まれ、成長し、和菓子屋の看板娘に。

ちなみに、安子のお父さんは橘金太。和菓子屋「たちばな」の二代目です。

跡継ぎの三代目は安子にはお兄さんです。

濱田岳さん演じる安子の兄で長男の算太。算太は家の和菓子屋の修行を始めますが、全く興味がなく、何度も父親と衝突する展開です。

映画で見たチャップリンに感動しダンサーを志して大阪へと行ってしまうんです。

ということで、和菓子屋の運命はヒロインの安子が背負うことになる?

そんな和菓子屋「たちばな」の以下メンバーです。

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カムカムエブリバディ和菓子屋のモデルは?

そんな朝ドラ「カムカムエブリバディ」は脚本家のさんによるオリジナルストーリーです。

なのでヒロインの安子は実在しないオリジナルキャラクター。

ゆえに和菓子屋「たちばな」のモデルはない、実在しない「和菓子屋」だと思われます。

しかし、現在ではない、その時代の和菓子屋さんのお店をつくるうえで、いろいろ調べていて、参考にしているお店などあるようなんです。

またドラマに登場する和菓子を実際につくっている人は誰なのでしょうか?

以降で、和菓子屋「たちばな」について、更に詳しくご紹介していきます。

和菓子屋「たちばな」のモデルは東京に実在の和洋菓子「たちばな」?

実は、東京に「たちばな」というお店があり、ドラマの「たちばな」と関係があるのでは??とドラマ放送中に話題になっていました。

以下がそのお店です。

東京都の立川にあるお店です。

ドラマの「たちばな」と暖簾と字体も紋章を似ているというか、ほぼ同じですね。

ちなみに上記のお店は「和菓子屋」ではなく洋菓子も販売している「和洋菓子」屋さんですが元々は「和菓子屋」さんだった可能性もあります。

■和洋菓子たちばな
立川市幸町5-2-16

引用元:https://mrs.living.jp/tama/tama_blog/article/3698005

リーズナブルに美味しい和菓子と洋菓子が食べられる、地元で愛される人気店です。

調べてみたところ、公式サイトなどもなく、創業や、支店があるのか??岡山に関係があるのか??などわかりませんでした。

発売されている「カムカムエヴリバデイ」のハンドブックによると「岡山駅と岡山城の中間に位置する商店街」に位置する設定とのこと。

ハンドブックやサイトなど調べてみましたが、このお店と「カムカムエヴリバデイ」との関係はわかりませんでした。

もしかしたら、暖簾などを参考にした(お店に了承を得て)可能性はありますが、特にドラマサイドでは公表していないと思われます。

カムカムエブリバディ和菓子屋のモデル①建物は岡山の老舗和菓子屋?

おそらく「たちばな」は実在しない和菓子屋なのですが、美術セットのロケーション設定は岡山駅と岡山城の中間に位置する商店街とのこと。

そして「たちばな」の建物は数寄屋造り。

美術の方たちは、岡山の老舗和菓子屋など、実際の店舗や写真資料を参考にして、設計されたそうです。

ちなみに、ドラマに登場する和菓子屋さんは、セットです。

店の奥は工場で、その奥は中庭、台所、居間と続き、間口が狭くて奥行きが長いうなぎの寝床。

これは、当時の岡山市街の地図を見ると、商店街の店の多くがこのような構造だったとのことで、リアリティあふれる和菓子屋さんになっているんです。

ということで、モデルはいないけれども、和菓子屋さんのセットは、実在の岡山の老舗和菓子屋さんや昔の情報などを、丁寧に調査して作られています。なので厳密なモデルはありませんが、岡山のどこかの老舗和菓子屋さんもお店の作りの参考になっているのでは??と思います。

「たちばな」の外観で特徴的なのは、のれんだと思います。

大和田伸也さんと鷲尾真知子さんの画像の「たちばな」の、のれんは白いのれんです。これは夏シーズンののれんで、夏以外は以下の予告の登場する色のようです。

岡山は老舗の和菓子屋さんが多いですよね。

そして岡山には老舗の和菓子屋さんがたくさんあるのですが、個人的にのれんの外観が素敵な和菓子屋さんを調べてみました。

以下の老舗の和菓子屋さん。

倉敷にある人気の老舗和菓子屋さんで、のれんが素敵な外観ですよね。

こちらの倉敷の和菓子屋さんの外観も素敵ですよね。昭和56年に開業ということで、老舗ではないのかもしれませんが、雰囲気が素敵です。

カムカムエヴリバディ和菓子屋の美味しい和菓子のモデルはある?

そしてこれから毎朝、和菓子が食べたくなってしまうだろう和菓子。

おはぎに、大福、もなかにどら焼き。

「たちばな」に並ぶ和菓子は約10種類で季節限定の品もあるそうなんです。

どれも美味しそうで、お腹を空かして見るのは辛いですね((+_+))

そんな和菓子を作っているのは・・・「カムカムエヴリバディ」の和菓子作りの指導や考証を担当している大阪松原市の「御菓子司 吉乃屋 松原(よしのやまつばら)」の店主の中西信治さんです。

「カムカムエヴリバディ」の美味しそうな和菓子たちはこのお店で作られているんです。

御菓子司 吉乃屋 松原

住所:大阪府松原市阿保3丁目1−27

引用元:https://www.yoshinoya-matsubara.com/

では、「御菓子司 吉乃屋 松原」に行くと、ドラマと同じ和菓子が食べらるかもしれません!

和菓子作りの指導や考証担当 中西信治

中西信治さんは取材で「たちばなは、地元で評判のお店なので、味にはこだわっているはず。それでいて子供たちが買いに来たりする。だから手軽さも必要で、今よりも和菓子が日常的に食べられている時代です」と答えていて、お店の商品がそのまま「たちばな」の商品になっている訳ではなく、時代や背景に合わせて和菓子と作っているとのこと。

「たちばな」のおはぎは、80グラムなのですが、中西信治さんのお店ではおはぎは55グラムで作られているそうで、ドラマの方が一回り大きくしているとのと。

上品にゆるりといただく・・・という感じでなく、おやつ感覚でカジュアルに食べれるイメージのようです。

ただ全く同じ商品ではありませんが、似ている商品が食べれそうなので、是非ぜひお近くにお住まいの方は「カムカムエヴリバディ」の和菓子を堪能してみてください。

ちなみに、以下のおまんじゅうも中西信治さんが作られたそうです。

さっそく「御菓子司 吉乃屋 松原」で和菓子を堪能した人のレポートも。

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