放課後カルテ7話ネタバレ感想!聡くんを救ったれいかちゃんの言動に反響!

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11月23日放送の松下洸平さん主演の日本テレビ土曜ドラマ「放課後カルテ」7話のあらすじネタバレと感想をご紹介します。聡くんを救ったれいかちゃんの言動に反響が大きかった「放課後カルテ」7話のネタバレ感想とは?

目次

放課後カルテ話7話あらすじネタバレ!空気を読めないと言われる「れいか」と不登校の「さとる」

その日、意外にも保健室に来ている6年2組のれいか(畠中一花)。健康なのに保健室を出ようとしないれいかに、牧野(松下洸平)は迷惑がるが、何か事情があるのを察した篠谷(森川葵)は、牧野にれいかを託して教室へ。

れいかは率直な物言いをクラスメートのアローラ(コール レクシー)に感じ悪いときがあると指摘され、孤立していた。一方、授業終りに篠谷は、アローラたちにれいかと何があったのか話を聞く。
そんな中、牧野は6年1組担任の藤岡(平岡祐太)に頼まれ、不登校の児童・聡(渡邉斗翔)の家庭訪問に同行。

聡は父親が家を出ていってから部屋にこもるようになり、母の順子ともほとんど顔を合わせていないという。牧野は聡の健康状態を気にかけるが、看護師の順子は急な仕事のため、話もそこそこに出ていってしまう。
牧野と藤岡を無視して家を飛び出した聡は、様子を見に来ていたれいかと遭遇。聡の家出を目撃した藤岡が対応する中、牧野はバスに乗った聡とれいかを自転車で追いかけて…!

引用元:公式サイト

7話ではある言動からクラスで孤立するようになった三本れいかと不登校の男の子・園川聡(そのかわ・さとる)の問題が描かれます。

以下の記事では7話の子役キャストについてご紹介しています。

放課後カルテ7話キャスト!子役の三本れいか役の畠中一花や園川聡役の渡邉斗翔など

以降では、そんな7話のあらすじをご紹介していきます。

保健室で過ごすようになったれいか

れいかは具合が悪いと言い、保健室を出ようとせず、牧野と言い合いに。

担任の篠谷が心配するも、れいかは理由を一向に話そうとはしません。

結局教室にはもどらず、保健室で牧野とれいかは二人っきりに。

減らず口ばかりのれいかに牧野は、お前の悪いところは口だと言う。

れいかが保健室にいる理由。それはれいかの口の悪さからでした。

とある女子生徒にいつも同じ服を着ていると言ってしまい、クラスメートのアローラに指摘されてしまったのです。

「いつも上からっていうか、自慢ばっかなの気づいている?感じ悪いときあるから気を付けた方がいい」

悪気はないものの、本当のことだからとつい口に出てしまうれいか。

牧野はれいかのその出来事を聞き、それは施し。上からは上からだがよくわからんから、担任に相談するようにと言うも、れいかは篠谷には相談したくない様子。

れいかは空気が読めない?

その頃、篠谷はアローラがれいかに注意したことを聞くことに。

悪気が無いのは分かるが、空気を読まないところがムカつくというクラスメイトの女子生徒たち。

その後、牧野のもとに学年主任の藤岡がきて、不登校のさとるの様子を一緒に見に行ってほしいと頼みます。

不登校のさとると母親

さとるの家に行き、母の順子に話を聞くと、父親が出て行ってからほとんど話もできていないと言う。

すると看護師の順子は突然仕事が入ったと言い仕事に行ってしまい、牧野と藤岡はふたりでさとるから話を聞こうとしました。

部屋の前に行くと、悟の食事はそのままでまだ食べていません。

ドア越しに藤岡が語り掛けるも出てこず、牧野が代わり話します。

「俺は教師じゃないから学校に来なくてもどうでもいい。ただ食事をしていないとなれば医師としては見過ごせない。一度体を見せてほしい」

さとるとれいかが逃走!?その理由とは?

その頃、帰宅途中のれいかは、別のクラスだが幼なじみのさとるの家に前で、久しぶりにさとるの姿を目撃!

「さとる?どこ行くの!!」

実はさとるはこっそり部屋から抜け出していて、牧野たちはその声に気付き追いかけることに。

さとるとれいかはバスに乗ってしまい、自転車で追いかける藤岡は見失ってしまいます。

代わりに牧野が自転車で二人を追いかけるなか、バスの中ではれいかが不登校の理由をずけずけとさとるに追及。

さとるは両親が顔を合わせればいつも喧嘩ばかりで悩んでいたものの、そのことが誰にも相談できず不登校になっていました。

もちろんバスの中でも、れいかには「空気読めよ」と理由を語ろうとはしません。

しかし、しつこいれいかに「出てった父さんに会いに行く」とさとるが答えると「離婚?思ったより重いんだけど」とデリカシーに欠けることを言い、言わなきゃよかったと後悔するさとる。

とある停留所で二人は降りて、さとるの父親が働く仕事場に向かうも、そこに父親の姿はありませんでした。

すでに先月に辞めていたのです。

さとるの両親がいつも言い合いになる理由は、父親が定職に付けずにいたから。

父親がいないと知り、具合が悪くなりさとるがうずくまっていると、そこに追いかけてきた牧野が現れます。

牧野先生の言葉でさとるが本音を告白

三人はバスに乗って帰り、牧野は低血糖を起こしているかもしれないとお菓子をあげました。

父親に会ってどうするつもりだったと牧野が問うも、さとるは「先生も空気読めない系かよ」とそれ以上言いません。

れいかが、面白そうにしてしまったことを謝ると、徐々に態度を軟化していきさとるはれいかに保健室登校する理由を尋ねました。

「わたし、さとるみたいに黙ってられない。誰かを嫌な気持ちにさせるとか分からない。嫌がられると分かったら我慢するのに・・・」

牧野は「わかるときもあるだろ、さっきさとるの気持ちが分かった」と言うと、さとるはれいかにありがとうと言いました。

「一人だったら父さんのところ行けなかった」

その後、病院で安静にしているさとるを、隣で見守るれいか。

学校では、れいかとさとるが見つかり、藤岡と篠谷は一安心。

でも牧野から連絡がないと不満を言う藤岡に、篠谷は私たちの常識をあてはめない方がいいと言う。

「牧野さんは子供たちが元気であればそれでいい。子供たちの健康のためになると分かれば案外なんでもやってくれる」

そしてさとるの病室に、母親の順子と牧野がやってきます。

心配する順子に、仕事中なんだから、一人で帰れると背を向けるさとる。

何も話してくれないさとるを見て、仕事に戻ろうとする順子ですが、れいかはさとるはお父さんに会いに行ったんだと代弁します。

でも仕事を辞めて会うことができなかった。

それを聞き、母・順子は「ごめんね」と謝ります。

そのやり取りを見た牧野は、さとるに問いました。

「おまえは、謝ってほしいのか?お前の言い分があって話そうとしないのには理由がある。でもそれ抱えたままじゃ現状を変えられない。父親に会いに行ったのは先に進もうとしたからじゃないのか?」

するとれいかは言います。

「私とさとるが足して二で割れればいい。さとるは言いたいことを我慢して自分を傷つけてるみたい」

それを聞き、さとるは「そんなんじゃない。ぼくのせいだ」と語り始めました。

両親が言い合いをしていたのを見て、「喧嘩しかしないなら別れればいい」言ってしまった。

それで父親が出て行ってしまったから、母親に合わす顔が無かった。

「何も言わなきゃ壊れなかった。僕が元通りにしなきゃ・・・元通りなんかなるわけないのに」

  1. れいかの言葉もさとるを動かす

それを聞き、れいかは「おじさんもおばさんも勝手!さとるがかわいそうだ」と言う。

「しょうがない」とさとるは言うも、れいかは譲りません。

「しょうがないじゃなくて、寂しいでしょ?違う?寂しくないわけないじゃん。それ言っちゃいけないの?しょうがなくても寂しいもんは寂しいでしょ」

涙するさとるを見ながら、れいかは「おばさんも寂しかったでしょ?さとるが喋ってくれなくて」とさとるの母・順子に尋ねます。

「そうだね。寂しかったよ」

「さとるのことおばさんは待っててあげられないの?」

ここでれいかは気付きました。私、また空気読めていない・・・

するとさとるは言います。

「僕が母さん待ってるからいい。それだったら母さん寂しくない?」

順子はれいかにお礼を言い、さとるはに語り掛けました。

「ごめんね。お母さん家族へたくそで。さとるのこと待っててあげられるのお母さんしかいなくなっちゃったのに」

それを聞いた牧野はそんなことは無いと言います。

「学校に来れば、担任もこいつ(れいか)も俺もいます。あなたの仕事(看護師)で救われる人もたくさんいます。その代わりへたくそなことは他に頼菜らなきゃいけないんじゃないですか?あなたが一人で抱えるよりはだいぶましなはずです」

そんな牧野の優しい言葉を、部屋の外から医局長の高崎はこっそり聞いていました。

そしてれいかは、あとは親子二人にしようと、病室を出ていきます。

そこに高崎と咲間がいたことに驚く牧野。

高崎は何も言わないが、咲間は嬉しそうに牧野に笑顔を向け去っていきます。

「誰、あのイケおじ?病気になったらあの先生に診てもらおう」と言うれいか笑

翌日、保健室では藤岡が牧野が置いてきた自転車乗ってきたから筋肉痛だと痛がっており、それをみて呆れる牧野。

そしてれいかも保健室にいて勉強中。するとさとるも保健室に登校してきてくれます。

「僕がちゃんと学校にきて元気でいないと母さんつらいみたいだから」

「当たり前。今頃気付いたの?」

そんなれいかに「うるせえ」と言いながらも、二人は一緒に今度キャッチボールしようと約束しています。

藤岡と一緒にさとるが教室に行くと、保健室にはれいかと牧野が二人に。

牧野は「お前の後先考えない言葉が、役になったのかな、たぶん」と言う。

「私も戻れるかな?」とれいかが答えると、「自分の悪いところも自覚してるなら素直に話せばいい」と牧野はアドバイス。

そして牧野のシャツをダサいと言い、二人はグータッチ。

れいかは教室に戻っていき、行ってらっしゃいと言う牧野。

教室でも女子生徒たちが、れいかと仲直りしようと話していました。

するとそこにれいかがやってきて・・・

「みんな、今のは嫌だったとか自慢だとか教えてほしい。私そういうところ鈍くて。この間は本当にごめん」

頭を下げるれいかに、嫌な思いをした女子生徒・すみは「れいかがずるいんじゃなくて、私がうらやましいだけだと気づいた」とれいかのことを受け入れます。

そんな二人を見て、お互い間違ったところを考えられるのはすごいと言うアローラ。

そして私も言い方がきつかったとれいかに謝るのでした。

こうして、れいかは女子生徒たちと和解。

その様子をこっそり見ていた篠谷は嬉しそうです。

そして牧野は、一人保健室でいつものようにお仕事をしている。

そんなラストで締めくくられた第7話でした!

 

放課後カルテ7話感想!聡くんを救ったれいかちゃんの言動に反響

悪い子ではないけれども、思ったことを、そのままストレートに言ってしまうことで「空気が読めない」と指摘されクラスの女子の中で孤立してしまったれいかちゃん。

確かに、こういう女の子いたかも!そして孤立したまま、卒業してしまった・・・なんてことを思った人もいたのではないでしょうか?

そんなれいかちゃんの言動が不登校の男の子・さとるくんを救った展開に反響でした。

「空気が読めない」と指摘されたれいかちゃんでしたが、思ったことをはっきりと動じないで言えるキャラが、悩める幼馴染の聡くんと、そして聡くんとどう向き合ってよいのか?苦悩していた母親まで救ってしまった展開でした。

そして保健室から抜け出せないれいかを救ったのも、さとる!自然な流れで子供同士で助け合えた結末が良かった7話でした。

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