3000万ドラマ最終回の最後の考察!祐子【安達祐実】は自首でなく次のボスに?

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2024年11月23日に最終回を迎えた安達祐実さん主演のNHK土曜ドラマ「3000万」の最後の終わり方が微妙でモヤモヤと話題です!裕子は自首をした?ドラマ「3000万」の最終回の最後はどうなったのか?考察をまとめました!裕子は自首?まさかの次のボスになった?蒲池の遺体問題は?

目次

3000万ドラマ最終回の結末まであらすじ!最後のシーンは車でUターンしてどこに?

(8)最終話
初回放送日:2024年11月23日

最終話。坂本(木原勝利)逮捕!司令塔を失った祐子(安達祐実)は、義光(青木崇高)の反対を振り切り、ソラ(森田想)と共にボスへの無謀なアタックを試みる。奥島(野添義弘)と野崎(愛希れいか)も決定的な証拠を手に…。果たしてボスは悦子(清水美砂)なのか?組織の正体は?祐子の運命は?再び平穏は訪れるのか?その場しのぎと欲望が想定外の事態を招いてきた佐々木家の物語、決断と結末の第8話。

引用元:公式サイト

ついに最終回を迎えたドラマ「3000万」。以下の記事では全話のストーリーやキャスト紹介をまとめてあります!

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まずは、最終回のあらすじを最後まで簡単にご紹介します。

坂本が逮捕されたもののボスと対峙!

ソラからの連絡で、坂本(木原勝利)が逮捕されたことを知り動揺した祐子でしたが、ソラに今実行しないとボスの女・穂波悦子に逃げられてしまうと説得されて、義光(青木崇高)に反対されたものの実行を決意。

自首をすすめる義光に蒲池を湖に落として死亡してしまったことも話して、正当防衛だったけれども、証拠がないから、警察に行くわけにはいかないと言い「すべてを終わらせる」覚悟で出かけるのでした。

そしてソラ、長田、祐子の3人は火災報知器の点検の作業員のふりをして見事に穂波悦子の自宅に入り込みます。

悦子を縛って、裕子が悦子を見張る中、ソラと長田は必死に、お金や闇バイトのデータなどの資料を探します。

悦子は見張りをしている裕子を必死に説得して自分の味方にしようとしますが、もちろん応じない祐子。

祐子は悦子に「どうしたらあなたのようになれるんですか?」と尋ねるのでした。

そんな中、ソラが祐子を呼ぶ声がしたので、長田に悦子の見張りを頼んで、ソラの元に向かいます。

すると、隠し部屋を見つけたソラ。そこには、悦子が必死に、マインドコントロールなど闇バイト組織を運営する勉強をしていた形跡が。

また金庫があり中には大金と祐子の免許証のコピーなど闇バイトの下っ端たちのデータもあり、それとお金を持ってその場を立ち去って、長田のもとに向かった祐子とソラでした。

衝撃の裏切りから思わぬ展開に!

ところが、なんと悦子の説得に応じてしまった長田が寝返り、そこには悦子の部下だと思われる末次もいて、祐子とソラはあっけなく拘束され殺害されそうになります。

すると祐子は「録音した」と悦子が闇バイトを始めたきかっけなどを語った音声を聞かせます。それを夫に送ったと言う祐子。

本当かどうか怪しんでいた悦子でしたが、念のため、すぐには2人を殺さずに、長田を祐子の夫のもとに行かせて確認させることに。

いったん、ソラと祐子は、隠し部屋に見張りがいない状態で、拘束されていました。

ソラと祐子はどうにか拘束を解いて、ある作戦を思いつきます。

火をつけて、火災報知器が鳴ります。マンションの管理人が心配して部屋を訪ねてきたことから、悦子は仕方なくその対応に追われます。

そして火を消しに来た末次を部屋に閉じ込めたソラと祐子は、まんまとベランダの避難はしごで逃げるのでした。

奥島が動く!救世主に!?

一方、祐子の車から、長田が以前書いた「子供をさらう」と祐子を脅したメモを発見した奥島は、義光(青木崇高)を訪ねて、脅されていたのか?と心配して訪ねますが、何も答えずに「もう少し待ってほしい」とだけ言う義光。

そして野崎(愛希れいか)は逮捕した坂本を取り調べて、ボスだと思われる女・穂波悦子の話を聞きます。野崎はすぐにでも、悦子の自宅に行こうとしますが、確証がないまま動かない方が良いと部下に止められます。

そんな中、野崎に奥島から連絡が入り、祐子たちが詐欺師のグループに脅されていたこと、とんでもないことに巻き込まれているはずだと言われ、情報を教えてほしいと懇願するのでした。

そして・・・悦子のマンションの駐車場には長田が。そこに野崎から情報を聞いたのか?奥島が現れて長田を確保しようと格闘。

するとそこに悦子と末次がやってきますが、2人とも知らないふりをして立ち去ろうとします。長田が「ボス!!」と言ったので2人に気づいたものの長田を抑えている奥島には何もできず。そこに野崎たちが到着し、悦子を確保したものの末次には逃げられてしまうのでした。

その後、ソラは悦子の部屋から持ち出した3000万円をもって、強盗した家に返却します。「(返さないと)終われないから」と言っていたソラはその後、交番に行き、自首するのでした。

警察では野崎に取り調べを受けようとしていた悦子は「私があなたの思っている人だとしても、私1人を捕まえたところで何も変わらない。エンドレスよ」と言います。しかし野崎は「それはこちらも同じです。追いかけ続けるだけだから。あなたの思っている以上に、しつこい刑事もいるんですよ」と奥島のことを話します。するとそこで悦子は坂本とすれ違い、悦子が逮捕されたのを知り、にやりと笑う坂本でした。

結局、末次はそのまま逃走します。

最後のシーンは車でUターンしてどこかに!

一方、佐々木家では戻ってこない母親の祐子を心配した純一に義光が「なんとかするんだよな、祐子は。ひとことぐらい相談してほしいんだけど」と言います。純一の「帰ってくる?」と言う質問に「帰りを待とう。2人で。」と励ますように言うのでした。

その頃、祐子は、おそらく家路に向かう車の中。赤信号で待っていた祐子。しかし信号が青に変わるとUターンしてどこかに向かうのでした。

3000万ドラマ最終回の最後の考察!祐子【安達祐実】は自首でなく次のボスに?

最後まで予想外の展開で視聴者を驚かせてくれたドラマ「3000万」。最後の終わり方は、祐子がどうしたのか?はっきりと示さない、視聴者に考えさせるものだったことから、モヤモヤした視聴者も多かったよう。また最後はどうなったのか?Xでは多くの考察が盛り上がっていました。

おそらく祐子の選択はXでも指摘があった通り、以下の4つに分かれると思います。

①自首した

普通に考えたら、息子の純一のために自首をしないで自宅に戻るのか?ソラだけに罪を背負わせてはいけないと自首をするのか?迷った挙句、Uターンをして自首を選んだと思いますよね。

私も最初そうかと思いました。最初は自宅に戻ろうとしていたものの、赤信号の間に迷った祐子。

しかしUターンして警察に向かった。伏線としては、夫である義光の最後のセリフ「なんとかするんだよな、祐子は。ひとことぐらい相談してほしいんだけど」で、祐子が最後に自首を選択することをわかっていての言葉では?と言うのがしっくりくると思いました。

純一と義光のすべてを背負って自首をする選択をした。

②自首せずに自宅に戻った

一方で、迷った挙句に自宅に戻って自首を選択しない可能性も。

純一のことを考えて、本当は自首したいけれども、自首を選ばずに自宅に戻る決意をした可能性があると思いました。

おそらくソラも劇中ではなかったものの、祐子に、自分が全部やったことにすると伝えている気がします。

③自宅に戻らずに闇バイトのボスとなった

そしてXでも多くの指摘があったのが、祐子が闇バイト・闇組織のボスになった結末。

と言うのも、拘束していた悦子に「どうしたらあなたみたいになれますか?」と聞いていた祐子。

ただの、時間つぶしの会話にしては、意味深な表情でした。伏線回収としては、次のボスとなるなんて可能性もありそうです。

④自首をせず自宅にも戻らない

おそらく闇バイトのことだけならば、自首をするかもしれません。しかし蒲池を正当防衛だけれども殺害してしまっているので、自分が自首をしたら、純一が殺人犯の息子となってしまうので、それも避けたい。でも今までのような生活はできない・・・と失踪を選ぶ展開かもしれません。

でも④だとすると悲しすぎますね((+_+))

ただ個人的には、希望も込めて①の自首をしたと思いたいところです。また終始、息子の純一を大切に思っていた祐子が純一を裏切るようなことをするはずない!いうこともあり③の闇バイトのボス説はないのでは?と思いたいです。

正当防衛なので蒲池が湖に落ちてしまった件は、ソラとの約束もあることなので、言わなくて良いのでは?と思ってしまうラストでした。

3000万ドラマ最終回の後に未回収?蒲池殺害の遺体問題が気になる!

そんな最終回を迎えて気になるポイントとして最後の終わり方だけでなくこんな指摘も。

そうなんですよね、湖に落ちてしまった蒲池問題が置き去りのまま、終わってしまったんですね。

途中、もしかしたら生きている!?説も浮上した蒲池。おそらく、この終わり方だと蒲池が生きている可能性は低いですね。

ある意味忘れ去られてしまった蒲池がかわいそうになってくる結末でした。

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