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【踊る大捜査線 ヤツらを解放せよ】君どこかで?と犯人に言った意味とは?

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織田裕二さん主演の劇場版・映画「踊る大捜査線THE MOVIE3ヤツらを解放せよ」のラストで青島刑事が犯人の須川圭一(すがわ・けいいち)に言ったセリフ「君どこかで(会ったことある?)」が気になると思います。【踊る大捜査線 ヤツらを解放せよ】君どこかで?と犯人に言った意味とは?会ったことがあるのかネタバレご紹介します。

目次

【踊る大捜査線 ヤツらを解放せよ】青島が犯人に「君どこかで?」と言ったシーンとは?

映画【踊る大捜査線 ヤツらを解放せよ】のストーリーとは?

湾岸署を襲った最悪の猟奇的連続殺人事件から7年。お台場はさらなる変貌を遂げていた。外国からの要人が降り立つ空港が近く、高速道路や変電所などのライフラインもあるお台場はテロリストの格好の標的になっていた。その対策のため、湾岸署は高度なセキュリティシステムが導入された新湾岸署へ移転することとなった。

その引越しを一任されたのは、強行犯係係長に昇進した刑事・青島俊作(織田裕二)だった。青島係長率いる強行犯係には“女青島”と呼ばれる篠原夏美(内田有紀)、念願の刑事になった緒方薫(甲本雅裕)、PCにしか興味を示さない栗山孝治(川野直輝)、中国からの研修生の王明才(滝藤賢一)、そして、今や長官官房審議官にまで出世した室井慎次(柳葉敏郎)警視監によって湾岸署に配属された新人刑事の和久伸次郎(伊藤淳史)がいた。やる気を見せない部下や、やる気が空回りしている部下たちとともに引越し作業に取り組む中、湾岸署管内で次々と事件が発生する!金庫破りやバスジャック。そして引越し作業の混乱の中、湾岸署から青島や恩田すみれ(深津絵里)らの拳銃が3丁盗まれ、連続殺人事件へと発展していく―。

引用元:公式サイト

2010年に公開された映画「踊る大捜査線 ヤツらを解放せよ」。

久々の続編映画と言うことで、いかりや長介さんが亡くなっていたことから、劇中でも和久さんは病死していて、伊藤淳史さん演じる和久さんの甥っ子が登場しています。

物語は、湾岸署の引っ越しのシーンからスタート!

引越しで慌ただしくしている湾岸署から拳銃が3丁盗まれて、盗まれた拳銃を使った連続殺人事件が起きてしまいます。

殺人事件の犯人からの要求は、青島が逮捕した凶悪犯たちの解放。その中には猟奇殺人で逮捕された日向真奈美(小泉今日子)の名前もありました。

そして犯人グループは、湾岸署を閉鎖して、署員たちが閉じ込められる中、毒ガスを巻くと脅迫。

果たして、凶悪犯たちは釈放されてしまうのか?と言う展開です。

青島が犯人に「君どこかで?」と言ったシーンとは?

最終的に、湾岸署の刑事たちの奮闘で、無事に犯人グループを確保することに成功。

以下の記事にその詳しいネタバレはご紹介しています。

踊る大捜査線THE MOVIE3ヤツらを解放せよ犯人ネタバレ結末とキャスト!室井の秋田弁の意味も

そしてラストには、犯人の須川圭一(すがわ・けいいち)が連行されるのを見た青島が圭一に話しかけます。

ちなみに圭一役のキャストについては、以下の記事でご紹介しています。

踊る大捜査線ヤツらを解放せよ犯人・圭一役は森廉!元子役で再登場が話題

「君、どこかで?」と。しかし、何も答えない圭一でした。

もしかして青島が過去に会ったことがあったのでしょうか?

実は「君どこかで?」と聞いたシーンには驚きのネタバレ隠されていました。

以降でそのネタバレをご紹介していきます。

「君どこかで」の意味とは?青島が何度も会ってる?

実は・・・青島は圭一に既に会っているんです。

「踊る大捜査線」の連続ドラマの初回1話で、須川圭一役の俳優の森廉さん演じる小学生が登場していたんです。

連ドラ版は1997年から放送されていたので、2010年公開の映画「踊る大捜査線THE MOVIE3ヤツらを解放せよ」の10年以上前になります。

また湾岸署に来たばかりの青島が、大きな事件を担当したい!!と気合が入っている中、ゲーセンで機械を壊し、万引きしようとして湾岸署に通報され、青島とすみれに事情聴取される男の子。小さい事件ががっかりした青島。この男の子を森廉さんが演じていたんです。

しかもこの男の子、かなり生意気で、すみれの前では、悪い言動をせずに、青島の前だけ生意気な態度をして青島を怒らせるシーンも。

そしてなんと森廉さん演じる小学生はその後の『歳末特別警戒スペシャル』にも登場!青島が「ピーポー君」の着ぐるみを着ているときに「空とべよ。光線出してみろよ! なーんもできねえのかよ! だっせえー!!」とからかい、反撃した青島と取っ組み合いの喧嘩をするシーンが。

なんと小学生時代に2回も登場していたんです。

ただ生意気だっただけなのに、後に成長して大人になって凶悪犯罪を起こしてしまうなんて、なんとも辛い顛末です。

ちなみに森廉さんは、踊る大捜査線に出演する前の1994年に連続ドラマ「お金がない!」で織田裕二さん演じる主人公の小学生の弟役で出演していて織田裕二さんとは縁が深いんです。

それゆえにラストの「君どこかで?」と青島が言うシーンが作られたのかもしれないですね。

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