相棒加藤清史郎【高田創】少年Aネタバレあらすじ結末！泣ける感動ラストとは？

2024年10月16日にスタートのテレビ朝日の人気刑事ドラマ「相棒23」初回の1話にはかつて「少年A」として登場した加藤清史郎さん演じる高田創（たかだ・はじめ）が登場！「相棒」シーズン16第16話の「少年A」の加藤清史郎さん演じる高田創のエピソードのあらすじネタバレご紹介！泣ける感動ラストとは？

相棒加藤清史郎【高田創】少年Aのあらすじネタバレを結末まで！泣けるラストとは？

ホステスの女性が自宅マンションで撲殺される事件が発生。現場検証の結果、犯人と思われる人物が、犯行後に12時間も部屋に残っていたという異様な状況が判明する。そんな中、右京（水谷豊）と亘（反町隆史）は現場付近で気になる少年（加藤清史郎）を目撃。その少年は、暴力団員風の男たちから脅されていたが、何か事情があるらしく、右京たちから事情を聞かれても、のらりくらりとかわすだけで要領を得ない。いっぽう、ホステス殺害について捜査本部は痴情のもつれの線で捜査を進めていたが、右京たちは少年が何らかの事情を知っているとみて周辺を調べる。すると、少年の素性やアリバイが、その場しのぎの嘘であることが発覚。少年は、右京たちに追究されても頑なに本当のことを話そうとせず…!?

“嘘つき少年”は一体何を隠しているのか？
少年を脅して操る暴力団員風の男たちの狙いとは!?
特命係が事件の背後に隠された驚愕の真実を解き明かす！

ゲスト：加藤清史郎

少年の名前は山田学？

そんな現場の野次馬に、段ボールを持った不審な少年を特命係の右京と亘が発見します。

段ボールとほどけた靴紐が気になる様子の右京。

その少年を演じていたのが加藤清史郎さんですね。

少年は山田学と名乗り浪人生で予備校にいたと答えますが、特命係が調べてみると既に退学していることが分かります。

落ちていたゲームセンターのコインからその少年の身元を調べ自宅に向かうと、彼は年下の少年と二人で暮らしていました。

かなり貧しい暮らしぶりで、少年は実は半グレ集団から脅されている様子。

本当の名前は松野聖？素性がわからない少年

特命係から改めて問われた少年は「山田学は家の事情で予備校を辞めて実家の福岡に戻った」と言い、本当の名前は松野聖だと答えました。

しかしこの松野という名前も偽名で、珍しく怒っている亘。

その後ハングレ集団と手を切るために、言葉巧みに前金をゲットし、大阪に高速バスで逃亡しようとする少年。

しかし同居している年下少年を人質にとられ、逃げられず言われるがままに住居侵入の犯罪を犯そうとしてしまうのです。

すると侵入した先の家に、先回りした右京と亘の姿が！

衝撃の少年の正体は無国籍の子供

そして、ここで右京の推理とともに衝撃の少年Aの正体が発覚します。

同居していた少年は弟で、彼らは母親に捨てられた無戸籍の子供だったのです。

冒頭で殺されたのは少年Aの母親。

母親のネグレクトにより戸籍も取得できずに暮らしており、冒頭で少年が持っていた段ボールには幼い妹の死体が入っていたという衝撃の展開。

妹は生活苦から亡くなってしまい、そのことを相談したく遺体を段ボールに入れて運んで母のもとに行ったというわけ。

そして右京は殺された女性の部屋に有ったリンゴから少年のDNAが検出されたと言います。

ということは、少年Aが自分を捨てた母親を殺したのか？

実はそうでは無く、母親に会いに来た時に、空腹のため部屋に有った林檎をかじり遺体を見つけただけでした。

「君の名は？」で本当の名前が判明

では殺したのは誰だったのか？

それは第一発見者の冴えない感じの隣人の男でした。

その後右京は少年Aに言います。

「君を初めて見た時に最初にひっかかったのはほどけた靴ひもでも抱えた段ボール箱でもなく、この世に頼るものなんて何もないとと思い込んでいるような暗い表情。苦しかっただろうがもう十分だと思う。これからは明日を生きませんか？」と語りかけます。

そして右京が「君の名は？」と尋ねると、少年Aは涙ながらに「高田創（たかだはじめ）」と泣き崩れるという感動のラストでした。

相棒高田創【加藤清史郎】が登場する相棒23第1話のストーリーは？

それではそんな加藤清史郎さん演じる高田創が登場する相棒23のストーリーをご紹介します。

右京（水谷豊）が『警視庁150年史』のまとめを命じられる中、元・国家公安委員長で現在は衆議院議員を務める芦屋（並樹史朗）が殺害される事件が発生。さっそく臨場した右京と薫（寺脇康文）は、一課の捜査を横目に動き出す。

いっぽう、事件を受けて、政治の中枢にも衝撃が走っていた。「キングメーカー」の異名を持つ与党幹事長の利根川（でんでん）にとっては、支持率が低迷する総理大臣の藤原（柴俊夫）に見切りをつけようとしていた矢先の青天の霹靂。また、内調のトップである社美彌子（仲間由紀恵）から一報を受けた藤原も、解散総選挙という窮余の策を封じられ、ショックを隠せないでいた。

現場に残された手掛かりを追っていた右京と薫は、思わぬ人物と遭遇する。それは、かつて右京が事件を通じて知り合い、新たな人生への一歩を手助けした高田創（加藤清史郎）という青年だった。現在、警察官として地域課に勤務する高田は、付近で不審な人物を見掛け、追い掛けていたという。高田の情報から新たな手掛かりを得た右京と薫は、手分けして事件を追うことに。今回の捜査に前のめりの高田は、同じ交番勤務の先輩・仁科（内野謙太）との関係も良好で、すっかり警察官の顔になっていた。しかし、その後、事件は異様な展開を見せ始める。今から約150年前、警察黎明期に起きた、時の内務卿・大久保利通暗殺など、当時の緊急事態をなぞるかのような重大な事件が次々に起きて…!?

議員殺害の背景に権力者たちの野望と陰謀が!?
共に事件を追う特命係と警察官になった“少年Ａ”
政治家、警察、事件関係者…
絡み合う思惑が思いも寄らない悲劇を呼ぶ!!

ゲスト：加藤清史郎　柴俊夫　でんでん

引用元：公式サイト

【本予告解禁🚨】

黒幕を暴け―――#相棒 #相棒23 #aibou #初回拡大スペシャル#10月16日水曜よる9時 pic.twitter.com/eViE4YRA0G

— 相棒 (@AibouNow) October 2, 2024

五年前はまだ少年だった加藤清史郎さんですが、さらにイケメンに成長して再登場！

今回高田創は、少年Aから警察官Aに？？

【ゲスト解禁】#相棒 season23
初回拡大SP『警察官A』
10/16(水)よる9時

“少年A”の #加藤清史郎 さんが
“警察官A”として5年半ぶり再登場‼️

日本中を震撼させる大事件が発生💥
およそ150 年前…
警察黎明期に起きた暗殺事件を
なぞるかのような深刻な事態へと
巻き込まれていく―――#相棒23 #aibou pic.twitter.com/8RTSm3YYhr

— 相棒 (@AibouNow) October 1, 2024

警視庁麹町中央署で地域課に務める警察官。母親の殺害事件や、半グレと暴力団員の抗争に巻き込まれ、窮地に陥っていたが、右京と亘に救われた。そのときまで戸籍を持たずに生きていたが、弟とともに養護施設に入ることが決まり、新たな一歩を踏み出した。その後、右京へのあこがれから警察官となり、都内の交番に配属されて3年がたつという。

右京に助けられてことから、憧れを抱き警察官になったようです。

そして時を経て右京と再会して、事件に巻き込まれていくことに！

まさか高田創が事件の背景に関わっている？

もし右京と薫と協力して犯人を追う立場であれば、今回のシーズン後半でも再登場したりするかも。

少年Aから警察官Aに華麗な成長を遂げた加藤清史郎さんに期待したいですね(^^♪

以下の記事では、OA後のネタバレをご紹介しています。

【相棒23】1話ネタバレ感想！犯人は高田創じゃなく先輩警察官の仁科？

加藤清史郎は相棒三回目の出演だった！1回目のバーステーとは？

実は加藤清史郎さんは、今回で二度目の相棒出演ではなく、子役時代に別のエピソードで登場しているんです。

そのエピソードは相棒eleven11の第18話「BIRTHDAY【バースデー】」。

当時は11歳で子役として大活躍していた時期でした。

今は残念ながら芸能界を引退してしまった甲斐享（成宮寛貴）が相棒の時。

個人的に、神回だと思っているエピソードで、その高いクオリティにSNSでも絶賛の声が集まっている作品です。

相棒の加藤清史郎は少年AよりBIRTHDAYというイメージ

— みねはる (@cosmic_surfin) October 8, 2024

ボクらの時代、「加藤清史郎君大きくなったね〜！いつの間に！」という声がちらほらですが、成長の過程が見たい方はぜひ相棒の過去作見てほしい✨

2013年season11の18話『BIRTHDAY』
2018年season16の19話『少年A』
どちらも何度見ても泣いちゃうしBIRTHDAYは全話の中でわたしが一番好きな話🌸 pic.twitter.com/5BjWKWviHl

— yuki (@sugoi_hayasa) September 13, 2020

相棒の再放送 BIRTHDAYだった。加藤清史郎くんのめっちゃ泣けるやつだよ〜〜🎂

— sachiko (@mitsuka333) June 18, 2018

何度見てもラストで泣いてしまう。。。。加藤清史郎さんの「少年Ａ」と「Birthday」は不朽の名作だなぁ。 #相棒 #tvasahi

— 勤務社労士@小説家志望 (@kuroisoi) September 2, 2021

以下ストーリーです。

右京（水谷豊）が「花の里」へと向かうと、店の前で自らを「家出少女」と名乗る小学校低学年くらいの女の子と出会う。右京は享を呼び出し少女を自宅まで送ることに。少女は自宅マンション近くで降りると、いつの間にかオートロックで施錠されているマンションのエントランスの中へ。

苦笑しながらマンションを出てふと見ると、右京はマンションの目の前にある不審な一軒家を見つける。近隣の聞き込みで江美子（左時枝）という卓球のコーチをしているしっかり者の老婆が一人で住んでいることがわかるが、しっかり者の老婆が鍵もかけずに外出するだろうか。

そのころ、ある夫婦から12歳の誕生日を迎える息子の隼人（加藤清史郎）が家に戻らない、と交番に通報が入る。夫は財務省に勤務する官僚・鷲尾武弘（古川悦史）。12歳の誕生日にしては、派手なパーティーの準備がされていた。武弘・美鈴（古村比呂）夫妻から話を聞いた巡査たちは、12歳にもなってこんなに派手な誕生祝いをしてもらうような家庭なのだから、過保護が災いしたのでは、と陰口をたたく。

一方、伊丹（川原和久）ら捜査一課は、強盗殺人容疑で指名手配されている大場（榊英雄）をかくまっていた恋人・咲子（中村真知子）の自宅へ。が、大場は咲子に追い出され、すでにどこかへと逃げた後だった。やけになって他人を巻き込むのではないか、と心配する咲子だったが…。

老婆・江美子の失踪と、少年・隼人の行方不明、そして強盗殺人容疑者の逃走…。一見、無関係な3つの事件の関連とは？ その不可思議な結末とは！？

ゲスト：　加藤清史郎　左時枝　榊英雄

引用元：公式サイト

冒頭で登場した女の子の正体、そして12歳の男の子の誕生日でなぜ派手なパーティーが開催されてようとしていたのか？

その真相がラストで明かされ、涙なしでは見れない、感動の結末を迎えます。

私は何度も見ていますが、毎回号泣のエピソードです。

ただ、おそらくしばらくはこのエピソードは再放送されないのでは？と思います。

この回の重要な役割を担う、強盗殺人容疑で指名手配されている大場を演じているのが・・・なんと榊英雄さん。

映画監督の立場を利用して俳優の女性にわいせつな行為をしたとして準強姦で逮捕されたんです。

キーパーソンが犯罪行為を犯してしまったので、再放送は難しいかもしれません。

ただ動画配信サイト「テラサ」では配信されているので、まだ見たことがない方はぜひチェックしてみてください！

まとめ

今回は「相棒23」で加藤清史郎さんが演じる高田創について紹介しました。

今回警察官Aとして登場しますが、5年半前の相棒では無戸籍の少年Aとして登場！

右京から名前を問われて、高田創と告白する加藤清史郎さんの涙の演技は感動を呼びましたね((+_+))

そんな少年Aが成長して警察官として登場する相棒23初回は10月16日夜9時放送です。是非皆さんお見逃しなく。