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海に眠るダイヤモンド1話ネタバレ考察!赤ちゃんは誰の子?

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10月20日放送の神木隆之介さん主演TBS日曜劇場のドラマ「海に眠るダイヤモンド」1話あらすじネタバレ感想・考察をご紹介します。いづみの正体や冒頭の池田エライザさん演じるリナが抱いていた赤ちゃんは誰の子?「海に眠るダイヤモンド」ネタバレ考察とは?

目次

海に眠るダイヤモンド1話あらすじネタバレ!謎の女性・いづみと鉄平との関係とは?

「私と、結婚しない?」2018年夏、東京。

その日暮らしのホスト・玲央(神木隆之介)は、出会ったばかりの怪しげな婦人・いづみ(宮本信子)から、突然プロポーズされる。ホストクラブに案内すると玲央のために大金を使ってくれるいづみ。都合のいい客に巡り会った玲央は、後日再び現れたいづみの誘いに乗って、軽い気持ちで長崎を訪れる。フェリーに乗る二人だったが、近づいてくる端島を前に、いづみは想いを馳せて・・・。

1955年春、長崎県・端島。炭鉱員・一平(國村隼)の家に生まれた青年・鉄平(神木隆之介)は、島外の大学を卒業後、島の炭鉱業を取り仕切る鷹羽鉱業の職員として端島に戻ってきた。同じ大学を卒業した幼馴染の賢将(清水尋也)と百合子(土屋太鳳)も帰島した。鉄平の兄・進平(斎藤工)や島の食堂の看板娘・朝子(杉咲花)、鉄平の母・ハル(中嶋朋子)ら、皆が鉄平の帰島を喜ぶなか、一平だけは激怒する。さらに鷹羽鉱業の職員で賢将の父・辰雄(沢村一樹)もまた、息子の就職先については思うところがあるようだ。

同じ頃、端島に謎多き美女・リナ(池田エライザ)が降り立つ。歌手だというリナに、興味津々の鉄平たちだが・・・。

未来への希望と活力に満ちた高度経済成長期の端島と、どこか閉塞感が漂う現代の東京。70年の時を超え、2つの異なる場所をつなぐ若者たちの物語が今、幕を開ける――。

引用元:公式サイト

このドラマの主人公は、現代のホストの玲央と、昭和時代の青年・鉄平でどちらも神木隆之介さんが演じます。

玲央は謎の婦人・いづみと出会い、長崎の端島に向かい、現在と過去がリンクして描かれていくことに。

以下の記事でドラマの紹介をまとめてあります!

海に眠るダイヤモンド原作ネタバレ結末は鉄平が死亡でいづみ【リナ】を助ける?

果たしていづみの正体は何者?

以降で「海に眠るダイヤモンド」第1話のストーリーをネタバレ紹介します。

赤ちゃんを抱えて端島から逃げるリナ【池田エライザ】

1965年、船に乗って島から脱出しようとしている人たち。船から赤ちゃんの鳴き声が聞こえてきます。

「戻れないあの島。今はもういない人々。愛しい人の思い出はすべてあの島へ置いてきた」

このナレーションの声は宮本信子さんでした。

そして赤ちゃんを抱えていたのは、池田エライザさん演じるリナのようです。

ホストの玲央の前に現れた謎の女性・いづみ

場面は変わり2018年。

ホストの玲央は看板の自らの写真に向けて、飲み物を投げつけます。

その様子を見ていた謎の婦人・いづみ。

自転車に乗って行こうとする玲央に、忘れてると投げつけた飲み物の容器を突き返しました。

受け取って走り去ろうとする玲央に言います。

「玲央くん、私と結婚しない?」

玲央はそんないづみをホストクラブに連れていくと、高いシャンパンを注文してくれます。

払えるわけないと言う玲央ですが、いづみは新聞紙に包まれた札束を渡しました。

ほかのホストたちもやってきて、シャンパンコールで盛り上がるいづみのテーブル。

そんな様子を面白くなさそうにみていていたのが客のサヤ。

帰ろうとすると玲央は引き留めて、会計をしてほしいと言う。

しかし今週は厳しいと言い、売掛をお願いするサヤ。

後日、玲央はいづみの迎えの車に乗せられてしまいます。

何やらいづみの家はお金持ちのようで、秘書のような男が一緒です。

訳も分からず車と飛行機に乗って連れてこられたのは長崎でした。

本場のちゃんぽんを食べて、リンガーハットじゃないの初めてだと言う玲央笑!

いづみはいろんなお酒をまぜこぜに飲むことを「ちゃんぽん」と言うと語りますが、玲央は知らないと言う。

それを聞き、もはや死語かと笑ういづみ。

ちゃんぽんはいろんな文化が入った長崎そのもの。

「いづみさんって何者?」

玲央の質問に、黙って笑顔で返すいづみ。

その後二人が車の中から見たのは、浦上天主堂。

「あなたがたは世の光である。人は皆罪深いから光が必要。光の近くにいると照らしてもらえる。するとあなたも光になれる」

そんないづみの話を聞きながら、やってきたのは長崎の港。

素直に付いてきた玲央にどこに行きたいと尋ねるも、すぐに答えがなく、いづみは「さみしいね」と言う。

そして「あそこ」と指さした島に向かうことにしました。

それは端島。一般的には「軍艦島」として有名です。1974年に閉山して、現在は無人島。

岩礁にすぎなかったが石炭が発見されたことで、大いに人々でにぎわっていたのです。

そんな端島に船で向かっていくと、玲央は「まぢ廃墟じゃん」と言うも「廃墟なんかじゃない」とボソッと呟くいづみ。

そして端島に近づき、思わずいづみは船外に飛び出し、号泣するのです。

果たして、この端島でかつて何があったのか?

鉄平が端島に戻ってきた!

時代は遡り1955年。

今は廃墟の端島ですが、このころは炭鉱労働者とその家族がたくさん住んでいて活気にあふれています。

島に帰ってきたのは、大学を卒業したばかりの鉄平。

玲央と鉄平の二人を神木隆之介さんが演じています!

そして玲央と一緒に幼なじみの百合子も一緒に帰ってきていましおた。

鉄平が戻ってきたと聞き、食堂で働く幼なじみの朝子は嬉しそう。

そして戻った鉄平は炭鉱夫の一平のもとに挨拶に行きます。

大学卒業を喜んでくれた一平に、鉄平は感謝を伝えたうえで、あるお願いをしました。

「俺は端島で働く。この島に就職したから!」

しかし一平は、端島で働くことを良しと思っておらず激怒。

鉄平は事前に手紙でそのことを伝えていたのですが、母・ハルはまだその手紙を一平に見せていませんでした。

ハルが手紙を渡して説得しようとするも、ダメだ!と頑なに言う父・一平。

その後、鉄平は炭鉱夫として働く兄・進平と話します。

進平は鉄平が端島に戻ってきたことを受け入れてくれている様子。

鉄平は炭鉱夫ではなく、炭鉱夫を管理する外勤として就職していました。

端島は小さな島の中で4000人も暮らしている。

島全体は、日本有数のグループ企業「鷹羽鉱業(たかばこうぎょう)」の持ち物。

黒いダイヤ「石炭」が端島では多く産出される。

明治のころから1955年まで端島の中心は炭鉱。

狭いからどんどん上に伸びていき、日本初の鉄筋コンクリート住宅はこの端島だったとも。

小中学校、病院、郵便局、映画館など生活娯楽にひつようなものは何でもあった。

訳アリ謎の美女・リナが端島にやってきた

ある日、鉄平がいつものように働いていると船が到着。

そこには一緒に大学を卒業したが遅れてやってきた親友の賢将の姿が。

さらにリナという美女もやってきたのです。

賢将は船の中でリナと仲良くなったようで、彼女を歌手だと紹介してくれます。

しかしリナは歌手ではなくウエイトレスで働きに来たと言う。

鉄平は、歌手のリナに島を盛り上げるため、盆踊りで端島音頭をうたってほしいと頼みます。

しかしリナは「私はジャズ。民謡なんてうたわない」とその場では断るのでした。

そして鉄平はリナをクラブまで連れていき、その場で彼女が「草笛リナ」という名前であることを知ることに。

クラブのママは、リナが訳ありのことを見抜きますが、リナを快く雇い入れてくれます。

ここで場面は2018年に戻ります。

ハンモックで横になるいづみは、端島の昔の歌を口ずさんでいました。

百合子のことが好きだった?

そして再び1955年。鉄平はリナをなじみの銀座食堂に連れていきます。

そこには百合子と賢将の姿も。

ちゃんぽんを食べてもらいながら、改めて端島音頭をうたってほしいと頼むのです。

「ジャズ風に歌ってみたら?全国からいろんな人が来て方言が混ざっている。人も言葉もちゃんぽんしてる。だからジャズと民謡もちゃんぽんしてもいい」

しつこい鉄平の申し出に、仕方なく歌うことを受け入れてくれた様子のリナ。

仕事があると先に出ようとする鉄平に、お父さんは許してくれたのか?と朝子は尋ねます。

鉄平は職員住宅にいるからあれから父親には会ってないと言う。

いつも賢将に好きな子を取られる鉄平

そして百合子と賢将が付き合っていると聞き、朝子は何やら安心しています。

それは百合子が鉄平と良い関係?と思っていたからでした。

しかし、いつも好きな人を賢将に取られるとつぶやいた鉄平に、複雑な表情の朝子でした。

その後鉄平は、炭鉱長の家を訪れます。

賢将の父で鷹羽鉱業の幹部職員・辰雄と一緒です。

炭鉱長は気さくな人で、炭鉱夫からも人気のある人物。

まだ鉄平が端島で働くことを許せない一平は、酒飲み仲間に炭鉱長に鉄平をクビにするように行ってこいと頼むも断られていました。

炭鉱で家族のために働き病を患った父親!過酷な炭鉱夫たちの仕事

一平は度々咳き込んでいます。

それは何十年も炭鉱で働いたことで肺を患っていたからです。今では週に三日働くのがやっとな状況。

鉱員たちはその身一つで、生きるために金を稼いでました。

24時間三交代制で、炭鉱は稼働し続けます。

彼らが向かうのは海の底より下、地下600メートル。

エレベーターに乗って坑道をひたすら進み、一時間かけてたどり着いた気温湿度が高い地獄のような場所で石炭を掘っているのです。

いづみの孫や息子など家族とは?

そして再び場面は2018年に!

いづみは息子と孫と食事中。

長崎に勝手に行った理由を問われ、ちゃんぽんを食べに行ったと言う。

「若い男の人と行った。再婚するの」と聞き驚かされる息子の一馬。

一方、玲央は後輩ホストのライトと話をしています。

長崎の島まで船で行ったが上陸せずに帰ったと言う玲央。

ライトは、いづみが「玲央が忘れられない人に似ている」と言っていたことを教えてくれています。

それを聞き「まぢ受けるんだけど」と玲央は言う。

その後二人は、女の子をひっかけようとしますがなかなか捕まらず。

そこに玲央の客のサヤが逃げたという情報が入り、玲央は売掛金を回収できず、自らが金を負担しなければいけない状況に陥ってしまうのです。

人気ホストのミカエルから再び金を借りたくない玲央は、何とかいづみに再び店に来て欲しいと頼むことに。

その頃、いづみの息子・一馬は姉の鹿乃子に「母さんがホストに入れあげている」と相談していました。

リナが取引先の社長とトラブルに!端島の人たちの現状が浮き彫りに

ここで場面は再び1955年の端島に。

クラブには鷹羽鉱業の取引先の大事な社長がやってきています。

その男が隣で接客したリナの体を触ったことで、リナは酒を顔にかけてしまいます。

すると男は怒ってリナに平手打ち。

「たかが端島の炭鉱の女ふぜいが!!」

一緒にいた辰雄が謝るように言いますが、リナは謝らず怒った男は辞めさせろと言って帰ってしまいました。

その様子を見ていた鉄平たち。

端島の人々は、外からはかなり下に見られているようで、鉄平たちも端島を出て初めてその現実を知っていたのです。

その夜、賢将は父・辰雄に「たかが端島」と言われて言い返してほしかったと言います。

そんな賢将に、お前はここじゃなくて新しいところで働いてもらうと言う辰雄。

行方不明になった炭鉱夫の捜索

その後、炭鉱では新人の炭鉱夫の行方が分からなくなってしまう事態が発生してしまいます。

一平と進平たちベテラン炭鉱夫たちは、行方不明の炭鉱夫を必死に探しに向かいました。

一方、鉄平は島から出ていこうとするリナを引き留めています。

「やっと見つけた場所でうまくいかなくて転々としている。そういう人生。良くしてくれてありがとう。楽しかった」

「悔しくないか?俺は悔しい。この端島でリナさんがあんな風に踏みつけられて悔しかった。人生ここから変えたくないか?」

そして再び場面は2018年。

酔っぱらって路上に倒れる玲央の前にいづみが現れます。

「玲央、人生変えたくないか?ここから変えたくないか?」

鉄平たちが奔走!リナが端島音頭を歌いトラブル解決!

場面は1955年に戻り、端島では鉄平たちが皆に集まるように呼び掛けていました。

そこには帰ろうとしていた鷹羽鉱業の取引先の社長の姿もあります。

そして皆が集まった場所に現れたのは、浴衣を着たリナでした。

美しい歌声が響き渡ると、皆は拍手で合いの手を入れます。

鉄平は端島音頭でのお見送りですといい、社長も満足げな様子。

皆が楽しそうに踊る中、炭鉱では行方不明の炭鉱夫が無事に見つかります。

そして見事に歌い上げたリナを、今年の盆踊りで歌ってもらうと紹介する鉄平。

炭鉱長に「いいですよね?」と尋ねると「もちろんだ」と言ってくれます。

社長も楽しんでくれたようで、クラブの女中だと紹介すると、社長は気まずそうな顔をするもそれ以上は何も言わず頭を下げ帰っていきました。

そんな様子を見て、賢将は端島で働く希望を出すと宣言!

その後鉄平は、炭鉱夫を見事助け出した父・一平のもとに行きます。

「俺は、端島で働く。ここから端島をもっと良くしたい。大切な故郷だって胸張って言いたい。そのために帰ってきた」

それを聞き、何も言わずに去っていく一平。もしかすると少しは認めてくれ始めたのかもしれません。

鉄平とリナが急接近!いづみの正体に困惑

そして、鉄平はリナと二人になって、かっこよかった!と言ってあげます。

二人の横にはきれいな夕日が!

「端島へようこそ」

鉄平がそういうとリナも微笑むのでした。

ここで再び宮本信子さんの語りに。

「海に浮かぶあの島。私たちの大切なふるさと。あの島が愛しい人々がもういない・・・」

そして2018年。酔っぱらった玲央はいづみに尋ねます。

「端島で昔何してたの?」

1955年の百合子はクリスチャンのようで、胸元にはペンダントが。

そのペンダントが現在のいづみのものと重なったように見えました。

再び2018年のいづみは、玲央から何者なの?と問われこう答えています。

「コードネームいづみ」

そんなラストで締めくくられた第1話でした。

海に眠るダイヤモンド1話感想!いづみの正体はトリプルヒロインの誰か困惑

やはり野木亜紀子さん脚本で、アンナチュラルなどを手掛けたスタッフ陣のドラマということで終始引き込まれるストーリー展開で面白かったです。

それにしても気になるのは、宮本信子さん演じるいづみの正体ですね!

今のところ、リナ、百合子、朝子どちらにも見えるような描かれ方でした。

そんな3人のヒロインの描き方に、多くの反響が。

3人とも異なるキャラクターで、しかもそれぞれ魅力的ですよね。そんな3人に翻弄されてしまう視聴者。一体誰がいづみなのか?それとも3人ともいづみではないのか?

個人的には、第1話のセリフなどから池田エライザさん演じるリナが有力かなとも思いましたが、まだ悩ましいところですね。

そのあたりの考察は以下の記事でも紹介しているのでぜひ見てみてください!

海に眠るダイヤモンドいづみ【宮本信子】の正体は誰?リナでなく朝子か百合子?

海に眠るダイヤモンド1話ネタバレ考察!冒頭の赤ちゃんは誰の子?

そして更に気になるのが、冒頭に登場した赤ちゃんです。一体誰の子なのか?成長した赤ちゃんは誰なのか?気になっている人多数でした。

冒頭のシーンは1965年です。1965年に生まれたばかりだとすると、玲央のいる2018年だと、あの赤ちゃんが生きていたら53歳くらい。

いづみさん演じる宮本信子さんの実年齢は79歳なので、あり得ないですね。

なので、宮本信子さん演じるいづみは、3人のトリプルヒロインの誰かという可能性が高いと思っています。

もし仮にいづみさんがリナだとしたら、赤ちゃんは、いづみさんの美保純さん演じる娘か尾美としのりさん演じる息子。美保純さんの実年齢は60歳代なのですが、かなり若く見えるので、美保純さん演じる娘の可能性があるのでは?と予想。

またいづみは、端島のことを知っていたので、端島で生活していた人だと思われます。端島を見て、泣き崩れていたいづみさん。親などから話を聞いていただけの感情ではなかったと思います。

そして気になる赤ちゃん。鉄平とリナの子供では?と言う声がありましたが、鉄平とリナの子供ではないのでは?と思っています。

リナが妊娠して逃げなくてはいけない相手の子供では?と。鉄平が父親だったら逃げる必要はありませんよね。もちろん異なる事情で逃げた場合もありますが。

ただ、リナのことが好きな鉄平が、リナと赤ちゃんを逃がすために、奔走した可能性が高いと思います。

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