放課後カルテ3話ネタバレ感想!毒親が怖かったけど感動ラスト!

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10月27日放送の松下洸平さん主演の日本テレビ土曜ドラマ「放課後カルテ」3話のあらすじネタバレと感想をご紹介します。毒親が怖かったけど感動ラスト!「放課後カルテ」3話のあらすじネタバレと感想とは?

目次

放課後カルテ3話あらすじネタバレ!冴島啓が弟の病気で抱えていたもの

かつて病院で担当していた患者・冴島直明(土屋陽翔)の姉が、6年2組の児童・冴島啓(岡本望来)だと知った牧野(松下洸平)。牧野を慕う直明のために、啓は保健室の悪いウワサを流して牧野を小学校から追い出し、病院に戻そうとしていたのだ。

牧野が小学校に赴任した後、直明の主治医となった咲間(吉沢悠)は、春頃には直明の手術ができるのではないかと母・環(ソニン)らに話す。退院することになった直明は喜ぶが、我が子の体調を第一に考える母から、学校に行くことを許してもらえない。

しかし、好奇心旺盛な直明は、環が留守の隙を狙って外出。啓は一緒についていくが、学校に忍び込んだ直明は啓の目を盗んで校内の探険に出かけてしまう。同じ頃、学校で怪談ツアーをしようと隠れていた拓真(柊吾)、宏哉(吉田奏佑)、大和(山口暖人)と出会った直明は、6年生の彼らと「友達」になる。一方、啓は学校で唯一直明のことを知っている牧野に助けを求め、一緒に直明を探すが、直明の体調は学校探険の途中で徐々に悪化していた…。

引用元:公式サイト

冴島啓がかつての患者・直明の姉であることを知った牧野。

啓が牧野の悪いうわさを流して、学校を追い出そうとした理由とは?

以下の記事では、3話のゲストキャストなどご紹介しています。

放課後カルテ3話キャスト!子役と父親役の田中幸太朗と母親役のソニンと

以降で「放課後カルテ」第3話のストーリーをネタバレ紹介します。

牧野先生と直明の関係!

牧野と啓は一緒に入院中の直明に会いに行くことに。

二人の姿を見て嬉しそうに駆け寄る直明に「走るな!」と厳しく言う牧野。

しかし「また怒られた」と笑顔で嬉しそうな直明。

「怒る人先生しかない。先生といるときだけ病気じゃない僕なんだ」

そう言って看護師と一緒に直明はトイレに行きました。

ここで啓は改めて牧野に自己紹介をします。

直明は心臓病で、啓はいつよく治るのか?と牧野に聞くと、治療には時間がかかると両親には伝えていると語ります。

直明の両親・裕二と環は、主治医の咲間から春ごろには手術が出来ると聞いている。

そして直明が帰ってきて、牧野が病院に戻ってほしそうにしますが、俺の意志だけでは決められないと答える牧野。

「あの頃より良くなってる。もう少しの辛抱。我慢するってことだ」

「分かった。頑張る。だからまた来てね」

啓が牧野の悪い噂を流した理由が判明

そんなやり取りをして、病院から帰ろうとする牧野に啓が謝りました。

「保健室に行くなって」

「お前だったか。理由は?」

「先生に病院に戻ってほしくて」

啓が悪いうわさを流した理由は、牧野を慕う弟のために病院に戻ってほしいと言う気持ちからだったようです。

牧野は、俺が追い出されても、病院に戻れるわけがないと言う。

反省する啓は牧野に「どうして病院を辞めたのか?」と続けて問いました。

すると牧野は「辞めたわけじゃない」と答えます。

そんな牧野に「また直のために病院に来てほしい。約束破ったら許さない」と言って直は帰っていくのでした。

弟の直明と母親に内緒で外出で事件が

後日、直明が退院する日。啓は急いで家に帰りました。

明日から学校一緒に行こうと言うも、母の環は「治療が終わったわけじゃないからまだ学校には行けない」と言う。

「少しくらい・・・」と啓が意見すると、「本気で言っているの?」と厳しい表情の環。

翌日、牧野は過眠症のゆきのその後の状況を聞いています。

ゆきは牧野に、なんで子供が苦手なのに小児科になったの?と素朴な質問をしました。

「小児科は頭から足の先まで診られるから」だと答える牧野。

するとゆきは「私は先生に心も救ってもらえた」と言ってくれます。

啓は皆が元気で体育館で遊ぶ様子を見ても、浮かない顔をしています。

それは弟の直明が学校に来れないから。

そんな啓の様子を心配そうに見つめる担任の篠谷。

帰宅した啓は、母・環が用事が出来て出かけるので、直明の様子を見ててほしいと言われます。

すると目を離したすきに出かけようとする直明。

駄目だと言いますが、チョットだけだと言う直明の言葉に負けて一緒に出掛けることに。

そして学校にやってくると、目を離したすきに直明がいなくなってしまいます。

直明は、啓の同級生の拓真、宏哉、大和と出会い意気投合して、学校の怪談ツアーに行くことに!

啓は牧野と一緒に学校内を探しているも、直明は拓真らと共に一緒に隠れていました。

直明は徐々に体調が悪くなり、拓真たちも心配します。

そんな中、啓と牧野は直明を発見!

牧野が具合を見て、今日はここまでだと言うも、いやだとダダをこねる直明。

「わがまま言わないの。今は体を大事にしないと」

啓のその言葉に「学校に来れた。みんなと友達になれた。みんなと同じことができた」と直明は訴えます。

すると牧野が言います。

「できるようになったのはお前が辛抱したから。でも苦しくなった。下手したら死んでたぞ!」

そんな牧野の言い方に、拓真たちは悪魔だと言う。

そして拓真たちは「また遊んでやるからいつでも来い」と言ってあげると、直明も嬉しそう。

翌朝、直明は母・環に「学校行ってもいい?」と尋ねると、次の検診の結果がよかったらねと言われます。

母親と父親の口論!そして啓にショックな展開が

学校では保健室に啓が来ています。

今日の朝、直明はとっても元気だったと牧野に話し、昨日のことは両親には心配するから内緒にしていると言う啓。

保健室から出ていく啓を見かけた篠谷。

「何か話をしにきた?」と尋ねると「弟が前に自分が担当した患者だった」と牧野は教えてあげます。

夕方、直明が父・裕二と公園のジャングルジムに上って遊んでいると、それを見た環は「やめて!」と必死に止めます。

環は直明が心配なあまり過剰になっている様子。

その夜、裕二と環は直明のことで口論になっています。

そこに啓がやってきて「だいぶ歩けるようになった」昨日のことを話します。

すると怒った環は、啓の頬を叩いたのです。

啓は過去に直明を危険にさらした!?

翌日、学校にいる啓は母・環の声がよみがえります。

「また同じこと繰り返すの?直明はあなたのせいで・・・」

そしてふと保健室の前に立ち止まった啓。しかし牧野は不在の様子。

そんな啓を見かけ、篠谷は声を掛けますが、何でもないと言い帰っていきました。

夜、学校に啓の父・裕二から啓がまだ帰ってこないと連絡が。

篠谷は牧野と共に一緒に探すことに。

しかし中々見つからず、篠谷は啓の家に行ってみるも、母・環は「すぐに帰ってくる。へそを曲げているだけだ」と言いあまり心配していない様子。

それよりも直明が学校に行ったらしいが報告を受けていないと、あくまでも直明のことを優先している環。

ほかの先生たちも探し始めるも、啓の居所は一向に分からず。

篠谷は牧野に話したそうに保健室の前にいたことを思い出し、牧野に学校に戻るように頼みます。

すると啓は学校に一人でいて、直明との過去を思い出していました。

いい天気だからと直明を外に連れ出したとき、直明は体調を崩し倒れてしまったのです。

病院に運ばれてしまい、自分のせいだと責任を感じていた啓。

直明のことは啓のせいじゃない!牧野の言葉

するとそこに牧野が現れ、啓の話を聞いてあげました。

自分のせいだと背負い込む啓に牧野は言います。

「病気の子の兄弟は親からの愛情を十分に受けられないことがある。子供が直明の病気を背負えると思うか?お前の責任なわけがない」

一方、環のもとには裕二から啓が見つかったと連絡が入ります。

啓を叩いてしまった手を見つめている環。

すると目を離したすきに直明が外に出て行ってしまい・・・

学校には父・裕二が迎えに来て帰ろうとしますが、そこに直明を連れた母・環が現れます。

啓を責める母親に牧野は?

環は「あなたはどこまで勝手なの?」と啓に厳しいことを言いました。

すると牧野も同調し、冴島啓はとんでもない問題児だと。

「俺を学校から追い出そうとした。そしたら直明の主治医に戻ると思ったらしい。馬鹿馬鹿しいがこいつなりに必死だったんでしょう」

それを聞き環は言います。

「だから許せって?それなら誰が守るの?悲しいのは直明なの!!」

牧野はこう返しました。

「あなたが必死に守ってきたから今の直明がある。初めて学校に行く日はずっと親にとって願っている日。自分の手を離れる瞬間。襲い掛かる恐怖と闘いながらもいつか子供が普通の日を送れる日を願っている。その日を迎えられるまでは守っても守っても守りすぎることは無い。私もそう思います」

すると直明は学校での出来事を楽しそうに話しました。

階段を上ったと言う直明の話を聞き驚く環。

牧野は言いました。

「あの直明の姿を一番見たかったのはあなた(環)なんでしょうね」

そしてこのまま頑張ればあの日できたことがいつか日常になると言ってあげると、直明は笑顔に。

「気持ちが前に向くことも、治療につながる・・・そういうことがあるのかもしれません」

ここで啓は環に言いました。

「元気な直の姿、お母さんにも早く見せたい」

ると環は涙を浮かべ「少しずつね」と言い、啓の頬に触れ「痛かったね」と優しく言ってあげるのでした。

なぜ牧野先生に子供たちは相談しやすい?

その後、牧野は篠谷と二人になり言われます。

「どうして教えてくれなかったんですか?冴島さんのこと・・・どうして牧野先生なの?私より牧野先生に相談しやすいの?」

「俺はただあいつの弟の主治医なだけだ」

「それだけじゃないと思います。どうしたらもっと冴島さんに寄り添えてたのか」

すると牧野は聞こえないふりをします。

「ちょっと!」と怒る篠谷に「そういうところなんじゃないですか?」という牧野。

そんなラストで締めくくられた第3話でした。

放課後カルテ3話ネタバレ感想!毒親が怖かったけど感動ラスト!

直明くんがかわいらしくて、悩む啓もよかったですね。

娘を理解してくれないソニンさん演じる母親かと思いましたが、最後は和解してくれてよかったです。

思わず涙が((+_+))このドラマは毎週ほろっとさせられるところがとっても良いですよね。

あとこれまで好青年役が多かった松下洸平さんが、少しひねくれた設定なのも新鮮です!

そんな3話の感想・反響です。

やはり、ソニンさん演じる母親の娘の啓に対する毒親っぷりが怖い、ヒドイの声が。

とにかく、啓ちゃんが受けた仕打ちがかわいそうで((+_+))お母さんに平手打ちをくらった時お父さんに庇ってもらったのかな?と心配に。お父さんもやさしい風だけど、啓ちゃんを守ってあげるような言動をしてもいいのでは?と思いました。

そして、最後は、母親からの謝罪もなく、解決したと言う感じになっていることにモヤモヤした人が多かったようです。

ただ、自分が母親の立場になったら、息子を心配するあまり、どうなってしまうのか?と考えると、難しい問題でもあるのかな?と思いました。

そして子供たちが、ぶっきら棒で怖いはずなのに、なぜか牧野先生に心を開いていく、不器用だけどやさしい言動に毎回、感動させられています。

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