【相棒23】1話ネタバレ感想!犯人は高田創じゃなく先輩警察官の仁科?

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2024年10月17日放送のテレビ朝日のドラマ「相棒23」初回スペシャル1話「警察官A」前編のあらすじネタバレを感想をご紹介します!加藤清史郎さん演じる少年Aが警察官になって再登場した「相棒シーズン23」1話のネタバレ感想とは?

目次

【相棒23】1話あらすじネタバレ!少年Aが警察官Aになって登場

右京(水谷豊)が『警視庁150年史』のまとめを命じられる中、元・国家公安委員長で現在は衆議院議員を務める芦屋(並樹史朗)が殺害される事件が発生。さっそく臨場した右京と薫(寺脇康文)は、一課の捜査を横目に動き出す。

いっぽう、事件を受けて、政治の中枢にも衝撃が走っていた。「キングメーカー」の異名を持つ与党幹事長の利根川(でんでん)にとっては、支持率が低迷する総理大臣の藤原(柴俊夫)に見切りをつけようとしていた矢先の青天の霹靂。また、内調のトップである社美彌子(仲間由紀恵)から一報を受けた藤原も、解散総選挙という窮余の策を封じられ、ショックを隠せないでいた。

現場に残された手掛かりを追っていた右京と薫は、思わぬ人物と遭遇する。それは、かつて右京が事件を通じて知り合い、新たな人生への一歩を手助けした高田創(加藤清史郎)という青年だった。現在、警察官として地域課に勤務する高田は、付近で不審な人物を見掛け、追い掛けていたという。高田の情報から新たな手掛かりを得た右京と薫は、手分けして事件を追うことに。今回の捜査に前のめりの高田は、同じ交番勤務の先輩・仁科(内野謙太)との関係も良好で、すっかり警察官の顔になっていた。しかし、その後、事件は異様な展開を見せ始める。今から約150年前、警察黎明期に起きた、時の内務卿・大久保利通暗殺など、当時の緊急事態をなぞるかのような重大な事件が次々に起きて…!?

議員殺害の背景に権力者たちの野望と陰謀が!?
共に事件を追う特命係と警察官になった“少年A”
政治家、警察、事件関係者…
絡み合う思惑が思いも寄らない悲劇を呼ぶ!!

ゲスト:加藤清史郎 でんでん 柴俊夫

引用元:公式サイト

人気刑事ドラマ「相棒」は2024年で23シーズンを迎えました。

今回も杉下右京の相棒は亀山薫です。

そして初回には、かつて右京に救われた少年Aこと高田創が警察官になって再登場!

加藤清史郎さんが演じることも放送前から話題になっていますね。

相棒高田創【加藤清史郎】少年Aネタバレあらすじ結末!泣ける感動ラストとは?

以降で気になる相棒23、第1話のストーリーをネタバレ紹介していきます。

明治7年の1874年からスタート!

明治七年、1874年の警察組織黎明期を語る杉下右京のセリフからスタート!

十数年前、想像をはるかに超える規模の大震災がこの国を襲った。

その復興もままならぬうちに、未曾有の疫病の爆発的な大流行があり、相次ぐ災禍は低迷した日本の財政をさらにひっ迫させた。

そこへ外国からの圧力が致命的となり、長く続いた政権もついに交代。

だが、新しい政府に不満を持つ者たちも多くおり、東京の治安は大いに乱れた。

その治安を守るため、二人の男の尽力により生まれたのが警視庁である。

右京がやっている仕事は、警視庁150周年を記念した社史編纂のようなものです。

薫は右京の作業を見て、警察学校で習ったと言います。

大警視・川路利良、そして内務卿の大久保利通。

警視庁を作ったのは、この二人の相棒だった。

今でいえば、この二人は警視総監と国家公安委員長。

そして大久保利通は後に暗殺されてしまう。

現在も政権交代するんじゃないかと世間をにぎわせている。150年前のように物騒なことにならなきゃいいけどと薫が言っていると、右京に電話が入ります。

その相手は甲斐峯秋。知り合いが事件に巻き込まれたから様子を見てきてほしいと言うのです。

衆議院議員・芦谷満が殺害される

芦谷満、衆議院議員で元国家公安委員長だった人物が、血だらけの遺体で発見されるという事件が発生。

捜査一課の伊丹、芹沢、出雲がすでに現場に来ており、鑑識の益子が死因を説明しています。

鋭利な刃物で16か所も刺されている失血死。

するといつものように特命係の右京と薫がやってきます。

右京と薫は遺留品から犯人を探ることに。

一方、伊丹たちは被害者のスマホに残っていた写真に写るバイクの映像から被疑者を割り出し始めます。

そして右京は現場の植え込みのオジギソウが気になっている様子。

触ると葉が閉じるオジギソウ。何者かがここを通ったのでは?

そう思い当たり、その先に進んでみる右京と薫。

一方衆議院議員会館では、幹事長の利根川が、藤原総理の支持率が下がっていることを懸念しており、次の総裁選では別の顔を立てると言っています。

首相官邸では、藤原総理が内調の社美彌子から芦谷の死を聞かされていました。

この状況で解散総選挙をしたら、政権を失いかねない事態だと社はアドバイス。

社は恩義ある藤原総理のために動き始めることに。

少年Aこと高田創と再会!

その頃、右京と薫は進んだ先でスニーカーの足跡を発見。

さらに進んでいくとそのスニーカーの人物を見つけ、声をかけると・・・

なんとその若者は、かつて右京が助けた少年Aこと高田創だったのです。

再会を喜ぶ右京は、近くで事件が起きたと話すと、創はげそ痕は自分のだろう。人の気配を感じて追いかけたからと言います。

そして創はこう告げました。

「実は僕、警察官になったんです」

一方、伊丹達は被害者のスマホに写ったバイクから、その人物を割り出し会いに来ています。

彼らは探偵だと言い、芦谷の妻からの依頼で愛人疑惑を調べているとのこと。

愛人はいなかったが、盗聴したところ、佐野、村野、平原に何やら金を渡すような話をしていたと言う。

おそらく闇献金や悪い金だろう。

それを聞いた伊丹達は、特命係に邪魔される前に早く決めてしまおうと言います。

すると二人の探偵は「特命係?」という言葉に反応。

高田創と特命係で事件を追う

そして社は衣笠副総監に会いに来ていました。

総理と盟友だった被害者・芦谷の情報をあまり出さないで欲しい。その代わりに内閣危機管理官のポストを用意する。

ここで総理に恩を売っておけば、推挙も不可能ではない。

社のその申し出に、まんざらでもないない様子の衣笠副総監。

二人は握手をして手を組むことになったようです。

一方、高田創は近くで不審者を見かけて追いかけたと右京たちに語ります。

遺留品を残したのもそいつかもしれない。そう考えて三人で逃げた不審者の行方を追うことに!

遺留品のおにぎりの袋、袋に入ったお菓子、さらにおしぼりから調べを進めます。

創はお菓子が近隣の洋菓子店の試食だと気づき店に向かいました。

そこで不審者らしき男を見かけ尾行することに。

すると男を追い詰めた創は、多くのハングレ風の男たちに取り囲まれてしまうのです。

創は男たちを投げ飛ばすも、殴りかかられてしまいます。

そこに薫と右京も現れて、男たちは逮捕されることに。

所轄に半グレ男たちを引き渡すと、そこで創の先輩警察官・仁科と出会いました。

仁科は、創が右京にあこがれて警察官になったと教えてくれます。

右京にこれまで知らせなかったのは、何か手柄を上げてから報告したかったからだと。

現場の警察官にとって信じられるものは大事。

仁科は、創にとってずっとそんな存在でいてほしいと右京にお願いするのでした。

そこに制服を着た創がやってきて、さらに伊丹も姿を見せます。

伊丹も創と顔見知りで、警察官になったことを聞き珍しくうれしそうな顔をしています。

「がんばれよ。何なら将来俺と組むか?」

「ありがとうございます。お気持ちだけで」

創にうまくかわされて、こける伊丹笑

過去の無差別殺傷事件と関係?生活困窮者に罪を擦り付けようとした?

創は交番勤務に向かい、右京と薫は捕まえた男から話を聞くことに。

遺留品のお菓子を見せると、自分のものだと認めますが、殺害現場には行ってないと言う。

さらにおしぼりとおにぎりの袋を見せるも知らない様子。

すると簡易宿泊所に一緒に住んでいた男と女が持っていたかもと言い、右京と薫は宿泊所に向かいます。

そこにいた男女も殺害現場にも言ってないと言い、もう一人この部屋に住んでいた男の存在を教えてくれました。

バックパッカーで全国を回っており、帽子とマスク軍手をしていて顔はよくわからない。

簡易宿泊所の三人の男女にアリバイがあることが分かり、がぜんもう一人の男が怪しくなってきました!

一方、伊丹たちは「佐野、村野、平原」への闇献金について調べるも暗礁に乗り上げている様子。

富裕層をターゲットに調べていたが、遺留品から真逆の犯人の可能性もある。

さらに凶器の形状から、かつての無差別殺傷事件と同じナイフであることが判明。

犯人の動機は相手は誰でもよかった。生活に追い詰められていて派手な事件を起こして死刑になりたかったから。

今回の事件は、その無差別事件の模倣犯では?とネット上でもすでに話題になっている様子です。

しかし右京は思います。

犯人はわざわざ集めた品々を遺留品として残した。それは生活困窮者のしわざに見せかけるため。

ということは犯人は模倣犯ではない。

探偵の平井と高木

そんな話をしていると、右京のスマホに平井という人物から着信が。

右京と薫が会いに行ったのは、平井と高木という男。

そう、伊丹たちが会っていたあの探偵たちです。

かつて右京と薫は2人と面識があり、そのエピソードはテラサのオリジナルストーリーで描かれていました!

以下の記事でネタバレをご紹介しています。

相棒23初回の探偵・平井久美と高木のネタバレ!特命係の出会いとは?

平井と高田は伊丹たちが来たこと、自分たちが知っていることを右京たちに教えてくれました。

その夜、こてまりにやってきた右京と薫。

捜査一課が佐野、村野、平原について調べることができなかったと話しています。

そこに居合わせた美和子は、その名前を聞き、政党の若手議員たちだと教えてくれました。

芦谷は自分の派閥の若手議員に金を配っていた。それは総裁選の票集めのため。

翌日、そのことを議員本人に尋ねるとすんなりと認めてくれました。

被害者は総裁選に出馬予定だった!

さらにその若手議員は、芦谷本人が総裁選に出馬する予定だったと教えてくれます。

一方その頃、藤原総理のもとにも社から芦谷が出馬するつもりだったという情報がもたらされていました。

裏で動いているのは、利根川幹事長だろう。

そして社は利根川に呼ばれます。

利根川は党として藤原総理と沈むことはできない。今選挙なんかしたら政権を失ってしまう。

それを聞いた社は、藤原総理も党を犠牲にするような方ではないと言う。

その後、利根川の部屋から出てくる社と出会った右京と薫。

芦谷議員の総裁選出馬について、藤原総理が知っていたのか?と尋ねるも教えるわけがないと言う社。

右京は表情を見たかったと言うと社はあきれて言います。

「無粋なことはしないでください」

去っていく社と入れ替わりでやってきたのは利根川でした。

特命係のことを面白がっている利根川。

右京は芦谷の出馬について尋ねると、藤原総理のままで行きたいが支持率が悪いから・・・でもまさかこんなことになるとはと陽気に話してくれます。

そして犯人を早く捕まえてと言う利根川と別れかえっていく右京たち。

薫はとっつきやすい人だったと評しますが、右京はそんな薫を単純ですね~とダメ出し。

特命係に圧力が!そして総理を襲うテロが起きる

すると右京のスマホに創から電話が!

右京たちが向かうと、犯行現場近くに血のような跡が。

被害者の血液型と異なるので、おそらく犯人の血痕。

かなりの出血だろうから近隣の病院に手当てに来ていないか調べてみると言う創。

そして特命係に戻ってきた右京と薫。

そこには大河内が待っていました。

副総監からの指示を伝えに来たという。

現在の業務、警視庁150年史の仕事に専念しろと。

要は事件に首を突っ込むなということ!

ここで右京のセリフが挟まれます。

「警視庁創立から、川路は不眠不休で任に当たり、警察官が何たるかを自ら示そうとした。そんな言葉がまとめられたのが警察主眼」

大久保利通は言います。

国家は家族。政府は親。国民は子供。警察官はその守り役か。

そして川路はこう続けます。

警察官は私を捨て、公のために命を尽くさなくてはなりません。

右京が警視庁150年史の執筆をつづけていたその頃。

藤原総理はイベント会場で観衆の前に立っていました。

演説を始めたそのとき、マイクのハウリングが起こると舞台上で爆発が!!

吹き飛ばされた総理は大けがを負ってしまうのです。

そんな知らせが、角田課長から特命係の二人にもたらされます。

テレビをつけると、藤原総理が襲撃されたとの一報が!

社もその報告を受けて驚きを隠せない様子。

そんなラストで締めくくられた第1話でした。

【相棒23】1話感想!犯人は高田創じゃなく先輩警察官の仁科?

リアルな政治情勢が描かれていた!

相棒の初回は次回に続くことが恒例ですが、なんと総理が襲撃される展開とはびっくりでした・・・

さらに、裏金、解散総選挙とか、現在の政治情勢をなぞらえているかのストーリーで引き込まれましたね!

SNSでも反響が。

犯人・黒幕は高田創じゃなく先輩警察官の仁科?

気になる犯人黒幕ですが、やはり怪しいのはでんでんさん演じる幹事長の利根川でしょうか?

そして加藤清史郎さん演じる警察官・高田創もやっぱり何かかかわっている可能性も!

SNSでは、タイトルの「警察官A」から高田創が実は犯人では?と言う声も。個人的にはそれだけはやめてほしい!!と思わずにはいられません。

同じような声が。

シーズンの始まりからバッドエンドは見たくないですよね・・・。

内野謙太さん演じる先輩警察官の仁科も何やら怪しい気が・・・・

SNSでも内野さんを怪しいと言う声が。

つぶやきにもありましたが、個人的にも無差別殺傷事件で、警察官が死亡したと言うシーンがあり、気になっていました。

その警察官と仁科が関係しているとしたら、事件に繋がってくるかもしれません。

後編が気になる終わり方でした!

相棒シーズン23は期待以上の初回で面白かったです(^^♪

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