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相棒23ネタバレあらすじ最終回まで!キャスト脚本家も

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2024年10月から「相棒23」がスタート!水谷豊さん演じる杉下右京を主人公に相棒・亀山薫が継続しますがあらすじネタバレとは?「相棒シーズン23」のあらすじネタバレを最終回までご紹介。あわせてキャストや脚本家などもご紹介です

目次

相棒23の脚本家は?2024年も亀山薫が継続!

シーズン23相棒は亀山薫

「相棒」シリーズには原作はなく、オリジナル作品です。

2000年にスペシャルドラマとして誕生し、濃密で骨太なミステリーを世に送り出してきた「相棒」シリーズ。

シリーズも23回目を迎え、国民的ドラマの地位をゆるぎないものにしました。

2000年6月に2時間ドラマとして誕生した「相棒」。

その撮影中、右京と薫の絶妙な距離感に面白さを感じた水谷豊さんは、初代相棒薬の寺脇康文さんに手ごたえを伝えたといいます。

「相棒」は現代社会を切り取って描くドラマであり、そのスタイルを徹底して現場が貫いています。

今回の「相棒23」は、杉下右京(水谷豊)と亀山薫(寺脇康文)の黄金コンビが復活して3シーズン目。

初代相棒時代を含めると、通算10シーズン目となり、このコンビはさらなる高みを目指し、原点を超え新シーズンを駆け抜けます!

コメント

――今シーズンはお2人の“相棒”歴が通算10シーズン目となりますね。

寺脇:土曜ワイドから数えると10年を超えるのですが、みなさんに言っていただいて改めて10年というものを感じています。復活したときも、つい最近まで一緒にやっていたような感覚でしたし、時間や年数を僕らはあまり意識していないですね。

水谷:確かにそうだね。昔は1年が早いとは大人たちが言うことで若い人は言わなかった印象がありますが、今は若い人たちも早いって言いますよね。(寺脇が)復帰したときも14年も離れていたかと感じないほど、あっという間に再会した印象がありました。

寺脇:なんの違和感もなく、この間の続きみたいな感じでした。とはいえ10年というのは、おめでたいことですね。

水谷:よくここまで来たなと思いますね。

寺脇:毎回新鮮に見ていただき、いつまでもおもしろいと思ってもらえないと続けられない中で、豊さんが23シーズンもやってこられたことを心から尊敬します。シリーズ総合して何話ですか?(スタッフに確認して)前回までで400話以上ですか!

水谷:あら~。400という数はゲストが毎回10人出たとして、最低4000人以上の方に会っているということになりますね。とても不思議な気持ちになります。歴代の相棒も全員良かったし、相棒チームがとても良いチームだから、ここまで来られたのだと思います。これだけ続いたことがその証でしょうかね。

寺脇:豊さんがよくおっしゃっていますが、『相棒』は「こういうもの」と作る側で決めずにあらゆる冒険をしていくことができている、希有な作品ですよね。

――「特命係、次なる境地へ!」という言葉が印象的ですが、右京と亀山、今作で新たな一面を見せる展開は何かありますか?

寺脇:俺がサスペンダーをするとか、右京さんがフライトジャケットを着るとかですかね(笑)。

水谷:それはないですね(笑)。右京と亀山君はシリーズ総合して10年ですが、実は毎回2人で、どこまで相手を受け入れているのかを、その時その時の“空気”で変えています。事前にしっかり決めないところがおもしろい。ですからなにかが起きたときの互いの反応が新鮮に感じますね。

――杉下右京から見た復活後の亀山薫はいかがでしょうか?

水谷:相棒として復活して3年目ですけど、その最初の頃に「君、変わりませんね」というセリフを言った覚えがありますが、本当に変わらないですね。

寺脇:単純といえば単純だし、子どもみたいな面もありますが、正義感だけは変わらずある。わかりやすい人間ですね。

水谷:確かにわかりやすい人間ですけど、いてくれると助かります。

寺脇:そう言っていただくと本当にうれしいです。

■寺脇から見た、水谷のおちゃめな一面

――長いお付き合いのお2人ですが、最近知ったお互い知らなかった一面はありますか?

寺脇:何かあるかな。方向音痴なのは前から知っていましたしね。

水谷:私がセットを出てどこか行こうとすると必ずついてきます(笑)。

寺脇:おひとりでは帰って来られないので“見張り番”ですね(笑)。

水谷:初期の頃もそうでしたか?

寺脇:当時もそうでしたよ。シリーズの何年目かに、特命係のセットの作りが真逆になったんです。部屋への入り方も机の配置も全部反対になったので、豊さんに「反対でやりづらくないですか?」と聞いたら、「本当?」って返ってきて。反対になっていることに気づいてらっしゃらなかった(笑)。

水谷:方向音痴はそういうことに頓着しないんです。

寺脇:『相棒』の前からも作品やプライベートでお付き合いさせていただいているので、最近になって気づいたことはないかもしれないですね。

水谷:長い付き合いだし、隠し事もないですしね。すみません、ネタがなくて(笑)。

――お互いのことを知り尽くしているのですね。

寺脇:これも前から知っていましたけど、“嘘”をつくのは下手ですね。以前、僕が宣伝で番組に出た際、豊さんがサプライズでメッセージ映像の撮影をしてくれたんです。「豊さん、もしかしてVTRとかで出演してくれましたか」と聞いてしまい、食い気味に「知らない」って。その反応を見てわかってしまいました(笑)。杉下右京としてはいつも完璧な芝居なのに。

――今年は“警視庁創立150年”ということで、初回でも触れられています。長く続いたからこそ扱えるテーマだと思いますが、水谷さんはどう受け止められていますか。

水谷:警視庁150周年に触れていけることも、我々にとってはリアルでいいなと思います。今シーズンがどうやって警視庁ができたかという興味深い話から始まるのも、警察官というものはどうあるべきかの基本に触れていけるのも、とても良かったかなと思います。

――最後に改めて新シーズンへの意気込み、水谷さんは杉下右京を演じ続けることへの想いなども聞かせてください。

寺脇:撮影をしていても、「本当に同じドラマなの?」というくらい、どんどん違うことが出てきています。『相棒』といえばといったパターンがないので、僕らも台本をもらうときにワクワクしますし、「今回はこう来たか!」「すごい角度から来た!」みたいな展開が多いですから、みなさんもワクワクしていただければと思います。

水谷:初回は、まさに相棒の基本がここにあるというような社会派エンターテイメントになっています。pre seasonから始まって四半世紀近くやり続けられていられることは、私にとっても不思議な現象だなと思っています。改めて聞かれたので答えていますが、普段そんなことは思ってもいないぐらい、ただ撮影に向かっています。それに動かされてしまうという、『相棒』の持つエネルギーは、私自身にとっても不思議です。さあ今シーズンは何が出てきますかね。

引用元 テレビ朝日

警視庁創立150年

元薩摩藩士、川路利良が、大久保利通とともに警察機構を作り上げ、大警視に就任した1974年から、150年というアニバーサリーイヤーとなる2024年。

警視庁の記念サイトに、水谷豊さんは応援メッセージを寄せています。

「相棒23」初回スペシャルは、まさに右京が上層部の指令を受け、警視庁150年史”の編纂(へんさん)に取りかかるところから幕を開けます!

脚本家

「相棒」はストーリーごとに脚本家が違います。

「相棒23」第1話「警察官A〜要人暗殺の罠!姿なき首謀者」の脚本家は徳永富彦(とくなが とみひこ)さんです!

徳永富彦さんは滋賀県出身。これまでに「相棒シリーズ」のほか、「警視庁捜査一課9係シリーズ」「特捜9シリーズ」「刑事7人シリーズ」など、刑事モノを多く手掛けています。

「相棒」を手掛けた作品がこちら。

season7(2008-2009年) #3,#10,#16
season8(2009-2010年) #5,#8,#17
season9(2010-2011年) #7,#14
season10(2011-2012年) #7,#14
season11(2012-2013年) #6,#13
season12(2013年) #6
season13(2014年) #4,#11
season14(2015年) #5,#17・#6(プロット協力)
season15(2016年) #7
season16(2017-2018年) #7,#19
season17(2019年) #17
season18(2020年) #14,#15
season19(2021年) #12
season20(2022年) #16
season21(2023年)#19
season22(2024年)#12
season23(2024年)#1

シーズン7から毎回必ず1作品は手がけておられますね。

加藤清史郎さん2度目の出演となった「相棒16」19話の「少年A」も、徳永富彦さんが脚本を手がけました。

少年Aのエピソードのネタバレは以下の記事でご紹介しています。

相棒高田創【加藤清史郎】少年Aネタバレあらすじ結末!泣ける感動ラストとは?

監督も今回と同じ橋本一さんです。どうぞご期待ください!

過去作無料配信!

TVerでは、『相棒』シリーズ過去作品を期間限定で無料配信!

TVer

動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では「相棒」過去全シーズン&スペシャルドラマに加え、劇場版、配信オリジナルエピソードも配信中です。

また「TELASA」では後日無料配信も予定されているとのこと。

TELASA

アーカイブ配信はテレビ朝日YouTube公式チャンネルで配信されます。

 

相棒23あらすじネタバレ最終回まで全話まとめ

1話あらすじネタバレ

第1話「警察官A〜要人暗殺の罠!姿なき首謀者」

右京(水谷豊)が『警視庁150年史』のまとめを命じられる中、元・国家公安委員長で現在は衆議院議員を務める芦屋(並樹史朗)が殺害される事件が発生。さっそく臨場した右京と薫(寺脇康文)は、一課の捜査を横目に動き出す。

いっぽう、事件を受けて、政治の中枢にも衝撃が走っていた。「キングメーカー」の異名を持つ与党幹事長の利根川(でんでん)にとっては、支持率が低迷する総理大臣の藤原(柴俊夫)に見切りをつけようとしていた矢先の青天の霹靂。また、内調のトップである社美彌子(仲間由紀恵)から一報を受けた藤原も、解散総選挙という窮余の策を封じられ、ショックを隠せないでいた。

現場に残された手掛かりを追っていた右京と薫は、思わぬ人物と遭遇する。それは、かつて右京が事件を通じて知り合い、新たな人生への一歩を手助けした高田創(加藤清史郎)という青年だった。現在、警察官として地域課に勤務する高田は、付近で不審な人物を見掛け、追い掛けていたという。高田の情報から新たな手掛かりを得た右京と薫は、手分けして事件を追うことに。今回の捜査に前のめりの高田は、同じ交番勤務の先輩・仁科(内野謙太)との関係も良好で、すっかり警察官の顔になっていた。しかし、その後、事件は異様な展開を見せ始める。今から約150年前、警察黎明期に起きた、時の内務卿・大久保利通暗殺など、当時の緊急事態をなぞるかのような重大な事件が次々に起きて…!?

議員殺害の背景に権力者たちの野望と陰謀が!?
共に事件を追う特命係と警察官になった“少年A”
政治家、警察、事件関係者…
絡み合う思惑が思いも寄らない悲劇を呼ぶ!!

引用元 テレビ朝日

以下の記事で初回スペシャルのストーリーやゲストキャストなどご紹介しています。

相棒23初回スペシャルネタバレとキャスト!過去の「少年A」が警察官になって登場!

【相棒23】1話キャスト!高田創役の加藤清史郎や総理大臣役の柴俊夫など

そしてOA後に1話のストーリーは以下の記事にまとめました!

【相棒23】1話ネタバレ感想!犯人は高田創じゃなく先輩警察官の仁科?

2話あらすじネタバレ

第2話「警察官A」
総理大臣を狙った爆破テロが発生!
議員殺害事件との意外な接点とは!?

総理大臣の藤原 (柴俊夫)が、遠隔操作の爆弾で襲撃されるという不測の事態が発生。議員殺害事件から続くこの状況は、1900年代初頭、当時内務卿だった大久保利通と、時の総理大臣・伊藤博文が相次いで暗殺された歴史的大事件に通じるものがあったが、警察は犯人の狙いすら掴めずにいた。いっぽう、臨場した右京(水谷豊)は、現場の痕跡から、テロ実行に闇バイトが使われていた可能性に気づく。その推理は的中し、手掛かりをたどっていくと、一連の事件にある人物が深くかかわっていることが判明。警察はその線で捜査を進めるが、右京は一人、違和感を覚えていた。

そんな中、高田(加藤清史郎)が勤務する交番を訪れた右京と薫(寺脇康文)は、高田から「議員殺害事件の現場に同行してほしい」と頼まれる。右京の捜査手法を肌で学びたいのだという。改めて現場検証を行う一行。すると、残されていた血痕から、思いも寄らない事実が浮上。ところがその直後、手分けして捜査にあたっていた薫と高田が絶体絶命の窮地に。さらに、政界を裏で操る利根川 (でんでん)の周囲でも不穏な動きがあり…。

警視庁150年の歴史に刻まれる重大事件
狡猾な罠に落ちた薫と高田の運命は?
右京の推理が巨大権力の闇を暴き出す!

ゲスト:加藤清史郎 でんでん 柴俊夫

引用元:公式サイト

OA後に追記します。

3話あらすじネタバ

OA後に追記します。

相棒23レギュラーキャスト俳優

相関図

杉下右京(すぎした うきょう)/水谷豊

警視庁特命係・警部

名推理で事件の謎を解き明かす特命係の係長。キャリアとして警察庁に入庁後、警視庁に出向となり、経済事件などを扱う捜査二課で辣腕を振るう。しかし、切れモノ過ぎるゆえに上層部からにらまれ、特命係という閑職に追いやられてしまう。以降、配属された部下が次々に辞めていくため、“特命係は人材の墓場”などと揶揄されていた。それでも好奇心から度々事件に首を突っ込み、事件解決に挑む。

亀山薫(かめやま かおる)/寺脇康文

警視庁特命係・巡査部長

出戻りで特命係に復帰した右京の“初代相棒”。親友が殺害された事件をきっかけに、警視庁を退職し、腐敗が蔓延する南アジアの小国サルウィンに移住。その後、教え子たちが腐敗政権を打倒し、親善使節団の一員として一時帰国した際、右京と再会。新政府のリーダーをめぐる事件に巻き込まれた結果、サルウィンからの退去を命じられ、妻の美和子と共に帰国。伊丹の“口利き”によって特命係に復帰した。

社美彌子(やしろ みやこ)/仲間由紀恵

内閣情報調査室 内閣情報官

警察庁のキャリア官僚として内閣情報調査室に出向していたが、その後、警視庁に出向というかたちで広報課長に就任。アメリカに亡命したロシア人スパイと深い関係にあったが、彼の死を機に思いを断ち切り、シングルマザーとして忘れ形見である一人娘を育てている。そうした経緯もあり、庁内での立場は複雑だったが、官房長官だった鶴田翁助の失脚を利用し、内閣情報官という要職を手中にした。背後には、国家公安委員長・鑓鞍兵衛の口利きがあったといわれるが、真相は不明。

伊丹憲一(いたみ けんいち)/川原和久

警視庁刑事部捜査第一課 刑事・巡査部長

殺人などの凶悪事件を扱う捜査一課の刑事。事あるごとに捜査に首を突っ込んでくる「特命係」を疎ましく思っており、嫌悪感をあらわにする。その一方、警察官としては実直な正義感を持ち、上司からの理不尽な命令には反旗を翻す熱血漢でもある。しかし、仕事人間ゆえにプライベートは空疎。独身。

芹沢慶二(せりざわ けいじ)/山中崇史

警視庁刑事部捜査第一課 刑事・巡査部長

伊丹とコンビを組む捜査一課の刑事。普段は先輩である伊丹を立てているが、調子のいい性格から余計な事を口にし、伊丹の機嫌を損ねることも少なくない。また、「特命係」を毛嫌いしている伊丹と違い、その能力を認めており、場合によっては捜査情報を提供するなど、協力することもいとわない。

出雲麗音(いずも れおん)/篠原ゆき子

警視庁刑事部捜査第一課 刑事・巡査部長

交通機動隊の白バイ警官だったが、銃撃事件の後遺症もあって、捜査一課に異動となる。背景には、庁内での女性の地位向上を狙う美彌子の働き掛けがあったという噂が。刑事部の男たちからは煙たがられるが、まったく動じることなく受け流す強さとしたたかさを持っている。

角田六郎(かくた ろくろう)/山西惇

警視庁組織犯罪対策部薬物銃器対策課 課長・警視

銃器の取り締まりや麻薬捜査などを行う薬物銃器対策課の課長。特命係が、課の奥の一室に位置していることもあって、「ヒマかっ?」というお決まりのフレーズを口にしながらフラリと現れる。特命係のコーヒーを飲みながら雑談を交わす中で、角田の何気ない一言が、事件解決のヒントになることも。数少ない、特命係の理解者。

内村完爾(うちむら かんじ)/片桐竜次

警視庁刑事部長・警視長

警視庁刑事部のトップ。長年、特命係を邪険に扱ってきたが、臨死体験をきっかけに、人格が急変。「ないがしろにしてきた正義を取り戻す」と言って、法と正義の遵守に務め、特命係にも寛容に。ところが、自らの不注意で階段を転げ落ち、生死の境をさまよった結果、“元々の人格”が復活。再び特命係を目の敵にするようになる。

中園照生(なかぞの てるお)/小野了

警視庁刑事部参事官・警視正

内村刑事部長の腰巾着的な存在。刑事部の事件に首を突っ込んでくる「特命係」の動きをけん制し、捜査から排除しようとする。それは上司として頭が上がらない内村の意向を汲んでのことだったが、内村が正義に目覚めてからの言動には困惑している。いっぽう、内心では特命係の能力を認めていて、個人的な捜査依頼をしたことも。

小出茉梨(こいで まり)/森口瑤子

小料理屋『こてまり』女将

小料理屋『こてまり』の女将。政財界の要人など、そうそうたる顔触れの著名人からひいきにされていた元芸者。芸名の小手鞠(こてまり)が、店名の由来になっている。峯秋の紹介で店を知った右京は、亘とともに常連に。客足はさっぱりだが、本人いわく、店は趣味でやっているのだという。

大河内春樹(おおこうち はるき)/神保悟志

警視庁警務部 首席監察官・警視正

警視庁の内部で警察官の不正を捜査する監察官。規律を重んじ、無表情に身内の悪を裁くため、冷血漢のようにも見える。ときにルールを無視する特命係にも目を光らせているが、右京の能力には一目置いており、密かに上層部の判断を知らせて危険を回避させることもある。ラムネが小さいころの好物。

甲斐峯秋(かい みねあき)/石坂浩二

警察庁長官官房付・警視監

以前は警察庁No.2である次長の職にあったが、特命係に所属していた息子の享(成宮寛貴)が起こした連続傷害事件を受け、警察庁長官官房付のポストに事実上降格される。それでも、権力の回復をしたたかに目論んでおり、警視庁副総監の衣笠とは牽制し合う関係。そんな中、衣笠に特命係の指揮統括を押しつけられるが、それさえ利用しようと策謀を巡らせている。

キャスト引用元 テレビ朝日

メインゲスト:高田創(たかだ はじめ)加藤清史郎

シーズン16第19話「少年A」で登場した高田創。同じ高田創が成長した姿で再登場します!

ロングで放送されている「相棒」ならではのサプライズですね(≧∇≦)

高田創は数年前、事件を通して右京と知り合いました。弟妹を守るため、社会の片隅で必死にもがき、特命にも嘘をついていた高田創。

シーズン16では、高田創は右京に救われ、弟とともに児童保護施設に入所しています。

そんな高田創が今回、なんと特命係とともに、事件を追う警察官に!胸アツですよね~(≧∇≦)

この高田創役を演じるのが、こども店長など子役として大活躍した加藤清史郎さん!23歳になりました!

コメント

――『season16』のエピソード『少年A』の高田創役で再出演されますが、オファーを受けたときのお気持ちを教えてください

“まさかこんなことが起きるとは!”と驚きました。実は、『少年A』の現場で“創が将来、警察官を目指したら面白いね”とスタッフの方々とお話していたのですが、それがかなう瞬間が現実に来るなんて思いもしませんでした。創の歩んだ人生を考えると、とても感慨深かったです。

――加藤さんにとって『相棒』シリーズはどのような存在ですか?

本当に特別な作品です。僕が生まれた翌年の2002年から『season1』が始まったのですが、再放送も含めて幼い頃から祖母と一緒に見てきたため、祖母との思い出を回顧したとき最初に浮かぶのが『相棒』です。幼い頃は警察官が将来の夢のひとつでしたし、役者としていつかは出たいと願っていた作品ですので、俳優としてもひとりの子どもとしても憧れの世界でした。

――2018年の『少年A』放送時、周囲の反響はいかがでしたか?

『BIRTHDAY』とはまた違う重みのある作品で、たくさんの方に「見たよ!」と声をかけていただきました。「考えさせられた」という声もあれば、緻密なミステリーだったので「もう一回見たい」という声も多く、役者冥利に尽きるというか、この仕事の面白さを感じさせてくれた作品でした。
当時、僕はイギリス留学中だったので、撮影のために一時帰国して1週間、朝から晩まで一心不乱にガーッと撮ったんです。オールアップした日の夜中の便でロンドンに帰ったのですが、大好きな『相棒』の世界に一気に没入してオーバーヒートしたからなのか、ギラギラした創の心情を引きずっていたからなのか、帰りの機内は12時間一睡もできず、その後、熱を出して寝込みました。そんな大変な思いをして撮った作品だったので、反響はうれしかったです。

――高田創を再び演じるにあたって考えたことを教えてください

前作の後、彼はなぜ警察官になるという決意に至ったのか、警察学校ではどう過ごし、交番でどう勤務してきたのか、そして彼の“絶対に生き抜いてやる”というギラギラした強さやバイタリティーが警察官になってどこに向くのかをものすごく考えました。
また、撮影前には久々に『少年A』を見返したほか、創の原点を常に感じていたくて当時の脚本を今回の現場に持ちこみました。セリフのほかに“ト書き”まで久しぶりに読み返して、そういえば前作ではきちんと教育を受けていない創を表現するためにペンやスプーンの持ち方を変えたんだっけ…と思い出し、今回も聴き込みの場面でペンを手にしているのですが、実は正しく持っていないんです。また、建前の敬語は使えるだろうけど、本音が見えたときにどれくらい荒っぽさが出るのか、なども考えました。
今回、創の右京さんへの憧れも色濃く描かれますが、彼は憧れを素直に表に出すことはないだろうから、内に秘めたそれをどれほどの熱量で出してよいのかもかなり悩みました。演じたキャラクターの未来を想像することはあっても、想像を実際に構築してそこから数年経ったその人物を生きるのはなかなかない経験。大変でしたが、とても楽しかったです。

――水谷豊さん、寺脇康文さんと共演されていかがでしたか?

水谷さんは過去に僕が出演したときのこともしっかり覚えていてくださって、「あのときはこうだったね」とお話ししてくださり、本当に偉大な方だと改めて感じました。寺脇さんも大きな包容力で僕をガッと現場の輪の中に入れてくださいました。お2方は撮影の合間も気さくにお話してくださり、3人でお昼を食べたことも…。僕にとってお2人は憧れのスーパースターなので、単純にうれしかったです。
今回、右京さんは『少年A』のときとはまた違う、創への愛情が伝わってくるような表情を浮かべる瞬間があって、僕としてはとてもうれしかったです。また、右京さんと薫さんは僕が幼いころ見ていた黄金コンビですので、お2人の会話に自分が入るのが信じられず、我に返るたびに「怖っ!」と震えていました(笑)。今回、念願の特命係の部屋にもお邪魔しましたが、カメラ前から離れると「あれ?僕、スタジオツアーに来たんだっけ?」と錯覚しそうになるほど不思議な感覚で…。改めて“『相棒』が好きだ!”と実感させられる貴重な日々でした。

――視聴者のみなさまにメッセージをお願いします!

『警察官A』は最新シーズンの幕開けにふさわしいストーリーだと思います。右京さんと薫さんの“相棒感”が強く描かれ、そこに警察官になった創が関わることで何が起こるのかがみどころのひとつです。また、少年Aだった彼がなぜ警察官Aになったのか…。変わったところ、変わらずにあり続けるところ、両方が入り交じって成長した創にも注目していただけたらうれしいです。

引用元 テレビ朝日

ほかにゲストキャストとしてでんでんさん、柴俊夫さんなどもご出演されます。

まとめ

テレビ朝日系国民的ドラマ「相棒」新シリーズが始まります!主役はもちろん杉下右京。水谷豊さんが演じています。

今回再タッグを組んで3シーズン目となる、寺脇康文さん演じる亀山薫が相棒役。

「相棒23」第1話のメインゲストとして、「相棒16」の「少年A」で高田創役を演じた加藤清史郎さんが、今回も同じ人物として登場します!

「相棒」は毎回脚本家が変わりますが、第1話の脚本家は徳永富彦 さん。「相棒シリーズ」もシーズン7からずっと携わってきました。

「相棒」以外には「警視庁捜査一課9係シリーズ」「特捜9シリーズ」「刑事7人シリーズ」などを手がけています。

メインキャストとして仲間由紀恵さん、川原和久さん、山中崇史さん、篠原ゆき子さん、山西惇さん、片桐竜次さん、小野了さん、森口瑤子さんらが登場!

初回15分拡大スペシャル!「相棒23」放送は2024年10月16日よる9時から!どうぞお見逃しなく!

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