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朝ドラ「おむすび」米田結のモデルは誰?元ネタや実話についても

朝ドラ「おむすび」はヒロインは橋本環奈さん演じる米田結(よねだゆい)は平成時代のギャルが栄養士となる物語ですが実在モデルは誰でしょうか?朝ドラ「おむすび」の米田結のモデルは誰?なのかと元ネタや実話なのかについてもご紹介です。

目次

朝ドラ「おむすび」米田結のモデルは誰?実在する?

朝ドラ「おむすび」とは?

朝ドラ「おむすび」は9月30日(月)からスタートする、第111作目のNHK連続テレビ小説。

原作はなく、脚本家の野本ノンジさんによるオリジナルです。

ヒロインの米田結役を橋本環奈さんが演じ、ほかには仲里依紗さん、麻生久美子さん、北村有起哉さん、宮崎美子さん、松平健さんなどが家族として登場します!

平成元年生まれのヒロインは、なんとギャルに!?しかも姉は伝説のギャル!?

そんなヒロインが栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”です。

ヒロイン米田結とは?

米田結(よねだ・ゆい)/ 橋本環奈

『おむすび』の主人公。平成元年生まれ。
自然豊かな福岡県・糸島で、農業を営む家族と暮らしている。
あることがきっかけで、人々の健康を支える栄養士を志すようになる。

引用元 NHK

あらすじ

第1週「おむすびとギャル」 (1)

朝ドラの新シリーズがスタート!時代は平成。橋本環奈演じるヒロイン・結(ゆい)は、高校に入学した途端に、嫌いな姉を崇拝するギャルグループから加入の誘いを受け・・・

第1週「おむすびとギャル」 (2)

ヒロインの結(橋本環奈)は放課後、ギャルたちに取り囲まれて博多ギャル連合(ハギャレン)に勧誘される。米田家では、そんな結の話から父と祖父の口げんかが始まり・・・

第1週「おむすびとギャル」 (3)

書道部に入った結(橋本環奈)は、風見先輩(松本怜生)の言動に心惹かれ、青春を謳歌している気分に。そんなある日、恵美(中村守里)から書道展に誘われるが・・・

第1週「おむすびとギャル」 (4)

天神のゲームセンター近くでギャルたちに出くわした結(橋本環奈)は、しつこく博多ギャル連合への加入を求められ困ってるところを警察に見られ、事件と勘違いされるが・・

あらすじ引用元 NHK

米田結のモデルは誰?実在する?

朝ドラ「おむすび」には原作がなく、ヒロインの米田結にも実在のモデルは存在しません。

脚本家によるオリジナルストーリーになっています。

ですが脚本家の根本ノンジさんが、こんなコメントをされています。

登場人物は実在の人物ではない。でも今回のドラマを描くにあたり取材に協力していただいた数多くの方々の体験、思い、声が詰まっていて、まるっきり架空の話ではない。

公式ガイドブックより

さて、どんなものが詰め込まれているのでしょうか!

朝ドラ「おむすび」米田結の元ネタとなるキーワードは3つ!

栄養士

脚本家の根本ノンジさんは、朝ドラを描くとしたら「食」をテーマにしようと漠然と思っていたそうです。

ですが朝ドラでは食をテーマにした作品は多く、新しい切り口を探していて、栄養士に辿りつきました。

離乳食に始まり学校の給食、病院食、社員食堂など、生まれてから老後まで、人にとってずっとつながりのある栄養士。

阪神淡路大震災や東日本大震災などでは、日本栄養士会が管理栄養士や栄養士の派遣をしたそうで、その発展に大きく貢献したそうです。

朝ドラ「おむすび」では震災もリアルに描かれるとのことです。

平成

平成という時代につきものなのが「失われた30年」という言葉。

経済が低迷し、社会全体が暗かった平成という時代。

そんな平成の時代、ひときわ逞しく輝いていたのがギャルたちでした。

ギャル

ギャル文化は昭和時代からずっと続いていて、いろんなギャルたちが誕生してきました。

オヤジギャル、ヤマンバギャル、コギャルなどなど。

平成ギャルとは、1990年代から2000年代に登場した、派手なメイクやファッションを取り入れた女の子たちのこと。

小麦色の肌に明るめの髪色。露出度の高い、派手なファッションなどが特徴です。

いつの時代のギャルにも共通するのが、その内面です。

自分大好き!自分最強!という明るさ(≧∇≦)

根本ノンジさんは、そんなギャルがヒロインをやったらどうなるだろう?と考えたそうです。

ギャルという存在にワクワクする何かが備わっている・・・そう思った根本ノンジさん。

朝ドラ史上最強のヒロインだと思っているという、橋本環奈さんがヒロインに決定し、これまでにない朝ドラヒロインのキャラクター造形を深めていったそうです。

こうして暗かった平成時代に、光り輝くギャル文化と出会い、やがて栄養士をめざしていくヒロインーという設定になりました。

ということで朝ドラ「おむすび」ヒロインの元ネタは「栄養士」「平成」「ギャル」の3つです!

朝ドラ「おむすび」は実話?ギャルのエピソードも

朝ドラ「おむすび」は実話?

朝ドラ「おむすび」は、原作のないオリジナルストーリーです。

しかし、先ほどもご紹介しましたが、脚本家の根本さんは、以下のようにコメント。

登場人物は実在の人物ではない。でも今回のドラマを描くにあたり取材に協力していただいた数多くの方々の体験、思い、声が詰まっていて、まるっきり架空の話ではない。

まるっきり架空の話」と書かれています。

おそらく様々な取材をした方の実話エピソードがちりばめられているのでは?と思います。

そんな取材をした方の1人だと思われる、実話エピソードの元ネタと思われる方を1人ご紹介します。

ギャルのエピソード

朝ドラ「おむすび」ヒロイン米田結は、ギャル文化の影響を強く受けています。

そのギャルの参考として選んだのが、平成のギャルRUMIこと板橋 瑠美(いたばし るみ)さん♪

RUMIこと板橋 瑠美は朝ドラ「おむすび」で監修をされています!

Rumiさんは1987年生まれで現在37歳。実は昭和生まれで、昭和が終わる間近の昭和62年生まれです。

幼いころからメイクやおしゃれが大好きで、小学3年生で早くも厚底靴を履き、小学6年生のときにはパラパラを踊っていたとか。

中学3年のときにギャルサークルに入り、肌を焼いて毎日渋谷に出かけていたそうです。

17歳のころにギャル系雑誌の読モとしてデビュー。渋谷センター街を拠点とした、有名なサークルの代表をされていたそうです。

当時のサークル界では知らない人がいない、というほどの有名人。

母親はギャルに対して、不良のようなイメージを持っていて、なかなか受け入れてもらえなかったといいます。

確かに初めて見たら、ちょっと怖いかも(笑)

ですがギャルサーのみんなは、とっても礼儀正しくて友だち思い。

ギャルサー仲間を家に呼ぶうち、母親も理解していったそうです。

18歳でギャルメイクをやめ、キレイ系のモデルにチェンジされました。

今回は脚本家の根本ノンジさんと直接話をし、当時のギャルの視点からいろいろアドバイスをされました。

ハートが熱く仲間思い、というところも作品に反映され、嬉しいとコメント。

またRumiさんは今回パラパラの振り付けと指導もされました。

パラパラ、わかります?(笑)こんな踊りです。

ギャル役の4人に振り付けを教えた日は、センター街のカラオケとプリ写真を撮り、ギャルのノリをレクチャーされたとか。

Rumiさんは平成ギャルの良さを伝えたいと思い、ずっと活動されてきて、今回のご縁に感謝されていました。

平成ギャルを知らない皆さんも、ギャル文化に触れてみてください♪

まとめ

2024年9月30日から始まるNHK連続テレビ小説「おむすび」。平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。です。

朝ドラ「おむすび」には原作がなく、橋本環奈さんが演じるヒロイン、米田結にモデルは実在していません。

ですが脚本家の根本ノンジさんのコメントから、米田結は多くの取材した方が集まったキャラクターだと思われます。

実際に参考にしたと思われるのが、ギャルモデルのrumiさんなど。

朝ドラ「おむすび」は実話ではないけれども、取材した多くの人の実話も混ざっているので、全くの架空の話でもないとのことでした。

もしかしたら平成を生きてきた、みなさんも元ネタとなっているかもしれません。

さて、「おむすび」はどんなオープニングを迎えるのでしょうか!楽しみですね(≧∇≦)

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