MENU

無能の鷹ネタバレ原作結末!鷹野ツメ子の驚きの顛末とは?

#ad #PR #スポンサー

菜々緒さん主演のテレビ朝日金曜ナイトドラマ「無能の鷹」は超有能そうなのに実は無能な鷹野ツメ子(たかの・つめこ)が奇跡を起こす物語ですが原作ネタバレとは?「無能の鷹」の最終回のネタバレ結末を原作漫画からご紹介!鷹野ツメ子の驚きの顛末とは?

目次

無能の鷹の原作は同名漫画で完結してる?脚本家は?

原作は同名漫画で完結してる!

ドラマ「無能の鷹」は、はんざき朝未さんの同名マンガが原作となっています!

漫画雑誌『Kiss』にて、2019年8月から2024年11月号まで連載された人気作♪

8巻まで発行されていて、完結しています!

主人公・鷹野ツメ子は、スマートな身のこなしに落ち着いた声で、自信に満ち溢れているのに謙虚な立ち振る舞い。さらに”超有能”そうな見た目なのに、「コピーはできない」、「パソコンも起動できない」という衝撃的に無能な人物!

本作はそんな鷹野ツメ子が、有能なのに見た目は”無能”そうなサラリーマン・鶸田道人とバディを組み、個性豊かな登場人物と触れ合って、切磋琢磨して心身ともに成長を遂げていくサクセスストーリー・・・ではなく、清々しく無能な主人公の潔い”無能ライフ”を描いた、超・脱力系お仕事コメディです(≧∀≦)

主人公・鷹野ツメ子を演じるのは、これまで「ファーストクラス」や「七人の秘書」、「BG〜身辺警護人〜」、「TOKYO MER」など数々のドラマで”デキる女”を演じてきた菜々緒さん!

今までのイメージを覆す鷹野を全力で、コミカルに演じます♪

2020年には『このマンガがすごい!2021』オンナ編で第11位を獲得!

さらに『全国書店員が選んだおすすめコミック』のスピンオフ企画「出版社コミック担当が選んだおすすめコミック 2022」で第2位を獲得し、注目を集めました(≧∀≦)

原作者・はんざき朝未さんコメント

『無能の鷹』が実写化されると聞いて、不思議な感覚でした! 初連載作ということもあり、頭の中にしか存在しない物語を漫画の紙面という物理に落とし込むこと自体にまだワンダーを感じていたので、そ…それを元に生身の人間が現実の世界で演じる…?魔法みたいな話だなぁ…と思いました。
 実写化される上で、鷹野のビジュアルのインパクトがわりかし大事な物語だと思うのですが、菜々緒さんに決まったことでその辺りの心配が一気に吹き飛びました!
 菜々緒さんが元々持っていらっしゃる圧倒的オーラと生命力、ストイックそうな感じと鷹野のあの内面がどんなケミストリーを起こすのか、とても楽しみです!
 脚本の根本ノンジさん、演出の村尾嘉昭さん、そしてプロデューサーの貴島彩理さんら、製作陣のこれまでの作品を拝見して面白かったことと、原作を大事に思ってくれてこちらの意思を丁寧に汲み取ってくださることもあり、ドラマオリジナルの要素もOKですよとお伝えしていました。
 脚本を途中まで読んだところ、原作の核はそのままに、よりブラッシュアップされて面白いドラマになりそうな予感がしております!
 そして何より鷹野のイメージにピッタリな菜々緒様!これから発表される豪華なキャスト陣!私自身が楽しみです!皆さんにもお楽しみいただければと思います〜!

初めて実写化される今作は、はんざきさんの了承を得た上でドラマオリジナル要素を交えて描かれます!

脚本家

そんなドラマ「無能の鷹」の脚本を手がけるのは、根本ノンジ(ねもとのんじ)さんです。

舞台の作演出や構成作家として活動しながら、2001年から脚本家として活動をスタート。

ドラマ「夢をかなえるゾウ」や「弱くても勝てます〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜」、「5→9〜私に恋したお坊さん〜」、「フルーツ宅配便」、「犬神家の一族」、「相棒」シリーズなど多くの話題作の脚本執筆に参加し、活躍しました。

そして2019年には、上野樹里さん主演の月9ドラマ「監察医 朝顔」が大ヒットし、注目を集めました!

以降、「ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜」や「正直不動産」、「祈りのカルテ」、「合理的にあり得ない 〜探偵・上水流涼子の解明〜」など人気漫画の実写ドラマ化を実現しています。

さらに、現在放送中の橋本環奈さん主演・NHK朝ドラ「おむすび」では、初めて朝ドラの脚本を務め、注目を集めています(≧∀≦)

バリバリ働くお仕事ドラマに、クスッと笑える要素を混ぜているのが根本さんの脚本の特徴です!

今回の「無能の鷹」でも、原作の良さを全面に出しながら根本節炸裂のお仕事ドラマが期待できます♪

以降では、そんなドラマ「無能の鷹」の最終回結末を原作漫画からネタバレご紹介!重要なネタバレになる可能性があるので、知りたくない人は閲覧注意です。

無能の鷹ネタバレ原作結末!鷹野ツメ子の驚きの顛末とは?

超有能そうだけとただの無能な鷹野ツメ子

鶸田は就職活動中、ある会社の面接で見るからにデキる女性(同じく就活生)・鷹野に出会う。スマートな身のこなし、落ち着いた声、着慣れたスーツ、自信に満ちあふれているのに謙虚。縁あって一緒にその会社に入社したふたり。ただ、1年半後、彼女は社内ニートになっていた。

引用元:公式サイト

弱気な男・鶸田は就活中、大手が全滅。それほど大きな会社ではないけれども、ここに落ちたら終わりだ!と思いつつ、ITコンサルティング会社・タロンの面接へ!

そこで、見るからにテキる女・鷹野ツメ子と出会います。

鶸田と鷹野ツメ子は2人とも入社が決まったのですが、入社1年半後・・・鷹野は社内ニートとなっていました。

あまりにも無能で任せられる仕事がないと、教育係・上司の鳩山は頭を抱えていて、自分を責めたりしていました。

「難しいことを考えると頭が痛くなる。何がわからないのかが、わからない。」と、悪びれもせずに言う鷹野。

仕事ができず、仕事を全くしないで動画を見ている毎日なのに、なぜか堂々としている鷹野(^^;

そのバカ・ポンコツさはとんでもなく「外車=外出用の車ですよな?」「パソコン(の電源を)落とす=パソコン本体を持ち上げて落下させようとする」またビジネスなどの横文字を全くわかない状態でした。

無能な鷹野が次々と鶸田とともに奇跡を!

鷹野と比較されたことで、そこそこ仕事ができるから頑張れと言われる鶸田。

一方、鶸田はそこそこ実力はあるものの、おなかが緩くなる気弱な性格で、クライアント先でアピールをすることが苦手でいつも契約が取れずにいました。

契約をとるべく、もしかしたら鷹野を連れて行けば何か変わるのでは?と思った鶸田は、クライント先に同行させます。

いつものように、難しい言葉や用語を理解できずに、アホな回答をする鷹野ですが、見た目から鷹野がデキる鶸田の上司だと疑わないクライアントたちは、有能な自分をクライアントの下に見せるために故意にアホ発言をしている?部下を引き立てるために、ふざけている?と勘違い。また鷹野の言った意味のない言葉を、深読みしていきます。

そして、最終的になぜか、クライアントから認められて、鷹野を連れて行くと、契約が取れたり、仕事がうまく進んでしまいます。

しかしクライアントたちの脳内や考えがわからず、なぜ仕事がうまくいったのか、わからない鶸田と鷹野。こうして、数々の奇跡を起こしていく2人のコンビでした。

最終回結末はヘッドハンティングでアメリカに!?

最終回では驚きの展開を迎える鷹野。鷹野が有能だと勘違いした人たちの噂から噂で、アメリカの超大企業からヘッドハンティングされることになった鷹野は迷わず渡米して会社を辞めてしまいます。

タロンの同僚だった社員たちは「もしかしたら、あの常識はずれの言動が深い洞察に満ちたものだった」「実はすごい有能だった?」とざわつきます。

そして鷹野がいるときは、仕事を全くしないで動画だけ見ている鷹野に文句を言っていた同僚たちですが、なぜか寂しい気持ちに。

そんな中、鶸田たちの所属する部署「コンサルティング部」が廃止されて人員整理をして他社と合併することになり、「コンサルティング部」のメンバーが就職活動に追われてしまいます。

次々と同僚たちが仕事が決まる中、会社を退社した後も、なかなか次の仕事が決まらない鶸田。

鶸田は何をしたいのか?わからなくなっていきました。

そんな中、タロンの元同僚たちと、プチ同窓会の飲み会をしているとき、火事に遭遇したことがきっかけで、長野県にある、防災に特化したITベンチャーに就職することに。

すると・・・そこにはなんと鷹野が!?

少し前に入ったと言う鷹野について、会社の人間は「アメリカの大手にいたらしい」「うちの会社を標高の高さで選んだらしい」と言い、入ったばかりなので、無能さに気づいていない様子。

鶸田がアメリカの会社はどうなったのか?と聞くと「よくわからないけど、すぐにクビになったみたい。気づかないまま、数か月出社してたけど」とクビになったことも気づかなかった相変わらずの鷹野。

それを聞いた鶸田は、なぜかホッとして泣きながら笑顔に。

またしてもこれから、鶸田と鷹野のコンビで奇跡を起こしそう!?と言うラストで幕を閉じました。

無能の鷹あらすじネタバレ最終回まで全話まとめ

1話あらすじネタバレ

50社受けて、ほぼ全滅。就職活動で大手企業では全滅した鶸田道人(塩野瑛久)は、のちに勤めることになるITコンサルティング会社《TALON》の面接会場で、鷹野ツメ子(菜々緒)と出会う。スマートな身のこなし、公共放送のアナウンサーのようなきれいな声、余裕のある微笑み…圧倒的な《デキるオーラ》を醸す鷹野を、一目で「デキる人」だと直感する鶸田。
 翌年――、無事にTALONに入社した鶸田は、面接の時に一目置いた憧れの鷹野と同じ営業部に配属される。真剣な表情で、颯爽と作業をこなす彼女だが、なんと入社して3カ月、資料のホチキス留めしかしていなくて(それさえもズレまくっている)――!? そう、鷹野はそのいかにもデキそうな容姿とは相反し、圧倒的に《無能》だと発覚。社内ニートになっていたのだ…!
 鷹野の指導係である鳩山樹(井浦新)、鶸田の指導係・雉谷耕太(工藤阿須加)鵜飼朱音(さとうほなみ)らが見守る中、「難しいことを考えると頭が痛くなる」とパソコンでのグラフ作成もままならず、「何がわからないのかが、わからない」と笑顔で肩をすくめる鷹野。いやいやまさか、こんなに無能な人間が存在するはずがない…能ある鷹は爪を隠すっていうし…秘められた能力があるのでは、と勘繰る同僚たちの期待は、ことごとく、美しく、裏切られてゆく―。
 一方鶸田は、初対面の相手から向けられる、自分を値踏みするような視線に臆してしまい、契約が取れない日々が続く。「第一印象最弱の自分は、営業職に向いていないのでは…」と悩んでいたところ、うっかり部長の朱雀又一郎(高橋克実)が、無能すぎる鷹野をクビにしようと密談している姿を目撃。どこか他人事ではない気持ちになった鶸田は、なんと鷹野を営業のパートナーに指名して…?
 “有能”に見える女ד無能”に見える男の最強タッグが奇跡を起こす―!? 肩の力を抜くどころか膝かっくんしちゃう、“超“チル”なお仕事コメディ爆誕!

引用元:公式サイト

2話あらすじネタバレ

OA後に追記します!

3話あらすじネタバレ

OA後に追記します!

無能の鷹ネタバレ!キャスト

引用元:公式サイト

鷹野ツメ子(たかのつめこ)〈23〉:菜々緒

スマートな身のこなしに落ち着いた声。自信に満ちあふれているのに謙虚な振る舞い。どう見ても中堅エース級の風格を備えており、新入社員だとは信じがたい全身に「デキる」オーラを纏っている営業部員。しかし実は、衝撃的に《無能》!コピーもできず、パソコンも起動できず、難しいことを考えると頭が痛くなってしまい…何がわからないのかもわからない。親切な先輩が根気よく指導をするも、そのすべてが水の泡となる。そんな自身の状況を、なにひとつ悪いと思っておらず、全然気にせず清々しく生きており、堂々たる“社内ニート”として過ごしている。
しかし、いざ取引先との交渉の場では、有能オーラの恩恵により、無知ゆえの突拍子もない発言もなんだかそれっぽく聞こえ、うっかりクライアントから絶大な信用を得てしまい、契約を次々に成立!? まさかの奇跡を起こしていくことに…!

コメント

――最初にオファーを受けた時、原作を読んだ時の印象を教えてください。
 原作を読んだ際、今までにないお仕事コメディだなという感想を持ちました。というのも、ヒロイン・鷹野ツメ子が最初から最後までずっと無能(笑)。ダメな主人公が切磋琢磨しながら、最終的に成長していくストーリーではないんです(笑)。新しい風が吹いたなという印象の原作でしたので、この令和の時代に、そんな斬新なお仕事コメディをお届けできるのがすごく光栄です。

――主人公・鷹野は“超有能そうなのに衝撃的かつ圧倒的無能なヒロイン!”ですが、演じる上で意識したいことはありますか?
 できないことがあっても、清々しく生きている鷹野という存在は、すごく今の時代に深いメッセージを届けてくれると感じました。ダメな自分も認めてあげられるような、さわやかな無能さを皆さんにお届けできたらいいなと思っています。

――鷹野の魅力はなんでしょうか?
 私は、鷹野は禅とか仏のような、ある意味で超越した存在だと思っています。敵を作らないと言いますか、もはや《敵ができない無敵さ》といったものがありますし、超人的な部分もあり、そこが彼女の魅力なのかなと考えています。さらけ出してありのままの自分でいられるというのは、素晴らしいことだなと思いますし、ありのままの自分であるがゆえに、物事がうまく進むというのは、本来の人間のあるべき姿ですよね。今の時代、息苦しさを感じたり、切羽詰まった状況に置かれているような方もたくさんいらっしゃると思いますので、「私も大丈夫かもしれない」と、肩の力が抜けるような、クスッと笑える鷹野を演じていきたいです。

――菜々緒さんもなんでも完璧にこなす印象がありますが、これだけはできない…!という“無能エピソード”はありますか?
 実は音読がすごく苦手で、カンペを読むのが不得意なんです。何回も噛んでしまって、何回もNGを出して…。このお仕事を始めて15年近く経つのですが、未だに慣れません。小学校の時から、授業で音読をするのが恐怖で仕方がなくて(笑)。それだけは、克服できないままですね。だけど、鷹野は失敗しても何も感じないんですよね(笑)。その精神性は、すごく勉強になります。

――撮影現場で楽しみにしていることはありますか?
 個性豊かなキャストの皆さんが、それぞれ個性的なキャラクターを演じられます。皆さんとの掛け合いであったりとか、テンポ感も楽しみですし、何度か打ち合わせもさせていただきましたが、その時に「これは本気で、真面目に芝居をするのが面白いよね」という意見で一致しました。大人が真剣に芝居をし笑わせる、面白みや楽しさが詰まった作品になると思います。そのあたりも注目して観ていただきたいです。

―視聴者の皆さんへメッセ―ジをお願いします!
 電子書籍で原作を読んだのですが、コメント欄に「菜々緒で実写化してほしい!」という嬉しいご意見がいくつも見受けられました。この作品に、すごく運命や使命を感じていますし、多くの方に届いて、少しでも楽しんでいただけると嬉しいです! ぜひ楽しみにしていてください!

引用元:公式サイト

鶸田道人(ひわた みちと)〈23〉:塩野瑛久

鷹野と同期の新入社員。実は努力家で有能だが、その気弱そうな雰囲気と態度、そしていざとなるとおなかが緩くなる気弱な性質。ITコンサルという立場上、クライアントからいかに信用してもらうかが勝負…にも関わらず、第一印象があまりにもひよわなため、取引先に“無能そう”となめられてしまい、どうにも実績がついてこない。
コミュニケーションも苦手で先輩たちとの雑談や飲み会にもうまく参加できない。趣味は料理、ストレスがたまると、大量にコロッケを作る。現在、彼女はいない。半年前に大学時代から付き合ってきた同い年の恋人と別れた。フラれた理由は、「あなたといても私が成長できなさそうだから」。
営業部で不運にも鷹野の世話係をする羽目になるが、「有能そう」な鷹野とタッグを組むことで、なぜか取引先へのプレゼンが、スムーズに運べるようになってゆき!?

コメント

今回のお話をいただいた時「早く現場に入りたい」という気持ちでいっぱいでした。それくらいワクワクしましたし、楽しみにしていました。僕が演じる鶸田という人物は、ストレスや緊張を抱えるとすぐにお腹が痛くなっちゃったりするタイプで、家ではストレス発散のためにひたすらコロッケを揚げるという一面があります。頼りなく、周りから下に見られることもありますが、実は仕事のスキルは高いんです。演技では、弱々しい雰囲気を意識しつつ、それだけでは終わらない側面も出せればなと思っています。視聴者の皆さんは鶸田の目線で物語を追う方が多いと思うので、常識的な部分を持ちながら、心穏やかに、フラットに無理せずをモットーに演じていきたいです。
 現代を生きている方たちすべてが、鷹野のマインドになれば幸せかなとは思いますが、きっと、鶸田みたいに「分かっているけど簡単にはできないよ」と考える方もたくさんいると思います。吸収できそうなことだけでも、何かを感じ取っていただきたいと思いつつ…そこまで構えてみなくてもいいドラマでありたいな、とも(笑)。貴島プロデューサーがおっしゃっていた《膝カックンされるような作品》になって、誰かの心がちょっとでも救われたらいいなと思っています。
 現場の雰囲気も良く、日々楽しく撮影させていただいています。現場では「今回のキャストスタッフは《良い人審査》で選ばれた人ばかりなの?」と話題になっています(笑) 菜々緒さんは率先して現場を明るくしてくださっていて、何気ない日常の会話も屈託なく話してくださいます。新さんは、大河ドラマ「光る君へ」で共演させていただいた際、途中参加の僕に真っ先に声をかけてくださったことが、今でも忘れられません。工藤さんやさとうさんとも、アニメやバラエティ番組の話などで盛り上がりましたし、克実さんはアドリブ演技で現場を温めてくださっています。共演者が本当に良い人たちばかりで、コミュニケーションをたくさんとりながら、皆さんのもとに届く瞬間を楽しみに撮影を進めていきたいです。
 今作で大笑いできる人もいれば、憧れの気持ちで観る方、いろいろな見方ができる作品だと思います。鶸田は一種のストーリーテラー。その鶸田の弱い部分、前に出られない部分に共感してくださる方がいればうれしいです。ぜひ、応援してください!

引用元:公式サイト

鳩山樹(はとやま いつき)〈45〉:井浦新

鷹野の指導係の営業部ベテラン社員。心優しく、真面目で面倒見がいいのが取り柄だが、どことなく損しがちな性格。いい人すぎて面倒な得意先にも絡まれたり、社内でも貧乏くじを引きまくる。どう考えても救いようのない鷹野という後輩に対しても、良いところを見つけて褒めて伸ばそうとしたり、諦めるなと激励したり、心優しいがゆえに苦悩する日々。だが会社で評価されず、出世ルートからも外れている。
会社なんてがんばったもん負け…とわかっているが、自分のせいで誰かが苦しい思いをするのも申し訳ないし…と仕事をしてしまい、結果自分が損をする。上司も部下もどこかおかしくて、サンドイッチハラスメント状態で頭痛が絶えず、会社近くのクリニックに通っている。みんな鳩山には愚痴るが、鳩山の愚痴は誰も聞いてくれない。自宅では愛犬のチワワ・モモにデレデレ。妻は高校時代からの付き合い。ほんわかしすぎて若干空気が読めない瞬間もあるが、そういう時はそっとスルーされている。

コメント

今回のお話をいただき、菜々緒さんはじめ、初共演の方が多く、新たな才能に触れ、たくさんの刺激を感じています。また、塩野くん、阿須加くんとは、以前とはまた違った環境、世界観の中で再びお芝居ができることを楽しみにしています。
 はじめに原作を読ませていただいて、鷹野のような生き方ができれば幸せだなと思いましたし、僕と同じような感想を持たれる方もたくさんいるのだろうなと感じました。がんばっている人が、さらにがんばらないと残っていけない世の中。自分のペースを崩さず、しかしあきらめないで戦っていく鷹野の姿は、クスっと笑えながらも、観る人に勇気を与えていくと思います。
 そんな鷹野を演じられる菜々緒さんですが、実は、僕の好きな屋久島に行くと現地の方たちから「菜々緒さんがよく来てくださっている」という話を伺っていて。“屋久島を好きな人に悪い人はいない”というのが僕の持論ですが、実際に菜々緒さんに初めてお会いした時、人間としての幅の広さを感じて、そのイメージがピタッとハマりました。ご一緒する皆さんの魅力に触れて、たくさんお話しをさせていただくことに今からワクワクしています。
 がんばっている方、がんばることが苦手な方、どの視点から観ても楽しめるドラマになると思いますし、今の世の中に一石を投じる作品になると思います。一生懸命生きている皆さんがひと息つけて、「鷹野みたいにマイウェイでいいんだ!」と感じてもらえたら…お楽しみに。

雉谷耕太(きじたに こうた)〈32〉:工藤阿須加

鶸田の指導係の営業部中堅社員。恐ろしく要領がよく、空気読み力に長け、危機回避能力の高い“根回しの鬼”。「あっ、これめんどくさそう…!」と察知した案件は、鶸田や鳩山にふわっと誘導してほくそえむ策士であり、アホな上司でもわかる資料作りが得意。(本人曰く「離乳食づくり」)。根回しをする順番を考えるときに、イタコのように社内の人々を自分におろし、想定問答集を考えるため“憑依型サラリーマン”の異名を持つ。上からの評価は高いが、出世欲はなく、逆にあんまりやる気を見せると大きな案件を任されたりしてしまうので、面倒な仕事を振られないように周到に立ち回っている。
若く熱かった頃もあった気がするが、今は思い出せないし、会社で無駄なコミュニケーションは必要ないと思っている。職場でもプライベートでも地雷を踏まないことに懸けているが、果たしてそれが幸せなのかは、最近自分でもよくわからない。

コメント

僕はもともと原作を読ませていただいていて、とても面白いなと思っていました。どのキャラも、鷹野の強烈な個性にいい具合に振り回されながらも、どこか刺激を受けたり、自分自身を見つめ直したり、「あれ? もしかして、仕事ってもう少し力を抜いてもいいんじゃない?」と気付かされたり…といった部分が読んでいて大好きだったんです。そんな原作の実写ドラマに参加させていただけることに感謝しています。今回、僕が演じる雉谷は、いろんな顔を持っている人間だと思うんです。日常生活で、同僚、友達、家族と、見せる顔はそれぞれ違うように、そういうところを上手に取り入れて、大事にしていきたいですね。心は全力! でも60%くらいの力で…を胸に(笑)、自分自身も楽しんで演じていければと考えています。
 菜々緒さんはパーフェクトウーマンのイメージがあります。現場でも《仕事できるオーラ》が漂っています。そんな菜々緒さんが、無能を体現される…。「もしかして、菜々緒さんってこういう側面もあるのかな?」と、役とプライベートな部分のギャップも楽しみです。みんなで「どうやったら面白くなるか」を考えて、素敵な雰囲気のチームができあがっていますので、撮影を通して共演者の皆さんのいろいろな魅力をもっと知っていきたいです。
 キャラクターそれぞれに悩みがあったり、行き詰まっている部分は、きっと皆さんにも共感していただけると思います。今、悩んでいる方がいらっしゃったら、ぜひ鷹野を見てください(笑) 「これくらいでもいいんだ!」と前向きに明日を迎えられるような、そんなドラマになっていると思っています。
 ぜひ、肩の力を抜いてみてください!

鵜飼朱音(うかい あかね)〈35〉:さとうほなみ

営業部の中堅社員、ブルドーザーのように働く戦士。ゴルフばっかりして肥えた上層部や、ハラスメントの温床のおじさんたちは全員消えればいいのに、という鮮やかな思考から、シンプルに出世しようと決意。その“武器”として社内のありとあらゆる情報を収集するのが趣味となっている。仕事からプライベートまで、社員の家族構成から不倫情報、どこからどこへ引っ越したなどから、次のプロジェクトに誰が選ばれるかまで、多種多様な情報をパソコンのフォルダにまとめており《一人CIA》と呼ばれるほどで、誰かが鵜飼に情報搾取されている様子は「緊急取調室」とまで言われている。
正義を貫く学級委員長的な体質があり、会社はこうあるべき!といった反発精神も強い。仕事ぶりは優秀で努力の人でもあるが、部長の朱雀には「なんか可愛くない」と揶揄されたり、後輩で仲良しの雉谷に、その出世欲に対して引かれることも…。なお酒癖はやばい。

コメント

原作、そして、台本を読ませていただいた時に「あぁ、このチームは全力でふざける気だ(笑)」とワクワクしました。ですので私も、そこに全力で乗っかりたいと思っています。
 鵜飼は社内で一人CIAと呼ばれ、社内のことはすべて知っておきたい人なんです。やるからには、トップに立ちたいという欲が強く、しかし、真っすぐで律儀で、曲がったことが嫌いなんだなという印象を抱きました。目的のためなら手段を選ばない、猪突猛進タイプでもあります。一生懸命すぎですが、憎めないような、そんなキャラになればいいなと思っています。
 まだ1日しか撮影していないのですが、すでに鷹野が可愛くて仕方ありません(笑)。無能さの裏に何か絶対にある、ただできないだけなわけがないと思わせるんです。きっと、菜々緒さんが出す無邪気さ、超絶にカッコいい見た目とのギャップが、鷹野の可愛さにつながっているのでしょうね。本当にキュンとしています。塩野さんをはじめ、他の共演者の方々のことも、これからお芝居を重ねて深く知っていきたいですね。
 撮影1日にして、すでにチームができあがっている気がしていますので、きっと面白い方向に転がっていくのだろうなと期待があります。コメディタッチのなかにいろんな《あるある》も入ってきて、すごく奥が深いお話になりそうですね。ぜひ、《がんばりやさんを膝カックンするドラマ》を楽しみにしていてください!

朱雀又一郎(すざく またいちろう)〈58〉:高橋克実

営業部の部長。老害になり果てた男。しかし老害であることを認めたくない。
「優秀なやつは一目見りゃわかる」と鷹野を採用した戦犯。ITコンサルというかつては最先端の業種という職業柄、若者たちから置いて行かれる恐怖に常におびえているが、若者におもねるなんて恥だと思っており、プライドが邪魔をして新しい知識を学ぶことを許さない。多様性のかけらもないタイプで、正直SNSも、横文字も、海外ドラマの流行も、全部全部ついていけないが、「冬のソナタなら見たぞ」とか言ってしまい、白い目で見られる。仕事上でも雉谷から通称・離乳食資料を与えられて、得意げにコメントするが、もう全部間違っていたりするけど、誰もそれを正してはくれない。オンライン会議の画面共有もできないし、まだ紙資料を求めているのは彼だけ。家庭でも居場所がなく、退勤後に公園で時間をつぶして帰宅時間を遅くしたり、休日なのにうっかり出勤してしまうことも。

コメント

まず、『無能の鷹』というタイトルから面白く、惹かれました。原作を拝見させていただき、そして台本を読んだのですが、今回、僕が演じる朱雀という部長…「当て書きですか?」というほど僕にそっくりで、久しぶりに台本で声を出して笑いました。
 今の世の中にとってもマッチしているドラマですよね。昔と違い、常識にとらわれず、各々が持っている《良いもの》や突出した個性を重視していいと思うんです。例えば声が大きいとか、とにかく元気!とか。世の中はそれを肯定していく、良い流れになってきていますが、その中で朱雀も、いろいろな場面に出会い、刺激を受けて変わっていく…僕もそうですが、歳をとっても、変わっていく必要ってありますよね。だからこそ、僕ら世代、若い世代、それぞれがいろいろなことを感じられる作品だと思います。
 菜々緒さんはとにかく顔が小さい(笑)。今回、初共演ですが普段はとても接しやすい方なんです。お芝居をしていても自然体で、すぐに上司と部下の関係性になれました。これから撮影は進んでいきますが、居酒屋のシーンが楽しいらしいんです。でも、朱雀はその場にはいない…。ぜひ、僕も混ぜてほしい(笑)。いつか、ご一緒できればいいですね。
 ひとくくりにコメディではなく、とても深い作品だと思っています。ぜひご家族で視聴していただき、幅広い世代に楽しんでほしいです。

鴫石郁(しぎいし いく)〈45〉:安藤玉恵

開発部部長。変わり者の多い開発部をドライにまとめている人徳者。元営業出身だが、人事異動でいきなり開発部の部長に抜擢され、仕事もわからないし、出世したい意思もなかったので戸惑いが深い。にもかかわらず周囲から「女性初の部長!」と祭り上げられ、疲弊している。現場にいる方が好きだったし、後輩たちを見ていると好き勝手文句を言えていた若手中堅時代を羨ましくも思う。今となっては下の文句も聞かなきゃいけないし、上の想いも聞かなきゃいけないし、どっちの気持ちもわからないわけじゃないし、とたまに途端に脳みそがOFFになる。オンライン会議で能面フェイスなってしまい、画面が固まってますよ!と部下によく言われるが、本人が固まっているだけ。
同期の鳩山は良き相談相手。鳩山は平社員だが、自分は部長という身分差はあるも、鳩山の性格に甘え、あまりの辛さに2時間にわたる電話をかけてしまい、終わった後にごめんねと謝りがち。

コメント

今作のタイトルを初めて見た時は「ちょっと怖い物語なのかしら?」と思ったのですが、痛快なコメディで「よし、現場、めっちゃ楽しもう!」と思いました。また鴫石は、初の女性部長という肩書きなので、幾重にも重なる思いがありそうだと思っています。
 原作や台本を読んだ感想は「痛快」です! 画を想像して笑いながら読み進めました。とても現代的な話でもあるので、知らないイマドキの単語も出てきたりして、勉強にもなっています。
 撮影現場はとても楽しいです! この度、初めましての方も多いのですが、キャラクターがはっきりしているので、それを踏まえていろいろと遊べそうだなあなんて思っています。また、若いスタッフさんに囲まれて、空気が新鮮だと感じています。
 鷹野という人物との出会いは、私もそうだったように、視聴者の皆さんにとっても最高なものになるはずです。どうぞご期待ください!

鵙尾弓(もずお ゆみ)〈35〉:土居志央梨

開発部のエンジニア。いつもパーカー姿で、なにか相談すると「ダル…」と返される。ティーバッグを直にポケットに入れるタイプ。高校時代ノートを取るのが面倒で、黒板をデジカメで撮っていたら、クラスメイトだった鵜飼にズルいと揶揄されたことでクラウドサービスを立ち上げる…など“楽するための努力”が得意な変人。
同期である鵜飼と現在犬猿の仲。鵜飼の出世欲が理解できないし、学級委員長体質でガシガシしている感じが無理、組合とかにきちんと意見出す感じも無理、上司に噛みついたり、後輩育成に口出す姿も理解不能。その生き方を、さも当たり前に自分にも強要してくるところが最も無理。あまりにも生き方が違う。自身はマイウェイを貫いており、特に先輩も敬わず後輩のことも放牧状態。「いつ辞めてもいいし、別にこの仕事じゃなくてもいい…」と脱力メンタルで取り組んでいる。

コメント

『無能の鷹』への出演が決まったときは、キャストの皆様が素敵な方ばかりで、その一員として作品に参加出来るのがとても嬉しかったです。原作も台本もとにかく面白くて、声を出して笑いながら読みました。「この会社、私も入社したいなぁ」と(笑)。それぞれのキャラクターが愛おしくて、次の台本をいただくのが待ちきれないです!
 まだ2日ほどしか撮影に参加できていないのですが、菜々緒さんはじめキャストの皆様もスタッフの皆様もとても温かく楽しい現場です。ここ一年、ずっと黒髪ショートだったので、ウィッグ姿の自分を見るたびにまだ若干「誰・・・?」となりますが(笑)、ここから鵙尾と仲良くなっていくのが楽しみです。ヘンテコ可愛い衣裳も気に入ってます!
 日々お仕事や家事や育児や勉強など、本当にお疲れ様です! 金曜日の夜、少しだけ肩の力が抜けるような、人生ってなんだかんだ面白いかもと思えるような、そんな時間をお届けできれば良いなと思いますので、リラックスしてお楽しみください!

鵤流星(いかるが りゅうせい)〈37〉:宮尾俊太郎

開発部のシステムエンジニア。口癖は「人生はロックだよ」。金髪で長髪にちょびひげ、いつも独特なロック風なTシャツでマイスタイルを貫く男。中途採用で入社しており、本人曰く「ヘッドハンティング」。前の職場では数々の輝かしい仕事をしてきた…という触れ込みだが、本人は特に結果を残しておらず大きな案件の人数集めでいただけ。それなのに「あれ俺の」と言ってのける、いわゆる“あれおれ男”。
また、芸能人の友達が多いと匂わせるが、全く現実が伴わない。一回でも飲み屋で見かけただけなのに『●●とマブダチ』と自慢、『昨日▲▲とフットサルした』とSNS投稿するも隣の部屋にいただけなど、全体的にイタい。普通じゃない俺、を演出したい気持ちが強く、尖っていて、変人で、異端児で、天才肌な俺を演じているが、その実は一番平凡で常識人。

コメント

テレビ朝日のドラマは初めて出演させていただく事なので、出演の話を聞いたとき、嬉しかったです! 初めてのチームとの出会いが楽しみです。
 また私が演じる鵤は、強烈なビジュアルで、新境地が開ける予感です!
 この作品は頑張りすぎていたり、自分で気が付かないけど、心が限界を迎えていたり、 そんななにか窮屈な思いをしてる方々が、思いっきり力が抜けてしまうような作品だと思います。誰もが抱えていそうな問題を持つ、個性的で愛おしいキャラクター達をぜひ楽しみにしていてください。
 出演者の皆様とありそうでない、なさそうである世界観を作って行きたいですし、今までにないドラマだと思います。皆様に『無能の鷹』を楽しんでスッキリして頂けますように!!

烏森皇子(からすもり おうじ)〈23〉:永田崇人

鷹野と鶸田の同期。あざとすぎる人事部社員。空気を読み、人に愛される立ち位置を確保することに長けている。入社早々、会社のキーパーソンを抑えるために、社内人物相関図を足しげく作成するなど、新入社員にして激しい計算にまみれた、末恐ろしい男。
裏表が激しく、人事部として様々な社員の悩みをきいたり、就職活動の学生たちの熱いピュアな魂に触れることもあるが、基本全てにおいてクッッッソどうでもいいと思っている。また、ナチュラルに鷹野と鶸田を下に見ており、この2人と喋るのは“時間の無駄”だと思っている。
人事部なので情報通でもあり、ゆえに鵜飼とも仲良し(というか全力で媚びている)。鵜飼に「お姉さま」と擦り寄り、甘え上手っぷりを発揮するが、余裕がなくなると各所に攻撃性を帯びがち。

コメント

心から、こういう笑って元気が出る作品を待ち望んでいました! 個人的にこの作品が好きすぎて、それはそれで、プレッシャーにも感じております。この作品が1ミリでも面白くなるように、微力だと思いますが、尽力したいと思います。
 原作と台本を読ませていただいて、とにかく、声を出して何度も笑い転げました。嘘じゃないです。言葉通り、転げました。とにかく鷹野がチャーミングで、周りのキャラクターたちもどこか可笑しくて。みんな「何やってんだよ!」とツッコミながらも、気づいたら心が温かくなっていて、“明日も頑張ろう”という気持ちにさせてくれる原作であり、台本だと思います。
 はじめてチームの皆様にお会いした機会が衣装合わせだったのですが、俳優人生で最も、居心地の良い衣装合わせでした。あんまり霊感がある方ではないですが、なんだかお花畑のようなオーラで包み込まれた気がしました(笑)
 現場でも皆で笑い合いながら撮影が進んでいて、とても楽しいですし、個人的には塩野くんとは歳も近くて、すごく久しぶりに会うのに、気づいたら将来の話までしていました(笑)。
 日々、目一杯生きている同志の皆様! 一旦ストーップ!! 毎週1時間だけでもいいので、この作品を観て、肩の力を抜きましょう! 題して《無能の鷹活動》略して、《鷹活》しましょう。完璧が全てじゃない。失敗だってする。そんな、メッセージが届くことを祈っています。

梟井重蔵(ふくろい じゅうぞう)〈40〉:鈴木理学

営業部。圧倒的社畜。忖度の神。目立たぬよう、凪のよう、静かなる人生を過ごすために心を捨てた男。たとえ面倒な事に巻き込まれても、じっと耐え、思案気な顔ができる。実際は何も考えずに夕飯何を食べるかを考えているのだが、その姿が自分の意見に耳を傾けてくれているように見えて、信頼され、絶妙な出世コースを維持。昔の写真を見ると別人のように快活。口癖は、「俺の意思など存在しない」「お前は俺のようになるな」。実家は金持ちらしく、独身貴族を謳歌しており、家で蘭の花を愛でるのが安らぎ。

白鳥京香(しらとり きょうか)〈40〉:相馬有紀実

営業部。猪突猛進なポジティブモンスター。どんな時も謎にポジティブで、ゆえに周りが辛くなり萎えていく…という“ピュアハラスメント体質”。基本的に性善説であり、みんないい人だと思っている。人の悪口も言わない。鵜飼は、年齢の近い女性の先輩ということでよく愚痴を聞いてほしくて話しかけるが、前向きな励ましを返され、何かを削がれて帰ってくる。白鳥がどこまでも前向きで善良、かつ裏表がないため、愚痴をいった側が悪者のような気持ちになってしまい、「私の心が薄汚れていてごめんなさい」と謎につらさを感じてしまうスタイル。

まとめ

今回はドラマ「無能の鷹」についてご紹介しました。

「無能の鷹」は、はんざき朝未さんの同名マンガが原作となっています。

脚本を務めるのは、「監察医 朝顔」や朝ドラ「おむすび」を手がける根本ノンジさん!

見た目は有能だけど実は無能な鷹野ツメ子役は、デキる女イメージの強い菜々緒さんが演じます。

さらに塩野瑛久さんや高橋克実さん、井浦新さん、さとうほなみさんなど豪華出演陣が脇を固めます♪

仕事や学校、家庭、毎日頑張るすべての人に送る、脱力系お仕事コメディ!金曜日の疲れた夜にぜひご覧ください!

「無能の鷹」第1話は、10月11日夜23時15分〜放送です!お楽しみに。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次