踊る大捜査線 finalすみれは死亡して半透明の最後?裏設定の仰天真相とは?

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織田裕二さん主演の劇場版・映画「踊る大捜査線 THE FINAL【ファイナル】 新たなる希望」が2024年11月16日に地上波で放送されますが、深津絵里さん演じるすみれが最後に死亡している?半透明で透けている?と話題に!「踊る大捜査線 final」のすみれはバスのシーンで死亡して半透明なのか?最後の裏設定の仰天真相をご紹介します。

目次

踊る大捜査線 final【ファイナル】のすみれのネタバレは刑事を辞める展開に?

踊る大捜査線 THE FINAL【ファイナル】 新たなる希望のストーリーとは?

2024年11月16日にフジテレビの地上波で放送される劇場版・映画「踊る大捜査線 THE FINAL【ファイナル】 新たなる希望」は、2012年9月に公開された、『踊る大捜査線』の劇場版第4作目の作品であり、タイトルの通り最後の作品です。

今回、2024年に柳葉敏郎さん演じる室井慎次が主人公の『室井慎次 敗れざる者』『室井慎次 生き続ける者』が公開されることから、ドラマシリーズも地上波で一挙再放送。そして劇場版も再放送されていて、おそらくその最後の放送になるのでは?と思います。

2024年11月10日にこちらも地上波で再放送されたドラマ版のラストのスペシャルドラマ「踊る大捜査線THE LAST TVサラリーマン刑事と最後の難事件」の1か月後の物語になる劇場場です。

以下の記事でドラマ「踊る大捜査線THE LAST TVサラリーマン刑事と最後の難事件」ストーリーをご紹介しています。

【踊る大捜査線THE LAST TVサラリーマン刑事と最後の難事件】犯人ネタバレとキャスト

そして、以下が「踊る大捜査線 THE FINAL【ファイナル】 新たなる希望」

すみれのネタバレは刑事を辞める展開に?

国際環境エネルギーサミット会場で誘拐事件が起こり、その後被害者が殺された状態で発見される。殺害に使われたのは、警察が押収した拳銃だった。捜査を担当することになった湾岸署だったが、青島(織田裕二)ら捜査員には情報がまったく開示されない方針が決定。そんな中、第2の殺人が起き、続く第3の事件では真下(ユースケ・サンタマリア)の息子が誘拐されてしまう。

引用元:FOD

誘拐事件からの殺人事件が起き、捜査が始まったものの湾岸署の青島たちには、まったく情報開示されない状況。何が起こっているのか?

青島たちは事情がわからないまま、事件に巻き込まれていきます。

そして、その事件の犯人たちが真下の息子・勇気(ゆうき)くんを誘拐してしまう衝撃の展開を迎え、青島が必死の捜査をスタートします。

そんな中、すみれは誰にも告げずに、刑事を辞める決意をしていました。かつて銃で撃たれた古傷が痛み、刑事をもう続けらないと魚住課長に刑事を辞めたいと申し出ていたものの、刑事を辞めることは誰にも言わないでほしいと課長に口止めをしていました。殺人事件が起きているさなか、真下の息子が誘拐されたことを知らずに、湾岸署を人知れずに立ち去ったのでした。

詳しい劇場版のネタバレは以下の記事でご紹介しています。

踊る大捜査線ファイナル犯人のネタバレあらすじ結末とキャスト出演者とは?

以降では、そんなすみれが死亡している?透けている?と話題になったバスのシーンについてご紹介します。

踊る大捜査線 finalすみれは死亡して最後のバスのシーンで半透明に?

誰にも言わずに、湾岸署を去って、実家に帰るために、バスに乗ったすみれに、唯一課長の他にすみれが刑事を辞めることを知っていた和久(伊藤淳史)から、真下の息子が誘拐されたと連絡が入ります。

刑事を辞めた決意をしたすみれは、このまま帰るのか?戻るのか?苦悩することになります。

その後、必死に真下の息子の居場所を探す青島は、犯人を追い詰めてバナナの保管倉庫に。

そこで犯人と対峙し、犯人から青島が撃たれそうになった時、なんと倉庫にバスが突っ込んできます。

このバスが突っ込んできたことで、青島と一緒にいた和久が犯人を確保します。

バスは誰が運転していた!?なんと横転したバスから出てきたのは・・・すみれさん!

実家に帰るのを辞めて、青島のもとに駆けつけたんですね。

なんでこんな無茶するんだと」言う青島にすみれは「青島君のことが心配だったから」と言います。

青島は倒れこんだすみれを抱きしめて「すみれさん、辞めないよね・・・辞めないでくれ」というと、うなづくすみれでした。

その様子を見た和久は微笑んで「場所教えたけど。バスで来なくても」と言い、立ち去るのでした。

これだけだと、すみれが駆け付けたハッピーエンドだと思うのですが、このシーンを見た人たちからSNSにある投稿が。

そう、横転したバスから出てきたすみれさん、半透明、透けているんです。たまたま光の反射なのかな?と思ったのですが、当時は幽霊?死亡しているのでは?と話題になりました。

Xでも指摘されていますが、確かにこのシーン以降に、すみれさんはラストまで登場しません。

ただ個人的には、和久(伊藤淳史)がすみれと青島の姿を見ているシーンもあるし、死亡なんてあり得ないと思っていました。

しかしその後、実は死亡していた?と思われるある裏設定があることが判明したんです。

以降で詳しくご紹介していきます。

踊る大捜査線 finalすみれの裏設定の仰天真相とは?

驚きのファイナルのすみれの裏設定は、公開後しばらくしてから、監督の本広克行さんが取材で明らかにしました。

なんと、バスのシーンの、青島とすみれが会話をしているシーンは「すみれはすでに死んでいる」と言う設定に演出しているとのことだったんです。

実は、恩田すみれ(深津絵里)と青島の抱き合って愛を語り合うシーンは、僕と深津さんの中では“すみれはすでに死んでいる”という設定にして演出しているんです。きっかけは、あのシーンでのすみれの台詞。今までのすみれの性格では、あんな台詞絶対言えないんです。深津さんも(すみれとしては)「生きてる限り無理ですよ! こんな台詞…」ってなって、「分かった。じゃあ、すみれさんが死んでるというふうにしたらどうなんだろう?」って言ったら、「それだったら言える」と。しかも、脚本上、このシーン以降は1カットもすみれは出てこないんです。

引用元:引用サイト

すみれが死んでいるという設定だったからこそ、青島に今まで言えなかったことを言えたすみれ演じる深津絵里さん。

以降のシーンですみれさんが登場しなかったという指摘は、演出だったんですね。

個人的には、死亡しているなんて思っていなかったので、この事実を知った時は、ショックを受けました。

ちなみに本広克行さんは以下のようにも語っています。

もちろん、ハッピーエンドだと思って見ている人は、そのままハッピーエンドだと思ってもらって正解ですし、近しい人が最近亡くなったというような強い喪失感を抱えた人には、「すみれが死んでいるのでは」というメッセージが伝わるみたいです。そんな演出の実験をしてみました。公開当時に言ってしまうと「そんな結末見たくないよ」と言われてしまうので、本当に今だから言えるんですが。

引用元:引用サイト

「今だから言えるんですが」と言っていますが、知りたくなかった(^^;

なので見た人が「ハッピーエンドだ!」と思ったら、ハッピーエンドなんだと思うのですが、知ってしまったからには、すみれの死がなかったことにはならず、なんとなくモヤモヤした、裏設定のすみれの死の真相でした。

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