私の宝物最終回ネタバレ感想!宏樹エンドに良い終わり方でハッピーエンド?

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12月19日放送のフジテレビ木曜劇場の松本若菜さん主演のドラマ「わたしの宝物」10話の最終回のあらすじネタバレ感想をご紹介します。宏樹エンドに良い終わり方でハッピーエンド?なのか「私の宝物」最終回のネタバレ感想とは?

目次

私の宝物最終回あらすじネタバレ!美羽と栞の今後はどうなった?

神崎美羽(松本若菜)は、娘の栞と3人の最後の面会をするため、神崎宏樹(田中圭)のことを動物園の入り口で待っていた。しかしそこにやってきたのは冬月稜(深澤辰哉)だった。お互いに動揺を隠せずにいると、美羽の元へ宏樹から電話がかかってくる。宏樹は、美羽が自分がいたから、栞が血の繋がりのある冬月と生きていくという選択肢もあると思っていた。

美羽は戸惑いながらも、冬月と動物園を回ることにした。そして、別れ際、冬月は美羽にあるお願いをする…。

その後、冬月は大切なことを伝える為に喫茶店にいる宏樹の元へ現れた。そして美羽もまた、自分の中でひとつの答えを出すのだったが…。

引用元:公式サイト

最終回で美羽が選択した結末とは?

以下の記事では今までの「私の宝物」全話をご紹介しています!

わたしの宝物最終回ネタバレ結末どうなった?宏樹と離婚しないで冬月と別れる選択

冬月と一緒になるのか、宏樹とよりを戻すのか、それとも一人で栞を育てて生きていく?

個人的には、美羽が一人で育てる結末を予想!!

以降で気になる「わたしの宝物」最終回をネタバレ紹介します。

冬月の「この子俺の子?」に美羽の答え

宏樹との約束の場所にやってきた美羽でしたが、そこにいたのは冬月でした。

驚く二人ですが、美羽のスマホに宏樹から連絡が入ります。

「ごめん何も言わずに。美羽、彼と栞を育てる未来にずっとふたをしてきただろ?」

「違う・・・」

「違わないよ。俺がいたからずっと彼を遠ざけてた。彼は血のつなっがった栞の父親。俺は栞から離れる。もう栞を幸せにできない。栞が実の父親と生きていく道もあるんじゃないかな?美羽は本当にこのままでいいの?彼が自分の子を抱けないままで・・・ちゃんと考えてほしいんだ」

そんな宏樹の言葉を受けて、三人の時間を過ごすことにします。

向かった先は動物園。

キリンなど動物を見ながら楽しく過ごす、美羽と冬月と栞。

その頃、宏樹は浅岡の店に来ていました。

宏樹の選択に「お前はそれでいいのか?」と浅岡は尋ねますが、「栞が実の父親と暮らす幸せもある。美羽だって」と答える宏樹。

一方、動物園では、美羽がミルクを用意している間、冬月が栞をあやしたりしています。

冬月が栞の名前が素敵だと言うと、道しるべの意味があり、宏樹がつけてくれたと美羽は答えます。

「この子は私の道しるべだから」

「夏野(美羽)の大切な宝物だ!」

そして動物園を楽しみ、別れ際冬月は栞にも「ありがとう」と声を掛けました。

「栞ちゃんを抱っこさせてほしい」
栞を抱きかかえる冬月は「案外重たいんだね」と率直な感想を言い、涙しながら嬉しそうにしています。
そしてこう尋ねたのです。
「夏野、この子は俺の子?」
「違うよ。栞は私の子」
悲しそうな顔の冬月。おそらく自分の子だと確信するも、美羽の気持ちを優先したのだと思います。
栞を美羽に渡し去っていこうとしますが、美羽は言いました。
「冬月君、私この子を幸せにするから!」
その言葉を聞き「うん」と頷き冬月は去っていくのでした。

栞にパパは誰って聞かれたら?

帰り道、美羽は思います。
「冬月君が栞を抱いてくれたのは嬉しくて、でも苦しかった」
帰宅すると、美羽はスマホで宏樹と栞と共に過ごした写真を見つめています。
一方、浅岡の店にはまだ宏樹がおり、そこに冬月が現れていました。
宏樹に栞ちゃんに会えてよかったと感謝を伝える冬月。
そしてこう告げて去っていきます。
「俺は、あの子の父親じゃありません。美羽さんがそう言いました。それだけは伝えたくて」
そんな冬月を見て、浅岡は「わがまま言わずひとのことばっか考えて似た者同士だ。本当の気持ちはどこ行ったんだろうね」と宏樹に言います。
同じころ、美羽は真琴の店に来ていました。
宏樹が冬月と引き合わせてくれたことを聞いた真琴は言います。
「宏樹さんも美羽さんも同じに見える。栞ちゃんいつかパパは誰って聞くと思う。そのときなんて答えるんですか?」
美羽はその問いに答えることが出来ませんでした。
その後、離婚届を描くために宏樹が美羽のもとにやってきます。
お互い届けにサインをして、年が明けた1月7日に美羽が出すことにすることになりました。
宏樹は、自分が弱くて美羽を傷つけたことを詫びます。
そして半年間栞の父親になれた感謝の気持ちを伝えます。
美羽はちゃんと考えたと自らの今後について話しました。
「栞は一人で育てていく」

冬月が宏樹に思いを託す

冬月はアフリカに学校を建てるプロジェクトを進める前に、施設で働いている隼人のもとに会いに来ていました。
するとそこで莉紗と再会!実は二人を引き合わせていたのは隼人でした。
アフリカに向かう冬月を応援していると言う莉紗。
施設の子供たちを見て、この子たちの笑顔を守らなきゃと冬月は心に誓います。
そして、冬月は宏樹に会いに行きました。
アフリカの学校プロジェクトを進められるもの宏樹のおかげだと感謝を伝える冬月。
そして栞を抱いた時のことを語ります。
「意外に重たくて驚いた。どんな風に大きくなったのか俺は知りません。生まれたてのあの子を抱いていない。元気に育っているのはあなたと美羽さんが愛情を注いできたから」
「あなたが栞ちゃんのお父さんです。俺には幸せにしたい子供たちがいます。あなたはどうですか?」
そんな冬月の言葉が宏樹の心に刺さります。

美羽と宏樹の選択

年が明けて1月7日。
離婚届を出すため栞を真琴に預けて役所に向かう美羽。
するとスマホに宏樹から電話が入ります。
「美羽、今どこ?」
美羽のいる場所に走って宏樹がやってきました。
「離婚届待ってほしい。俺が美羽を苦しめたこと。美羽がしたこと。それは消えないしだからこの先苦しむこともあるかもしれない・・・でも俺は美羽と一緒にいたいんだ!おれは栞が大きくなっていくのを美羽と見たい。成長を見守っていきたい。いつか栞に実の父親のことを話さなきゃいけない時が来たら、おれも一緒に話したい。美羽と一緒に栞を育てたいんだ」
「でも、私のしたことは・・・」
「一人で背負うなよ。俺にも一緒に背負わせてくれないかな?」
「私は・・・私も宏樹と一緒にいたい。離れたくない!!一緒に栞を幸せにしたい」
涙する二人は抱きしめ合います。
その後、美羽は真琴の店に宏樹と一緒に向かいました。
二人で迎えに来たのが嬉しい真琴。
宏樹が栞を抱いて一緒に帰っていきます
後日、浅岡の店にいる宏樹。
再び栞の父親になる決意をしたと報告していると、そこに美羽の仕事が決まったとメッセージが入ります。
そんな幸せそうな宏樹を見て、ひとりになった浅岡はどこかに電話をしています。
「元気か?声が聞きたくなってさ・・・」
おそらく別れた妻に電話をしていた?

冬月のこれから

一方、冬月は莉紗のもとに行き、また一緒にアフリカで学校を作らないか?と誘います。
「もう一度ゼロから始められないかな?」
冬月のその申し出に、考えとくと答える莉紗。
「私にも冬月が必要だから」と言っていたので、おそらく莉紗はアフリカに一緒に行く決意をしてくれそうです!
そして美羽と宏樹は、一緒に栞のベビーカーを押しながら幸せそうに歩いています。
ここで美羽の心の声が挟まれました。
「明日どんなことがあっても、私を救ってくれるのはわたしの宝物」
場面が変わって図書館。
司書の女性が、忘れ物の鳥の栞を見てつぶやきました。
「もうこれは持ち主さんが現れないわね」
ラストシーンは、自宅で幸せそうにしている美羽と宏樹と栞!
美羽は宏樹に自分が作った「しおり」を渡します。
そこにはかわいい三羽の黄色い鳥の刺繍が。
宏樹は大切にすると言い、美羽に「愛してる」と言います。
「私も愛してる」
そんなほほえましい場面で締めくくられた最終回でした。

私の宝物最終回感想!宏樹エンドに良い終わり方でハッピーエンド?

托卵という衝撃的なテーマのドラマだったので、ハッピーエンドのラストは無いかなと思っていたのですが、きれいにまとまった結末でしたね。
個人的にはちょっと都合よすぎな感じもしてモヤモヤしましたが(;^_^A
このラストには賛否両論ありそうですが、冬月とくっつくラストよりは、宏樹と一緒になる方が意外性があってよかったかもしれません。
美羽が一人で栞を育てていくのかなと思った私の予想は外れてしまいましたけど笑。
そんな最終回の口コミ感想・反響です。

Xを見てみると、結局宏樹と元サヤになった展開に、モヤモヤした!!の声も多かったのですが、それよりも、納得の終わり方だったという声がの方が多かった気がします。

もともと、どんな結末を迎えても、モヤモヤしそうな展開だったので、賛否が分かれるのはしょうがないかなと(-_-;)

個人的には宏樹のメンタル的が心配だったので、この終わり方でハッピーエンドだった気がします。

ただ、今後、托卵の事実に夫婦で苦しむ時が来るのかな?そして宏樹のメンタルが不安定になるタイミングが現れそうとちょっと心配になってしまうラストでした。

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