MENU

放課後カルテ2話ネタバレ感想と子役キャスト!AEDの使い方を大人も学べた

#ad #PR #スポンサー

松下洸平さん主演の日本テレビ土曜ドラマ「放課後カルテ」第2話のあらすじネタバレと感想・子役キャストをご紹介しますAEDの使い方を大人も学べた「放課後カルテ」2話のあらすじネタバレと感想・子役キャストとは?

目次

放課後カルテ2話あらすじネタバレ!命の尊さを子供に教える

東多摩第八小学校の体育館では、6年生を対象に、AED講習が行われていた。真剣に話を聞こうとしない児童たちに、牧野(松下洸平)は命の大切さを訴えるが、理子(中村たんぽぽ)は「牧野が患者を殺した」という 冴島啓(岡本望来)の言葉が気になっていた。

啓と理子の話を耳にした児童たちは、「保健室に行ってはいけない」など無責任なウワサを拡散。篠谷(森川葵)は牧野の普段の言動にも一因があると指摘するが、牧野は全く聞く耳を持たない。そんな中、腹痛が我慢できなくなった理子は、誰もいない保健室にこっそり入るが、牧野に見つかってしまう。

お腹以外にも異変が起こっていることに驚いた理子は、啓の忠告を無視して、牧野に助けを求める。
理子の不安を受け止め、改めて児童たちに病気を放置することの危険性を説く牧野。
そんな中、4年生の勇吾(湯田幸希)が突然、気胸で倒れてしまう…!緊急処置を行う牧野だが、勇吾が気胸となったのには、ある隠された原因があった。

引用元:公式サイト

2024年10月からスタートした「放課後カルテ」。

以下の記事で、原作のネタバレをご紹介しています。

放課後カルテ最終回ネタバレ結末を原作から!牧野先生の過去や最後とは?

「牧野が患者を殺した」と転校生の啓はなぜ言ったのか?

その理由が今回ラストで明らかになりました!

以降で「放課後カルテ」第2話のストーリーをネタバレ紹介します。

AEDでの救命救急の授業

体育館では6年生に向けて、牧野と篠谷、藤岡がAEDの使い方の授業をしています。

AEDとは、停止した心臓に電気ショックを与えて、心臓の拍動を正常に戻す救命器具。

「電気ショックが1分遅れるごとに、救命率は10パーセント低下する。だから普段からAEDが置いてある場所を確認しておくように」

そんな牧野の言葉を生徒たちはあまり真面目に聞いていません。

そして二人一組で、AEDの使い方の練習をすることに。

牧野が患者を殺した?代理ミュンヒハウゼン症候群の噂を流す

生徒の理子は先日同級生の啓から言われたことが頭をよぎります。

「牧野先生って患者を殺したらしいよ」

そんな理子に一緒にやろうと声をかける啓。

理子は改めてこの間行っていたことを理子に尋ねると「だから学校に来たんだよ。普通お医者さん病院にいるでしょ。理子ちゃん保健室には行っちゃだめだよ?」と言いました。

そんな二人の話を聞いた男子生徒の一希たちは、クラスに戻り皆に牧野先生はやばいから保健室には行かないようにと触れ回ります。

しかし牧野の助けられたゆき、拓真は牧野はそんな先生じゃないと擁護。

すると理子はみんなにこんな言葉を教えます。

代理ミュンヒハウゼン症候群。

注目を集めるために、親が子供の病気をでっちあげたりする。

もしかすると牧野も病院を追い出されて、注目されたいから病気をでっちあげてる?

保健室にやってきた牧野はドアに「牧野はニセ医者」と書かれた張り紙を発見。

「病気をでっちあげる医者」など牧野の悪評が書かれた張り紙がほかの場所でも見つかり、篠谷は牧野のもとに向かいました。

変な噂が立っていると言う篠谷に「くだらん」と牧野は一蹴。

「日頃の言動が原因だ」と言う篠谷に、牧野は「俺は誹謗中傷の被害者だ。誰がやったか調べて改めさせるのが先生の仕事では?」と返します。

そんな二人のやり取りをこっそり廊下から見ていたのは啓でした。

保健室に行けずに苦しむ理子の抱えていた病気とは?

一方理子はお腹が痛いが、啓の言葉が頭をよぎり保健室に行くのをためらっています。

しかし耐えられなくて保健室に入り高い場所の救急箱を取ろうとすると、足に痛みが走りました。

靴下をめくり足首を見てみると赤い発疹が。

そこに牧野がやってきて、何でもないと去ろうとする理子の手をつかみ呼び止めます。

するとそこに啓もやってきて「先生に何されたの?」と尋ねました。

ほかの生徒たちも集まり、理子の足を見て不審がっています。

啓は理子の手を取り「行こう」と言いますが、理子はこう言い返します。

「ごめん。私先生に診てもらいたい」

そして牧野は、最近お腹が痛いという症状を聞き、IGA血管炎という病気であると伝えます。

小児に見られることが多い血管の病気。

稀に腎炎を起こすことがあるが、安静にしていれば数週間で紫斑は消える。

それを聞き少し安心した様子の理子。

啓は牧野に質問します。

「先生はお医者さんなのになんでここにいるんですか?」

「噂のことか?誰が流しているか知らないが、病気を放置して良いことなんて一つもないぞ!最悪の場合命にかかわることもある。少しでも辛かったら我慢せず見せに来い」

痛いけど保健室に行けない勇吾

その後、啓が学校の庭にいるとスマホに電話がかかってきます。

それは入院している弟の直明からでした。

直明は転校したばかりの啓を心配して電話をかけてくれたようです。

そんな直明に「また会いに行く」と言って電話を切る啓。

そんな横では四年生の勇吾と朝陽が木から飛び降りて遊んでおり、飛び降りた勇吾が痛がっていました。

大丈夫?と啓が声をかけるも平気だと言う勇吾。

「保健室行く?」

「行くわけないじゃん。新しい先生やばいやつなんだよ!」

そして帰り道、啓は弟の直明の病気が治るようにと近くの神社で手を合わせています。

神社を出ようとすると、近くにAEDがあるのを見つけ、ふと講習してくれた牧野の顔が蘇りました。

翌日、篠谷はクラスの生徒たちに牧野の変な噂を広めている人がいる。やった人は今すぐ止めるようにと話しています。

放課後、勇吾は朝陽を呼んで今日はしっかり木から飛び降りてみせると宣言。

しかし登ろうとすると、突然勇吾は倒れてしまうのです。

救急搬送される勇吾!度胸試しが原因だった!

啓と篠谷が話していると、朝陽の騒がしい声が聞こえます。

行ってみると、牧野と勇吾の担任の沢がいて、牧野は勇吾の胸から空気を抜く応急処置をしています。

勇吾は緊張性気胸を発症していたのです。

気胸とは肺の穴から空気が外に漏れる病気。

救急搬送された勇吾。牧野は先輩医師・咲間にお願いし去っていきます。

病院に戻った牧野は、篠谷と沢から勇吾が病気になった心当たりがないか尋ねました。

篠谷は啓の話では、勇吾と朝陽が度胸試しで木から飛び降りて遊んでいたようだと言う。

この令和の時代に男らしさで遊ぶ彼らを否定する牧野ですが・・・

沢は良くないことは分かるが、生徒はすぐにわかってはくれないと反論。

「そういうとき学校の先生はどうするんですか?」

牧野のその問いに、篠谷は「寄り添うんです」と言いますが、牧野はあまり納得できていない様子。

朝陽と勇吾の命の大切さを教える牧野

そこで牧野なりに彼らに何かを伝えようと動き始めることに!

牧野は朝陽を病院に連れてきていました。

朝陽に「考えてみろ」と言い、病室の中で管につながられた少年の姿を見せる牧野。

あの子は去年まで学校に元気に通っていた。でも下校中に自転車に衝突されてこうなった。

危険なことをしなくても、人間は簡単に危険にさらされる。

あの木より低いところから落ちても死ぬことがある。もしくは大きなけがをしてしまう。

「お前が思っているより何倍も人はもろいんだよ」

そんなやり取りをしていると、医局長の高崎が「許可を得ているのか?」と牧野に声を掛けます。

その様子を見ていた咲間が「私が許可した」と言ってくれます。

去っていく牧野と朝陽の姿を見て「あいつは何も変わってないな」と言う高崎。

その後、牧野と朝陽は勇吾の病室に向かいます。

ちょうど弟の直明の見舞いに来ていた啓は二人を目撃しました。

寝ている勇吾の横で、牧野は言います。

「命は取り返しがつかない。木から飛び降りなければ・・・そう思ってもやり直せないのが命。だから大切に扱わなきゃいけない」

すると勇吾が目を覚まし、牧野は「おまえもだぞ。命を落としたらカッコいいもくそもない」と言う。

涙ながらに勇吾を心配する朝陽。

二人は命の大切さを知ったようで、これからも一緒に遊ぶ約束をします。

朝陽は「今度はお前が何で遊ぶか考えろよな」と言うと勇吾は笑みを浮かべていました。

牧野に変化が!保健室の入り口にイラスト

翌日、牧野は保健室の入り口に「不在、巡回中、在室、入室禁止」と書かれた張り紙を張っていました。

それを見た理子は何で貼ったんですか?と尋ねると、保健室に来やすくなるだろと答える牧野。

すると理子は「います。いらっしゃいとか優しい言葉にしたり、イラスト付けたらよくなる」とアドバイス。

理子は絵の得意な一希に、牧野のイラストを頼みます。

そこに篠谷ががやってきて、そのイラストを見てあることに気付きました。

それは牧野の噂の張り紙に書いてあったイラストに似ていたと。

張り紙を書いたのは自分だと認めるも、言い出したのは誰か忘れたと誤魔化す一希と理子でした。

冴島啓が救命救急!そして牧野を嫌う理由が明らかに

そして放課後。帰ろうとした啓に理子が声を掛けます。

「どうして牧野先生が嫌いなの?」

「あの人は患者を選ぶんだよ。患者を殺したと言うのはちょっと盛った。でも患者を見放したのは本当だから」

そしていつものように神社に向かう啓。

そこで年配男性が倒れているのを発見!

声をかけるも反応がなく、周囲に助けを求めるも誰もいません。

そこで電話をかけて救急車を呼びますが、すぐには来れないと言う。

啓は近くにあったAEDに気付き使おうとしますが、不安になってしまいます。

やむなく牧野に電話をすると、牧野が冷静にAEDの指示通りに処置をするように指示をしてくれました。

牧野の言う通りにAEDを使い、心臓マッサージを続ける啓。

すると牧野がその場にやってきてくれて、心臓マッサージを交代。

それが功を奏したのか、男性は息を吹き返し、病院に運ばれて命を取り留めることが出来たのです。

病院で「もう心配ない」と啓に告げる牧野。

ちゃんと講習を聞いてたんだなと褒める牧野に、啓は言います。

「何で弟は見捨てたの?直の命はどうなってもいいの?」

「直・・・」

そんなラストで締めくくられた第2話でした。

放課後カルテ2話ネタバレ感想!AEDの使い方を大人も学べた

今回、AEDの大切さを知ることが出来た回だったように思います。

そして牧野が子供たちに命の尊さを教えたシーンも感動しました。

SNSでも大きな反響が。

大人でもなかなかすぐに対処できないのに、小学校六年生でしっかり使いこなした啓は偉いですね。

実際大人でも誰もがこのように動くことができるのか?考えさせられました。

あそこまで詳細にドラマなどでAEDの使い方を流すのは珍しいと思いました。多くの大人が意外にも、今まで知らなかった使い方を学んだのでは?と思います。個人的にも見直してみたい回でした。

そして啓が、牧野が人を殺したと言っていた理由。

それは弟の直明を見捨てたからと言うことでした。

おそらく見捨てたのではなく、別の事情や誤解があったのでは?と思います。

第3話では、直明と牧野の関係がより明らかになることを期待したいです!

放課後カルテ2話子役キャスト!

そして2話の子役キャストの紹介です。

蓮本理子役 中村たんぽぽ

冴島 啓:岡本望来

西原勇吾役 湯田幸希

三島朝陽:渋谷いる太

冴島直明役 土屋陽翔

冴島啓の弟。心臓の病気を抱えている。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次