バントマン【ドラマ】原作ネタバレ!モデルは中日の選手で実話?

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鈴木伸之さん主演のフジテレビ系土ドラ枠のドラマ「バントマン」は戦力外通告を受けてしまった元プロ野球選手・柳澤大翔が真逆の道を進んでいく物語ですが原作ネタバレとは?モデルはいる?ドラマ「バントマン」の原作あらすじネタバレやキャスト脚本家などご紹介!モデルは実在の中日の選手で実話?

目次

バントマン【ドラマ】原作ネタバレと脚本家は?

原作

ドラマ「バントマン」は、原作のない脚本家によるオリジナルドラマです。

主演は、「ラジエーションハウス」や「自転車屋さんの高橋くん」、「忍者に結婚は難しい」などに出演の鈴木伸之さん!

物語は、元プロ野球選手で戦力外通告をきっかけに一般企業で、誰かのためにチャンスを提供する”バントマン”として新たな人生を歩み始めた主人公の姿を、野球哲学を交えて描いたスポーツエンターテインメントドラマです。

戦力外通告を受けた主人公を待っていたのはプロの球団ではなく一般企業。しかも送りバントのように誰かのためにチャンスを提供する「バントマンになれ」という指示を受ける。子どものころからヒーローとして花道を歩んできた生粋のホームランバッターが、これまでの生き方とは真逆の 地味な“バントマンの道”を歩むことができるのか…?
このドラマは野球哲学を交えて描くオリジナルストーリー。誰かの夢や願いを叶えるため、バントマンたちはそれぞれが置かれた状況を野球のシチュエーションに例え、作戦を立てていく。
時にコミカルに時にハートウォーミングに、過去に見たこともないトーンで展開していく。

引用元:公式サイト

実はなんと、中日ドラゴンズが全面協力!球団として異例の連ドラとタッグを組み、制作に関わっているんです!

ドラゴンズの本拠地である愛知県「バンテリンドーム ナゴヤ」でも撮影が行われているそうです(≧∀≦)

中日ドラゴンズの監督・立浪和義さんからもコメントが届いています!

鈴木伸之さんのフォームを見ていかがですか。
鈴木さんはさすが野球経験者ですね!バットがちゃんと内側から出ていて、きれいなスイングをしています。身長も高いし、フォームを見ても野球をやっていたことが一目でわかります。
ドラマのテーマでもある「送りバント」について教えて下さい。
野球にはそれぞれ役割があるので、まずはその役割をしっかり果たさないといけません。その中でも送りバントは「決めて当たり前」と思われますが、実は一番難しいプレーです。
1点を争うタイミングでのバントはすごく緊張します。
現役時代、特に若い時はサインが出た時は嫌でしたね。当時は失敗すると怒られたのですごいプレッシャーでした。
野球の魅力はどんなところでしょうか
自分が駄目でもまわりに助けてもらえたり、仲間で力を合わせて臨むのが野球。
そこがこのスポーツの魅力の1つですね。
ドラマはご覧になりますか
監督になってからドラマを見ることが多くなりました。アクションものや韓国ドラマなどいろんなジャンルの作品をみます。
ドラマをご覧になる視聴者に向けて一言お願いします。
バンテリンドームで撮影をしたと聞いて、この球場でどんなプレーが展開されたのか楽しみです。
プロ野球選手は選手生活が終わってからの人生が長いので、セカンドキャリアをどう描くのかも非常に興味があります。何より中日ドラゴンズと連続ドラマが初めてコラボしているので期待は大きいですね。皆さんもぜひ楽しみにしていただきたいと思います。

脚本家

ドラマ「バントマン」の脚本を手がけるのは、以下の2名です。

矢島 弘一(やじま こういち)

2006年に劇団「東京マハロ」を旗揚げし、主宰者として活動。

2015年頃からはドラマ・映画の脚本活動もスタートし、2016年のドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」は向田邦子賞を受賞し、注目を集めました!

以降、「コウノドリ2」や「女子高生の無駄づかい」、「おもひでぽろぽろ」、「八月は夜のバッティングセンターで。」、「風よ あらしよ」などを手がけています。

最近では、優香さん主演の「やさしい猫」を手がけたことも話題に!

また、小野花梨さん・風間俊介さん主演「初恋、ざらり」の脚本にも参加していました♪

富安 美尋(とみやす みひろ)

2021年放送の川口春奈さん主演ドラマ「着飾る恋には理由があって」で脚本家デビューした、若手脚本家です!

その後は、「束の間の一花」や「5分後に意外な結末」、「ブラックファミリア」、「ハヤブサ消防団」のスピンオフドラマ「恋の妄想・消防団」、「勝利の法廷式」、「約束〜16年目の真実〜などを手がけています。

最近では、樋口日奈さん主演のドラマ「初恋不倫~この恋を初恋と呼んでいいですか~」で初となるメイン脚本を手がけ、今後の活躍が注目されています♪

医療や人権差別など幅広いジャンルを取り扱い温かい人間模様を描く矢島弘一さんと、期待の若手脚本家・富安美尋さんがどんなスポーツエンターテインメントを描くのか、放送が楽しみですね♪

バントマンモデルは中日の選手で実話?

先ほどもご紹介しましたが、ドラマ「バントマン」は、中日ドラゴンズが全面協力しているのですが、そうなると気になるのが・実在モデルがいるのか?実話なのか?と言うことです。

SNSでも気になっている人が多かったです。

先ほどもご紹介しましたが、今回は原作のないオリジナルストーリーなので、実在モデルはおらず、実話でもないと思われます。

モデルとした人物も調べてみたところ出てきませんでした。

ただ、ドラマを制作するにあたり、戦力外通告を受けた野球選手について調べたり、取材などを重ねたのでは?と思われますので、実話のエピソードも盛り込まれているのでは?と思います。

ドラマ【バントマン】あらすじネタバレ最終回まで全話

1話あらすじネタバレ

中日ドラゴンズのスラッガーとして鳴らした柳澤大翔(鈴木伸之)。華々しいデビュー以降、相次ぐケガやスランプに苦しみ、ついに戦力外通告を突きつけられる。野球を諦めきれずもがく中、「契約を交わしたい」と突然の連絡が。

大企業の総務部で働く根鈴華(倉科カナ)。目立たない仕事をコツコツこなす地味な日々を送っていた彼女の元にも突然の辞令が下る。
2人が指定された場所に行くと櫻田誠一郎(坂東彌十郎)が待ち受けていて…

誰かのスコアボードに幸福という名の得点を刻め!土ドラ初のスポーツエンターテインメントドラマ、開幕!

引用元:公式サイト

中日ドラゴンズのスラッガーとして鳴らした柳澤大翔(鈴木伸之)は、華々しいデビューを飾ったものの、現在は戦力外通告を受けています。

妻が突然倒れて死亡してしまう不幸に見舞われたばかりで、息子と2人で生きようとしている矢先でした。

少年野球をしている小学生の息子には、戦力外通告を受けたことは言えず、懸命にトライアルを受け、新たな球団で選手として活動を続けようとしていたが、受け入れてくれる球団は見つかりません。

一方、大企業の総務部で働く根鈴華(倉科カナ)は地味な社員。幼いころから母親の決められた道を進んできて、自分の意志で進路を選ぶことはできません。

やっと就職して一人暮らしを始めて自由になれた!と思い、初めての恋愛をしたものの、うまくいきませんでした。

そんな根鈴華が社長から直々にある辞令を受けることに。

柳澤大翔(鈴木伸之)と根鈴華は、多岐にわたる分野を手掛けるイニングナイングループ社の社長の櫻田誠一郎(坂東彌十郎)から、同じ場所に呼び出されていました。

そこは櫻田の父親の会社・櫻田モータース。

そして自分の今の想いを2人に熱弁します。

父親に憧れていて、会社をつくった。

誰よりも愛社精神があり社員への愛が強い櫻田は会社をたちあげ、大きくなったものの、逆に社員たち1人1人の顔が見えなくなってきて、不安になってきた、と言います。

社員は家族であり宝だ。だから私は3万人の家族を幸せにしたい。

そして「社員の悩みは社長の悩み」と言い、1人でも多くの社員の悩みを拾うため、究極の福利厚生組織「シークレット・ベネッフィット・オーガニゼーション」略してSBOを立ち上げると言います。

SBOがストライクボールアウトと重なり、その時、気づいた!すべての道は野球に繋がると。

既にSBO精神に賛同してくれた社員たちが、今この時も、社員たちに紛れて寄り添ってくれていると言う社長。

その社員たちは、1人寂しく涙を流しながら社員に声をかけたり、ケガをしてしまった社員、恋人との危機を迎えた社員になど寄り添ったり、背中を押したりしている。

そういう社員たちを敬意をもって「バントマン」と呼んでいる。社員だけでなく社員の家族にも幸せになってほしいという社長。

その仕事に携わって欲しいと、柳澤大翔(鈴木伸之)と根鈴華(倉科カナ)に言うのでした。

根鈴華は社長室に身をおいて、スカウティングとバントマンの指揮を執ってほしい「あなたの犠牲心はもはや、バントマンだ」と言います。

社長は根鈴が誰もが嫌がることや、見て見ぬふりをすることを率先してやっている姿を密かに見ていました。

そして柳澤には「ここで野球すればいいじゃないですか、ここれで好きなだけ練習してください。私は野球が大好き。柳澤大翔が大好き。柳澤大翔のホームランが大好きなんです。ヒーローのホームランは誰よりも美しい。またあのホームランが見たい。でも、それと同じくらいヒーローの送りバントも見たい。プロ野球人生でたった一度きりの犠牲バント。私は一生忘れない。あの時の悔しそうな表情、私は一生忘れない。自分を犠牲にしてまで、チームの勝利を優先した姿はかっこよかった。犠牲はかっこいいんです。もう一度、プロ野球の世界に戻るまでここで働こう。ここでバントしよう」と熱く言います。

回想シーンで、過去の選手時代に柳澤が一度だけ犠牲バントをしたシーンが。指示があったものの、納得できないままバントをした柳澤は、本当は打ちたかったと悔しそうにしていたのでした。

そんな社長の熱い言葉を受けて柳澤の答えは・・・自分は「ホームランを打つ人間なんで。バントはまだやる気ないんで」とまだ野球選手として活動したいからとオファーを断るのでした。

2話あらすじネタバレ

櫻田誠一郎(坂東彌十郎)率いるイニングナイングループの「SBO部(秘密の福利厚生組織)」にヘッドとして就任した根鈴華(倉科カナ)。

今回の対象者はシナリオコンクールへの応募を目指すコーポレート事業部の新垣裕香(ハマカワフミエ)。
共働きで保育園の娘を育てながら自身の夢を追いかけるその姿に、早速バントマンの面々がサポートに動き始める。

一方、プロ野球への情熱をあきらめきれない柳澤大翔(鈴木伸之)の元には入団テストの誘いが来るが…

引用元:公式サイト

今回の対象者はシナリオコンクールへの応募を目指すコーポレート事業部の新垣裕香(ハマカワフミエ)。仕事をしながら育児家事をしている新垣裕香にとって、シナリオを書く時間を作るのは難しく、夫の理解も得られていません。

今回が最後だからと、夫にお願いをしてシナリオを書こうとしていました。

SBO部は当初は強引に家事や育児を手伝ってシナリオを書いてもらおうとしますが、事情がわからず困惑する裕香は断ります。そんな裕香に、根鈴華(倉科カナ)は丁寧に、社員だったら誰でも受ける権利がある福利厚生であることを説明。

コンクールまで協力させてほしいと言い、SBO部で家事育児をサポートすることに。

しかし、熱意はあっても、なかなかうまいように書くことができません。限界を感じてきた裕香のために何かできないか?と思い、裕香の憧れの脚本家・坂元裕二と柳澤大翔(鈴木伸之)が以前、雑誌の対談をしていたことを知り、大翔に会いに行き、坂元裕二に裕香の脚本を読んでもらってほしいと頭を下げます。

最初は断ったものの、坂元裕二に会いに行き、裕香へのメッセージをもらうことに。憧れの坂元裕二からのメッセージを受けて、大喜びの裕香。書く意欲が出てくるのでした。

そんな中、柳澤大翔(鈴木伸之)の元には入団テストの誘いが来て、テストの日を待っていました。ところがまさかのドタキャンを受け、落ち込みます。

そんな中、順調に執筆をしていた裕香。ところが子供が熱を出してしまった連絡を見過ごしてしまったことがきかっけに、夫に責められて「今回のコンクールで賞を取れたら、先が見えているのか?」と問われ何も言い返せない裕香。コンクールに出しても自分なんてと自信が持てなくなってしまったのでした。

そして裕香はSBO部にシナリオコンクールを断念することを告げるのでした。

SBOが困惑している中、偶然、SBO部に挨拶に来た柳澤大翔が話を聞いて、怒って仕事中のオフィスにいる裕香に会いに行きます。

そして「あんた!やめたってどういうことだよ!!!」「俺は納得いかねえ。なんで簡単に諦めてちまうんだよ。」と言われ「私に才能がないから。夫に言われて気づいたんです」と答える裕香。

すると呆れたように「なんだそれ。」と言う大翔。根鈴華(倉科カナ)が「(裕香の)気持ちわかります」と言うと「わかっちゃダメだろ!あんたの犠牲心ってそんなものなのか!!」と言い「どんだけあんたのために(バントを)繋いだと思ってるんだ。みんなで繋いで送ってあんたに打席回したんだよ。そこでヒット打てないならしょうがない。でも打席に立とうともしないなんて、俺は許せない!」と言い、打席に立てない人間もいるんだ!と言います。

プロのテストを受けられなかった自分のことでした。

そんな大翔の言葉を受けて、トライすることにした裕香。締め切りまでSBOのメンバーのサポート受けます。また華が裕香の夫と話をして、協力してくれることになり、無事に締め切りに間に合うのでした。

こうして1つの仕事をやり遂げた根鈴華は社長から「ヘッドのおかげです。」と言われます。「確かに犠牲バントできたのかもしれません。でも、真のヒーローは・・・柳澤大翔さんです」と言い、ちょうどそのタイミングで、部屋に入ってきたのは、笑顔の大翔でした。

3話あらすじネタバレ

柳澤大翔(鈴木伸之)が参加することとなり、メンバーが揃ったイニングナイングループ社のバントマンたち。今回のターゲットは、最近ため息の多くなった宮原菜月(山田愛奈)。

あるアイドルグループを推している菜月だが、近々開催されるライブに行けなくなったのが原因と大翔たちは推察する。
しかし調査を進めると、ライブに行けない理由は菜月の父・昭則(遠山俊也)にあるようで…

「息詰まる投手戦、先にミスをした方が負ける」戦況を読んだバントマンたちが取った作戦は…?

引用元:公式サイト

ファミレスにいた宮原菜月(山田愛奈)にファンのふりをして、強引に接触した、大翔とバントマンたち。

ライブのチケットが取れたのに、一緒に行くはずの父・昭則(遠山俊也)が仕事で行けそうもないから落ち込んでいたのでした。

ファミレスに父親が到着して、更に話を聞くバントマンたち。

最初は娘が好きだったことがきかっけで、父親も同じアイドルの推しになったと言い、ライブを楽しみにしていたけれど、上司から取引先の社長の娘の演奏会に行くように強要されて、断れなかったと言います。

父親は昔は工場を経営していたけれど、潰してしまい、その後、取引先に今の会社を紹介されて働くようになり、上司の命令を断りづらい状況でした。

するとバントマンたちは、会社の福利厚生の一環だから、父親の昭則が当日にライブに行けるように協力させてほしいと言う華(倉科カナ)。戸惑いながらも、バントマンたちの協力を受けることにした菜月(山田愛奈)でした。

父親が出席するライブの日のスケジュールを細かくチェックするバントマンたち。

演奏会は予定通り終われば、問題なくライブに間に合います。

しかし、延長してしまう可能性もあり、どうにか予定通り、円滑に演奏会が終わるように取り計らうことに。

当日、先に会場で待っている菜月(山田愛奈)。そして演奏会の会場には、昭則(遠山俊也)に付き添って大翔(鈴木伸之)が一緒に参加することに。

途中までは順調に進んでいた演奏会ですが、予定外に娘の演奏の前に父親である社長が、娘へのメッセージを言い始めます。

大幅に時間が伸びてしまい、焦るバントマンたち。

そして、娘の演奏に観客たちからアンコールのコールが入ります。そしてアンコールの追加の演奏がされることに。

遅れてしまうことが決定的になり、娘に知らせが入り、仕方なく1人でライブ会場の中に入ります。

ライブに参加するために、強引に演奏会が途中でも帰るように促す大翔(鈴木伸之)ですが昭則(遠山俊也)は顔を横に振ります。

そんな中、大翔のファンの社員が大翔がいることに気づいて、大きな声をあげ、社長が気づきます。

有名人がいる!と盛り上がる会場。社長も是非一緒に飲みましょうと大翔と昭則に座席につくように誘います。断ろうとする大翔を静止した昭則は、社長の言われるがまま、一緒に時を過ごすのでした。

そして、ライブ会場に大翔と昭則が到着した時には、ライブは終了していました。

大翔とバントマンたちは、菜月(山田愛奈)に謝罪します。すると、父親の昭則は、自分が判断したことだから、バントマンの皆さんのせいではないと言います。

先方の社長もすごく喜んでくれたと言うと、菜月は怒って、推しのグッズのプロマイドを父親に投げつけます。

そして「せっかく、チケット取れたのに。昔からそうだよ。日曜日に遊園地に行くって約束したのに、仕事になったからって結局、仕事に行けなくて・・・」と仕事をいつも優先していて、幼いころから寂しい思いをしていたことをぶつけます。

今回も来れなかったことではなく「約束を守らなかったこと。いつでも自分を犠牲にしていることに怒ってるの。今まで散々苦労してきたんだから、自分の好きなことに時間使いなよ。自分が犠牲になるのやめなよ」と言います。

すると、大翔は、息子が自分のことを推しだと言ってくれたことを思い出し言います。「お父さん、犠牲になること嫌がってないよ。菜月さんと一緒に過ごす時間を作るための犠牲だから」と言います。

そして一番の推しは菜月であると言う大翔に驚く菜月。

娘に近づくために、推しのアイドルのことを研究して知ろうとしたと言います。

無理したのでは?と言う菜月に、最初は菜月のためだったけれど、今は本当に好きになったと言う昭則。

2人は仲直りをして今度こそは一緒の時間を過ごそうと、日にちを決めて約束をするのでした。

昭則は、後日職場に行くと、菜月と約束した日に有給を取るべく上司に申請を出したいと言いますが、パワハラ気味の上司は認めようとしません。

そこに、昭則が出席した演奏会の社長がやってきて、昭則のことが気に入ったから一緒に食事に行きたいと言います。

その日は、菜月と約束した日でした。

昭則は迷いながらも、社長にその日は娘と約束があるからと言います。上司は驚いて、娘との約束よりも、社長を優先するように言います。

しかし社長は、娘さんとの約束が優先になるのは当たり前だ!と言い、快く日程を変更したいと言うのでした。

そして上司には「社員のプライベートは大事にしてあげないと」と言うのでした。

こうして娘との約束を優先することができた昭則。

一方、華(倉科カナ)が入院している母・霞(熊谷真実)から「明日病院にセーター持ってきて」と連絡が入り、浮かない表情をしていました。

翌日、珍しく会社を休んでいた華は、娘の病院に来ていました。華が来たのを見て笑顔の母親でしたが、一方で華は浮かない表情をしているのでした。

4話あらすじネタバレ

華(倉科カナ)が骨折で入院している母・霞(熊谷真実)の見舞いに行くと、「来週には退院できるので、自分のキッチンカーを手伝ってほしい」と頼まれる。こちらの都合を考えない霞の言動に華は戸惑い、仕事も手に付かない。

一方、バントマンたちの新たなターゲットに決まったのは、職場結婚をした夫婦だった。「夫婦間のいざこざを取り持つのは、犠牲心でも何でもない」と当初は前向きでなかった柳澤大翔(鈴木伸之)らバントマンたちだったが、二人がいがみ合っているのにはある理由があった。

引用元:公式サイト

今回のターゲットは、広報部で職場結婚した垣沼夫妻。最近2人の様子が険悪で、周囲の同僚たちも気づいている状況でした。

妻に話を聞くと、夫の望(吉田健悟)が妻の百合亜(南部麻衣)が2人の同僚と浮気している疑い、離婚したいと言い出したといいます。

しかし、浮気相手だと夫が主張する同僚男性社員に話を聞いたり、調べていくと、浮気は誤解だったことがわかります。

2人に浮気が誤解であることがわかったと報告したバントマンでしたが、すでに、離婚を決めて、これから離婚届を出しに行くから、もう良いという妻。

バントマンたちは、夫がなぜ離婚したがっていたのか?その理由が気になります。

そこで妻の百合亜が、広報の顔として、様々なメディアの取材を受けていること、そしてその役目が以前は夫の望(吉田健悟)だったことを知ります。

なんと夫が妻に仕事の座を奪われた嫉妬だったことに気づいたバントマンたち。

離婚届けを出そうとする百合亜を止めようと、役所に行き、望の前に役所の担当者を捕まえて、時間稼ぎをしますが、ついに限界が。

するとそこに、大翔(鈴木伸之)に説得された夫が離婚届を提出するのを止めに来ます。

妻に「全部俺が悪かった」と頭を下げて、ずっと変なプライドが邪魔をしていたこと、百合亜の活躍に嫉妬していたことを告白。

妻は望に勝ちたいと思ってるわけじゃない、せっかく同じ会社で働いているから、協力し合いたい、一緒に呼吸をそろえたい。「私にとって望くんはそれくらい大事な人」と言い、2人は仲直りするのでした。

そんな中、華(倉科カナ)はなんと、退職願を提出するのでした。

5話あらすじネタバレ

華(倉科カナ)の母・霞(熊谷真実)は、華に手伝ってもらうことを前提に定食屋再開の話を進めていた。

「今の会社で働き続けるより、手に職をつけたほうが華のためになると思うの」と強引な霞に言い返すことすらできない華。実は「華のためになる…」という霞の悪気のない一言が、子どもの頃から華を縛ってきたのだった。

そんな様子を感じ取った大翔(鈴木伸之)は、社長の櫻田(坂東彌十郎)とともに行動を開始する。

引用元:公式サイト

母親と一緒に仕事中の華(倉科カナ)を見に行った大翔(鈴木伸之)は、心から喜んで母親を手伝っていないことを感じ取り、社長の櫻田(坂東彌十郎)たちに報告。

こうして、SBO部ののバントマンたちと社長で、華を取り戻そうと行動をスタート。

しかし大翔が皆に伝えていた華の母親はかなり手ごわいと言う話の通り、順番に華を母親の仕事をやめさせようと、あの手この手で母親に接触しますが、撃沈して戻ってきます。

そんな中、プロに戻れるかもしれない、テストに挑んだ大翔(鈴木伸之)でしたが、テスト中にケガをしてしまい、断念することに。諦めそうになっている大翔の状況を華に知らせた櫻田(坂東彌十郎)。華は大翔に会いに行き見事に大翔を勇気づけて、大翔はあきらめないことを誓うのでした。

そんな華の姿を見ていて「私は貴重な人材を失ってしまった」と思った櫻田(坂東彌十郎)は、意を決して華に会いに行きます。そして母親の前で「娘さんをください!」と結婚の申し込みのようなことを言い出す櫻田(^^;

もちろん、きちんと会社に必要な人材であることを説明しますが、母親は「娘なんで会社では役に立たないで迷惑をかけるだけ」「会社にこのままいても、どうなるわけでもない」といつものように、娘を過小評価する発言。

すると「(華のことを)何もわかってない!」と母親に怒り出す櫻田。いかに、華が素晴らしい人間であるかを訴えて、帰っていく櫻田でした。

櫻田の言動を受けて、華は母親から決別する決意をします。

当初は「困る」と言っていた母親ですが、しばらくの間、SBO部の吉岡(阿久津仁愛)が華の代わりに、華のお店を手伝ってフォローすることで、どうにか納得した母親。

華が「本当に役に立っているのか?」と心配しつつも、華が会社に戻ることを認めてくれるのでした。

6話あらすじネタバレ

大翔(鈴木伸之)の中日ドラゴンズ時代の後輩・真鍋(和田雅成)が、ユニホームを脱ぎ引退すると連絡してきた。突然の話に驚いた大翔は「あきらめるな」と必死に説得するが真鍋の決意は固く、2人は衝突してしまう。

その頃バントマンたちは、かつて将来を嘱望されていたが今は閑職に追いやられている北村(宮下貴浩)をターゲットに活動を開始。そんな北村の境遇に、大翔はついドラフト1位で入団しながら戦力外となった自身を投影してしまう。

引用元:公式サイト

【バントマン】キャスト出演者

引用元:公式サイト

柳澤大翔(やなぎさわ ひろと)〈33〉:鈴木伸之

中日ドラゴンズに所属していた元プロ野球選手。愛知県出身。
プロ入り初ヒット初ホームランと華々しいデビューを飾り注目を集めたが、相次ぐケガとスランプで一軍と二軍を行ったり来たりする。入団から14年が立った2024年。妻が突然の病で帰らぬ人となり、9歳の息子と2人で再起を図ろうと決意を固めるが、シーズンオフに球団から戦力外通告を受けてしまう。
自らのホームラン人生を終わらせるわけにはいかないと、トライアウトを受けるが…

コメント

小さい頃の憧れはプロ野球選手で、中学2年生までクラブチームに所属して野球をしていたので、オファーを頂いた時はワクワクもしたし、自分に務まるのかすごくプレッシャーも感じました。
どうしたらプロ野球選手に見えるのか、時間があれば練習をしています。手にマメが何度も出来て、テーピングを巻かないと痛くてバットを振ることができない時もありました。

僕が演じる柳沢大翔は、とにかくバッティングに自信があって、諦めない気持ちを何よりも大切にしている人。逆に言うと諦めが悪い男ですね。でもそこが憎めなくて、頑張っている姿に「私も僕も頑張ってみようかな?」と思わせてくれるようなキャラクターだなと思っています。

父が大の野球好きで、家ではいつもテレビの野球中継がついていました。今はドラマの撮影が終わるとすぐにドラゴンズの結果をチェックし、一喜一憂して…。ドラゴンズの選手の役を演じさせもらったからこそ、これまでとはちょっと違った思いで応援しています。
好きな選手をあえて挙げるとすれば、細川成也選手ですね。野球にひたむきに向き合っているのをすごく感じます。中田翔選手が第一線で戦っている姿にもすごく力をもらっています!

ケガで野球を断念した自分が、まさかドラゴンズのユニフォームを着てバンテリンドーム ナゴヤの打席に立てるとは思ってもみませんでした。
バントマンは、野球愛に溢れた大人たちが、誰かのために奮闘する新しい形の作品です。
無理やり野球に絡めているところも、ドラマの面白さの一つになっているので、見て笑ってもらえたら嬉しいです。

引用元:公式サイト

根鈴華(ねれい はな)〈38〉:倉科カナ

イニングナイングループ社総務部の社員。新卒で大企業のイニングナイン社に入社、社会人として明るい未来を夢見て懸命に働くも、優秀な同期たちとの競争になじめず、次第に目立たないポジションに落ち着いてしまう。「人生最高の日なんて、来ない」とあきらめの日々を送っていたが…

コメント

台本を読んだ時、ヒューマンドラマでありつつ野球の面白さもあって、今までにないドラマだなと思いました。

私が演じる根鈴 華は、誰かを支えることに幸せを感じるという、他者の気持ちを汲むことに長けた女性です。また登場人物全員がとても個性的で撮影がとても楽しかったです。
それぞれいろんな悩みを抱えているのですが、悩みにも個性があり、きっとみなさんも共感できるところがあると思います。

野球のドラマに出演するのは初めてです。この作品がきっかけで、プライベートでも野球を見たりしています。バントは好きですね。いろんなことを考えた上で、相手を送り出すために犠牲になる…、すごく魅力的だと思います。守備も好きです。守備の仕方とかを見ていると一人一人違って、そんなところも面白いなと思います。

ドラマでは登場人物のいろんな悩みを陰ながらサポートしていきます。その悩みを野球に例えて解決していくところが、今までにないですし、新しいジャンルのドラマです。
そのハチャメチャさがすごく面白くて、それでいてすごく泣けて…
このドラマをご覧いただいて「明日も頑張ろう!」と思っていただけたら嬉しいです。

引用元:公式サイト

櫻田誠一郎(さくらだ せいいちろう)〈65〉:坂東彌十郎

イニングナイングループ社代表取締役。相当な野球オタクで毎年トライアウトには必ず顔を出している。バントのスタイルが独特。

コメント

「バントマン」というタイトルを聞いた時に、頭の中にポンポンってクエスチョンマークが浮かびました。監督に話を伺って、珍しい作品だなと思いました。

櫻田誠一郎は、ただただ「野球少年」です。子供の頃から野球が好きで、会社も持って自分の人生もあるのに、全てを野球に置き換えて考えている。人のため社員のため頑張ろうという気持ちの底に、野球少年がいることに共感を持ちました。

好きな野球チームは、我々の年代は、読売ジャイアンツです。「バントマン」に出演していて申し訳ないのですが、父の代からファンでした。王さんと長嶋さんはもちろんですが、僕はセカンドを守っていた土井正三さんが好きで。それが今回の「バントマン」にも何か繋がるような気がして、演じていて嬉しかったですね。

僕自身も野球少年で、小学生の時に友達とチームを作ったら、父が全員分のユニホームを作ってくれました。歌舞伎俳優の中にも野球が好きな方が多くて、僕はいくつものチームを掛け持ちしていました。ポジションはファースト、たまにピッチャーもしました。
中日ドラゴンズでは、僕らの世代で言うと星野仙一さんが好きですね。今年は中田翔選手が入団したのが、すごく興味があります。

櫻田が作ったチームがいい活躍をするんですね。とてもいいヒューマンドラマです。
プロ野球に限らず、もっと野球を楽しんで、応援していきましょう。
僕もスーツを着てですけれども、バントをしているシーンがあるので、ぜひそこもご覧ください。

藤堂俊介(とうどう しゅんすけ)〈45〉:平原テツ

吉岡葉留樹(よしおか はるき)〈25〉:阿久津仁愛

梶間響子(かじま きょうこ)〈23〉:石川瑠華

末松透子(すえまつ とうこ)〈40〉:福田ユミ

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イニングナイングループ社 社長秘書
優秀で常識人、野球好きで型破りな櫻田に振り回されながらもしっかり支えている。

柳澤絵里子(やなぎさわ えりこ)〈66〉:朝加真由美

大翔の一番のファン。
経営している喫茶店の店内は、大翔の記事やグッズであふれている。

柳澤大喜(やなぎさわ だいき)〈66〉:モロ師岡

(右上)

大翔の父。高校球児だった。無口で頑固な性格。
高校時代の大翔のプレーをめぐって衝突した過去があり、以来大翔とは少し気まずい関係が続いている。

柳澤直斗(やなぎさわ なおと)〈9〉:小山直斗

大翔の1人息子。名古屋の少年野球チームに所属している。
プロ野球選手として活躍していた大翔のことを誇りに思っている。
幼いながらも大翔と違ってしっかりした性格。

根鈴霞(ねれい かすみ)〈64〉:熊谷真実

真鍋義信(まなべ よしのぶ)〈27〉:和田雅成

元中日ドラゴンズの選手。育成契約だったため、背番号は219。
大翔が一番かわいがっており、なんでも相談できるよき後輩。
ヒーローだった大翔に憧れると同時に少し嫉妬もしている。

七海真矢​(ななみ しんや)〈20〉:生田俊平

新人王を獲得した中日ドラゴンズの期待のルーキー。背番号は0。
彼の活躍もありドラゴンズが若返りを決断、大翔は戦力外となった。

まとめ

今回はドラマ「バントマン」についてご紹介しました。

「バントマン」に原作はなく、「女子高生の無駄づかい」や「コウノドリ」、「やさしい猫」の矢島弘一さん、「勝利の法廷式」や「初恋不倫」の富安美尋さんによるオリジナルドラマです。

主演は鈴木伸之さんで、戦力外通告を受けた中日ドラゴンズの元プロ野球選手・柳澤大翔を演じます。

さらに、坂東彌十郎さんや倉科カナさん、モロ師岡さんなど個性豊かなキャスト陣が一般企業で”バントマン”を目指す大翔の成長を見守っていきます。

野球好きはもちろん、野球がわからない人も楽しめる内容になっていると思うのでぜひチェックしてみましょう♪

「バントマン」第1話は10月12日からスタートです!お楽しみに。

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