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わたしの宝物原作ネタバレ結末!冬月稜は死んでない?生きている?

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松本若菜さん主演のフジテレビ木曜劇場「わたしの宝物」は夫との子と偽って、不倫の末の子を産んで育てる「托卵(たくらん)」という禁断のテーマを題材にしたドラマですが原作ネタバレとは?「私の宝物」原作あらすじや結末ネタバレ予想、キャスト、脚本家などご紹介!冬月稜は死んでない?子供の父親との顛末はバッドエンド?

目次

わたしの宝物原作ネタバレと脚本家!

原作ネタバレ

今作の主人公は、専業主婦の神崎美羽(かんざき・みわ)。かつては大企業に勤めバリバリ働いていたものの、「子供が欲しい」と苦渋の決断をし、仕事をやめて家庭に入った女性です。しかし、多忙な日々の中で夫・神崎宏樹(かんざき・ひろき)との愛はすでに冷め切っており、妊活をするどころかモラハラまがいの厳しい言葉を受けるように。外では“理想の夫”を演じて、家では辛く当たる宏樹に耐えながら、美羽はかごの中の鳥のように毎日を送っていた。そんな時、かつて密かに思い続けていた幼なじみ・冬月稜(ふゆつき・りょう)と偶然再会する。彼は、美羽が苦しい時に必ず助けてくれるヒーローのような存在で、最愛の人でもあった。「彼が救いにきてくれた…」。そう感じた美羽は再び冬月に思いを募らせていく。最初は心のつながりだけで十分と思っていた美羽だったが、宏樹のある行動がきっかけでついに冬月と一夜を共にしてしまい、彼の子供を宿す。仕事を辞めた美羽には離婚してシングルマザーになる道は残されておらず、もし宏樹が真実を知れば、子供がどうなるかわからない。「この子だけは、必ず私が幸せにする」。追い詰められた美羽は、愛する人の残してくれた宝物を守るために、悪女になる決断をする。冬月との子供を、宏樹の子供であると偽り、彼に育てさせるのだ。しかし、この「托卵」という禁断の決断が、美羽、宏樹、冬月、3人の運命を激しく狂わせていく…。

引用元:公式サイト

衝撃の禁断の選択をする主人公を演じるのは遅咲きのブレイク女優と言われている松本若菜さん。最近では「西園寺さんは家事をしない」の主演が話題になりました。

またモラハラクズ夫役は、人気俳優の田中圭さん!そして主人公が愛する幼馴染で子供の父親役を演じるのは人気グループSnow Manのメンバー・深澤辰哉さん。

そんな話題のドラマ「私の宝物」はオリジナル作品なので、原作や原作ネタバレはありません。

その3人のもつれあう感情を、完全オリジナル脚本で描いた作品です。

脚本家

「わたしの宝物」脚本家は市川貴幸(いちかわ たかゆき)さんです。

1985年生まれ。東京都出身。武蔵野美術大学卒。

【受賞歴】

2024年 TVerアワード2023ドラマ大賞受賞 「あなたがしてくれなくても」が総再生回数5600万を超えて受賞
2018年 第30回フジテレビヤングシナリオ 大賞  佳作受賞「まるでドーナツみたい」
2013年 第38回創作テレビドラマ大賞 佳作受賞「わたしも連れてって!」

〈テレビドラマ脚本〉

2023年「うちの弁護士は手がかかる」第8・10話 脚本担当/フジテレビ10月期・金曜9時枠/下畠優太監督

2023年「あなたがしてくれなくても」第1・2・3・5・7・9・最終話 脚本担当/フジテレビ4月期・木曜10時枠/西谷弘監督・高野舞監督・三橋利行監督・清矢明子監督・岩城隆一監督

2020年「SUITS/スーツ2」第7・10・12話 共同脚本/フジテレビ4月期・月曜9時枠/森脇智延監督・星野和成監督

〈その他〉

2024年 TUBE×GACKT「サヨナラのかわりに」Music Video脚本/森脇智延監督

引用元 FILM Writer’s Room

ドラマのプロデューサー、三竿玲子さんは“昼顔妻”を描いた『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(2014年7月期)と、“セックスレス”をテーマにした『あなたがしてくれなくても』(2023年4月期)を手がけた人物。

夫婦のタブーを扱ったドラマの第3弾となります!本作の脚本家、市川貴幸さんとは『あなたがしてくれなくても』でもタッグを組みました。

托卵(たくらん)とは

托卵とは動物の習性のひとつで、自分の卵の世話をほかの動物にやってもらうことをいいます。

巣作りや抱卵、子育てなどを別の仮親にやってもらう行為です。

おもに鳥類や昆虫に多く人間の場合は、妻が夫以外の男性との間にできた子どもを夫の子どもとして出産し、夫に夫自身の子どもと信じ込ませて養育させることをいいます。

主題歌

「わたしの宝物」主題歌は、新鋭アーティスト・野田愛実(のだ えみ)さんの書き下ろし楽曲「明日(あした)」♪

野田愛実さんは現在31歳。小学生のころから歌手として活動をしていて、数々のコンテストなどで受賞してきました。

中学生からは作曲も手掛けるようになり、2017年からはほかのアーティストへの楽曲提供もしています。

ドラマのタイアップは『約束 〜16年目の真実〜』『ナースが婚活』『猫カレ -少年を飼う-』などがあります。

多くの人々を魅了し続ける圧倒的な歌唱力と世界観、そして卓越したソングライティング能力と熱量の高いパフォーマンスは類を見ない、唯一無二のアーティスト♪

YouTube登録者24万人、総再生回数7,000万回以上を誇る野田愛実さんにとって、GP帯連続ドラマは初主題歌となります。

メインキャストの3名の繊細な心情を、優しく包み込む歌声で、ヒロイン美羽の揺れ動く心や決意に寄り添った歌詞とのこと。

コメント

この度、『わたしの宝物』の主題歌を歌わせて頂き、大変うれしく思っています。
誰もが“幸せになりたい”と願っている、それだけは確かだと思うのです。肯定は出来ないけど、誰かを傷つけることになっても“たった一つ守りたいもの”が或るが故の、“芽生えた命を守る”と決めた美羽の凛とした佇まい…。そしてその決意を、その“選択”の行方を、主人公たちの明日を、抱きしめたいという想いでこの曲を書きました。
主人公美羽と周りの人達の“明日”は、明けていくのか、それとも闇に向かっているのか。皆さんと一緒に見守っていきたいです

引用元 フジテレビ

【最新追記】わたしの宝物のネタバレ考察!冬月稜(深澤辰哉)は死んでない?生きている?

1話初回から衝撃の展開を迎えた「私の宝物」。

妊娠がわかった後、子ども父親である深澤辰哉さん演じる冬月稜(フユツキリョウ)が海外で死亡してしまいます。

本当に死亡してしまったのか??

SNSでは生きているのでは?と言う声が。

上記はほんの少しで、「生きているのでは?」「死んでいないのでは?」と言う多くの声が。

海外で起きた爆破事件ということで、現地も混乱していて、遺体も誰だかわからない状況なのではないでしょうか?

つぶやきにもあった通り、かなり後で生きていた!なんて展開になるのでは?と予想します。

わたしの宝物ネタバレ結末!モラハラクズ夫と子供の父親との顛末はバッドエンド?

他の男性との不倫の末に出来た子供をモラハラ夫の子と偽って育てる・・・絶対にハッピーエンドではないですよね((+_+))

想像するだけで怖い禁断の展開が予想され・・・怖いです。

結末はバッドエンドになる??

ただ、最終的には主人公が夫との決別を決意して、1人で子供を育てていくラストになるのでは?と思います。

主人公が托卵(たくらん)を選択してしまったことを後悔。子供のために強くなるという、バッドではなく前向きなラストになってほしいと願います。

わたしの宝物あらすじネタバレ最終回まで全話

1話あらすじネタバレ

中学生時代の色あせない楽しかった記憶…。そんな過去とは裏腹に、神崎美羽(松本若菜)はやりきれない現実を生きていた。外面は良いが、乱暴な言葉をぶつけてくる夫の神崎宏樹(田中圭)と冷えきった夫婦生活を送り、いつの間にか偽物の笑顔を振りまく自分自身に嫌気が差していた。そんな中、親友の小森真琴(恒松祐里)とその息子・幸太(岩本樹起)を家に招いていた美羽は、2人を見て、子供ができれば現状を変えられるかもしれないと考える。翌朝、宏樹に恐る恐るそのことを話すが、自然に任せればいいと一刀両断され、いらだちを露(あら)わにされてしまう。

そんなある日、空高くそびえ立つ給水塔を見て、中学生時代、その給水塔の下で心の底から笑顔でいられた幼なじみとの日々を思い出す。そして思い出をたどりながら、導かれるように昔よく通っていた図書館へ足を踏み入れると、突然声をかけられる。そこには、幼なじみ・冬月稜(深澤辰哉)の姿が。中学生ぶりの再会に驚きながらも、あの頃に戻ったかのように無邪気に会話が弾む2人。

久々の再会に心躍った2人だったが、美羽は既に結婚していることを伝えると、どこか残念そうな冬月。そして冬月もまた、もう少ししたら仕事でアフリカに行くことを告げる。
「もうすぐ日本を離れる。その前に神様がくれたプレゼントだね―」
その冬月の言葉を最後に、もう二度と会えないのだと感じる2人だったが…。

引用元 フジテレビ

2話あらすじネタバレ

神崎美羽(松本若菜)は妊娠していることが発覚したが、DNA鑑定の結果、夫の神崎宏樹(田中圭)の子ではなく、冬月稜(深澤辰哉)の子であったと判明する。しかし美羽は、冬月がアフリカで大規模テロの犠牲者になったというニュースを見て覚悟を決め、宏樹に伝えた。
「―あなたの子よ」
美羽は、このまま嘘をつき続けることができるのか不安な気持ちはありつつ、冬月との子供が自分のお腹にしっかり生きていることを確信するのだった。

アフリカの医療施設では、土埃と汗で汚れた水木莉紗(さとうほなみ)がいた。そして既に遺体と化した日本人の遺品が冬月のものとわかり、放心状態となっていた。

宏樹は子供のことを聞いて、喜びよりも複雑な感情を抱く。日常的に厳しい言葉を美羽に浴びせてしまう宏樹。そんな自分との間にできた子供に対して、これからうまくやっていける自信がなかったのだ。そうした感情を喫茶店のマスター・浅岡忠行(北村一輝)に伝えつつ、自分はどのように美羽とこれから生まれてくる子供と接していくべきなのかを深く考えるのだった…。

引用元:公式サイト

OA後に追記します。

3話あらすじネタバレ

OA後に追記します。

わたしの宝物キャスト出演者

神崎美羽(かんざき みわ):松本若菜

かつてはバリバリ働いていたものの、苦渋の決断をし、仕事をやめて家庭に入った女性。しかし、多忙な日々の中で夫・宏樹との愛はすでに冷め切っており、モラハラまがいの厳しい言葉を受けるように。外では“理想の夫”を演じて、家では辛く当たる宏樹に耐えながら、かごの中の鳥のように毎日を送っていた時、かつて密(ひそ)かに思い続けていた幼なじみ・冬月と偶然再会して…

コメント

オファーを受けた時の思い

今作の主人公・美羽のような、等身大の女性を演じられることに喜びを感じました。その中でも、女性としての悩みと言いますか、もしも自分の知り合いに美羽のような女性がいたら、私はなんて言えるのか、どういう風に接することができるのか。そう考えた時に、もしかしたら私は背中を押してあげられないかもしれないと思いました。ですが、その女性は一体どんなものを背負って生きていくんだろうとか、誰か助けてくれるのだろうかということを思った時に、その女性像の厚みというものが私の中でどんどん膨らんでいって、美羽という女性を演じることは、私にとっても挑戦だと思うようになり、ぜひともやらせていただきたいとオファーを受けさせていただきました。

台本を読んだ感想

あっという間に読み終わりました。美羽と夫の宏樹は、理想的な夫婦と周りには見えているけれど、お互いが抱えているストレスだったり、日常の不満だったり、そういうものが家庭でぶつかって、すれ違っていきます。そんな時に幼なじみだった冬月さんと出会い、そこから美羽の人生が変わっていく…というお話なのですが、第1話から本当に展開がめまぐるしいんです。人生で何かが起こる時って、いろいろなパズルのピースが偶然ぴったり重なり起きたりするよなって思って、何かこの話が人ごとには思えないし、もしかしたら自分にも降りかかってくることかもしれないと思いました。第1話は怒濤(どとう)のように過ぎるのですが、その1話の中で美羽という女性、そして周りの人間たちの関係性がうまく重なり合ったら、とんでもないドラマができてしまうのではないかと思っています。

フジテレビ系連続ドラマ初主演への意気込み

フジテレビさんには、ここ数年でもいろいろな作品に出させていただいています。視聴者の皆さんには、『やんごとなき一族』が私のことを知っていただくきっかけになったドラマだという方もいるかと思うのですが、今回のチームは、その時のスタッフさんも多くいらっしゃって、また声をかけていただいたということがすごくうれしかったですし、私の女優人生としてもかなりの挑戦となる、この美羽を演じる機会を作っていただいたということにとても感謝しています。

主人公・美羽を演じるにあたって、心がけようとしていること

悲劇のヒロインには見えないようにしたいと思っています。美羽に起こった出来事は、もしかしたら誰にでも起こりえることなのかもしれないですし、“実はそういうことってあるんだよね”と、私も周りから聞いて、“ドラマだけの世界じゃないんだ!”と驚きました。実は知られていないだけで、実際にも起こっているということを考えた時に、この作品をただのフィクションとして楽しむこともできますが、もしかしたら、ラブストーリーの先に、ちょっと怖い身近に潜む人間の業や欲といったものを感じることができる、奥深いドラマになるのではないかと思っています。

視聴者へのメッセージ

あなたの宝物は何ですか? このドラマを通して、私は1つの宝物を守り抜きたいと思っています。最後までそれを見届けていただけたらうれしいです。ぜひご覧ください。

今作がフジテレビ系連続ドラマ初主演となる松本若菜さん。2年前の木曜劇場『やんごとなき一族』(フジテレビ系/2022年)で、“松本劇場”とも呼ばれた怪演をきっかけにブレークを果たすと、その後も大河ドラマ『どうする家康』(NHK)など話題作に続々と出演。

さらに、『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』(フジテレビ系/2023年10月期)、『君が心をくれたから』(フジテレビ系/2024年1月期)と、2クール連続で月9ドラマで重要な役どころを演じ、『君が心をくれたから』では、言えない秘密を抱える案内人役を演じ、その切ない最期の姿が反響を呼びました。

そして、現在放送中のドラマ『西園寺さんは家事をしない』(TBS系)で、ゴールデン・プライム帯連続ドラマ初主演。徹底して家事をしない主人公・西園寺さんを演じ、その真っ直ぐでキュートなキャラクターに大きな注目が集まっています。

神崎宏樹(かんざき ひろき):田中 圭

美羽の夫。大手商社に勤める優秀な会社員で、人当たりがよく部下からも慕われる存在。しかし、外向きには“理想の夫”を演じる一方で、家庭では美羽にキツく当たり、モラハラまがいの発言をたびたび浴びせている。かつては美羽のことを愛していたが、仕事に忙殺されていく中で心がすれ違っていき、彼女に無関心になってしまった。そんなある日、宏樹の行動がきっかけで、美羽が「托卵」という決断を下すことに…

コメント

今作のオファーを受けた時の思いをお聞かせください。

「第一印象は、“難しいドラマが始まる”と思いました。托卵という題材は、聞いたことがあり、想像ができないことではありませんが、自分と離れたところにあるテーマのお話だったので、その世界を生きる感覚みたいなものがピンときていませんでした。だからこそ、自分があまり触れたことのない世界を生きることへのワクワク感がありました」

台本を読んだ感想をお聞かせください。

「すごく面白かったです。よく練られているお話だなと思いましたし、ハラハラドキドキの展開で続きがどうなるのだろうと思いながら読み進めていました。ただ、思った以上に、僕の役が嫌な役で…(笑)。そして、演じるのがとても難しい役どころだと感じました」

宏樹を演じるにあたって、心がけようとしていることをお聞かせください。

「今回に限らず、作品を見ていただく上で、役に感情移入できるような作品ができたらいいなと思っています。宏樹は僕自身も理解できない部分が多かったり、“ひどい!”と感じるところもたくさんある役です。それでも、つい宏樹の気持ちがわかってしまうような、そういう人間くさい役に最終的に落とし込めたらいいなと思っています」

ドラマを楽しみにしている視聴者へメッセージをお願いします。

「僕自身、まだ台本をすべて読んでいるわけではないので、“この先どうなるのだろう!”とドキドキワクワクしている最中です。視聴者の皆さんにも、ハラハラドキドキしながら、そして自分の身に置き換えた時に、“もしかしたらこんなことが起きるかもしれない…!”なんて思っていただけるような、遠いようで身近な、そんなドラマにしたいと思います。ぜひ楽しみに待っていてください!」

『WATER BOYS』(フジテレビ系/2003年)で主人公の親友役を務め注目を集めると、多くの映画、ドラマ、舞台、CM、バラエティ番組など幅広く活躍。

中でも、主演ドラマ『おっさんずラブ』シリーズ(テレビ朝日系/2018年・2024年)が人気を博し、「第43回エランドール賞」新人賞をはじめ、多くの賞を受賞しました。

近年でも、映画『月の満ち欠け』(2022年)、『あの人が消えた』(2024年)、『劇場版ドクターX』(2024年)、『私にふさわしいホテル』(2024年)や、ドラマ『リバーサルオーケストラ』(日本テレビ系/2023年)、『unknown』(テレビ朝日系/2023年)、『ブラックポストマン』(テレビ東京系/2023年)など、さまざまなジャンルの作品から引っ張りだこの俳優です。

『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』(2017年10月期)や『ナイト・ドクター』(2021年7月期)にも出演し、フジテレビ作品とも縁の深い田中さんですが、木曜劇場には、『アンサング・シンデレラ』(2020年7月期)以来、約4年ぶりの出演!松本さんとは配信ドラマ『死神さん2』(Hulu/2022年)以来の共演となります。

冬月稜(ふゆつき りょう):深澤辰哉

美羽の中学時代の幼なじみ。優しく面倒見の良い性格で、彼女が辛い思いをしていると必ず現れて寄り添ってくれる、心のより所のような存在。数十年後、再び美羽と巡り会ってもその性格は変わらず、傷ついた彼女の心にぬくもりを与えるように。学生時代から想いを寄せていた2人は、「心のつながりだけで十分」と決して一線を超えることはなかったが、やがて美羽に起きたある出来事によって一夜だけ関係を持ってしまい…

コメント

今作のオファーを受けた時の思いをお聞かせください。

「この作品は、ちょっと危険な香りがする大人の恋愛ドラマということで、まさか自分にこういう作品の役のオファーがくるとは思わず、本当にびっくりしました。ですが、こういったドラマに参加させていただくことで、自分の新たな一面も見つけたいと思いますし、この作品を本当にたくさんの人に見ていただいて、何かを感じていただけたらと思います。まだ冬月という役をつかみきれていない部分もあるのですが、皆さんと一緒にいい作品を作り上げていけたらいいなと思います」

台本を読んだ感想をお聞かせください。

「率直に、ラブだなと思いました。中学時代の幼なじみだった美羽とまた出会って、そこからの展開が、キュンキュンもするし、“大丈夫か…!?”と不安にもなるし、そういう感情の狭間でお芝居をしていくことが多いので、そこをどう表現していくかを考えることが楽しいです。いろいろな人と考えていきながら、冬月という役を作り上げていけたらと思います」

ドラマを楽しみにしている視聴者へメッセージをお願いします。

「僕自身初めて、こういうちょっと刺激的で、ハラハラするようなラブストーリーに出演します。1話ごとの終わり方も“え、どうなるんだろう!”と、次をどんどん見たくなるような作品になっているので、たくさんの人たちに見ていただけたらと思います。一生懸命がんばりますので、ぜひ見てください!」

Snow Manのメンバーとして2020年に『D.D./Imitation Rain』でCDデビュー。以降、テレビや舞台など幅広く活躍し、2024年度オリコン上半期ランキングでアーティスト別セールス部門・トータルランキング1位、シングルランキング1位を獲得。

今年の11月からは、初の5大ドームツアーの開催も決定しています。

深澤さんは、音楽活動だけでなく、俳優としての活動もめざましく、映画『少年たち』(2019年)、『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』(2020年)、『おそ松さん』(2022年)に出演したほか、『今日からヒットマン』(テレビ朝日系/2023年10月期)、『春になったら』(関西テレビ・フジテレビ系/2024年1月期)で、2クール連続で連ドラ出演を果たしています。

木曜劇場には、今作が初出演となります!

水木莉紗(みずき りさ):さとうほなみ

冬月が経営するフェアトレード会社で働く事業パートナーの女性。同僚の冬月や下原健太(持田将史)と、時にぶつかりながらも熱心に働いている。密かに冬月に想いを寄せていて…

コメント

「『あなたがしてくれなくても』でご一緒させていただいたプロデューサー三竿さんが、なんだかまた大変な題材でのお話を考えていて、そしてすごく苦しそうだというお話を聞いていました。 今回出演のお話をいただいた時、ああなるほど、こりゃ苦しい…と。。「托卵」というテーマも勿論ですが、その他にも家族の関係だったり実らない矢印や秘めた想い。わたしは少し、読み進めるのが怖かったです。 ただ、苦しむほど丁寧に作り上げたものは、きっと心のどこかに刺さるものがあります。ぜひご覧いただければと思います」

『彼女たちの犯罪』(読売テレビ・日本テレビ系/2023年)、『院内警察』(フジテレビ系/2023年)など数々のドラマに出演し、映画『花腐し』(2024年)で第33回日本映画プロフェッショナル大賞新進女優賞を受賞したさとうほなみさん。

『あなたがしてくれなくても』では、報われない関係性に悩む女性を演じ大きなインパクトを残しました。本作では、数奇な運命をたどる冬月と、どのように関わっていくのか…?

小森真琴(こもり まこと):恒松祐里

美羽の会社員時代の後輩で、年の離れた親友のような存在。4歳の息子を育てるシングルマザーでありながら、念願だった雑貨屋をオープンさせ、一人で経営している。美羽の良き理解者であり、宏樹のことを「推し」と言うなど、憧れている一面も。

コメント

「真琴はシングルマザーとして4歳の息子を一人で育てながらも、自分の夢だった雑貨屋さんを経営する行動力のある女性。歳の離れた美羽さんと仲良しで甘え上手な一面もあります。真琴が出てくるシーンはテンポ感があって楽しいシーンが多いです。美羽さんも視聴者の方も真琴がいるとなんか楽しくなる、そんな存在になれたらなと思っています!」

連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK/2021年)や『全裸監督 シーズン2』(Netflix/2021年)など話題作への出演が続き、若手でありながらも確かな演技力を持つ女優です。

夏野かずみ(なつめ かずみ):多岐川裕美

美羽の母親。女手ひとつで美羽を育てたことから、「不自由な思いをさせた」と負い目を感じながらも、優しく娘を見守っている。現在入院中。

コメント

「久しぶりの連続ドラマ。三竿プロデューサー作品。とてもワクワクしています。1、2話を読んだ時、娘を持つ立場としてボロボロ泣いてしまい、“あ、違う!”と役になって読み返しました。親はどんな時も子供が宝物。これからどんな展開になるのか、娘からどう聞かされるのか、ドキドキです。ドロドロ劇は好きですが、最後が想像できません。精一杯娘の支えになっていきたいと思います」

NHK大河ドラマ『山河燃ゆ』(NHK/1984年)やNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK/2021年)などに出演し、どんな役でも繊細に演じ分け多くの作品で存在感を放つ女優 ・多岐川裕美さん。

フジテレビドラマへの出演は、『隣の家族は青く見える』(2018年1月期)以来6年ぶりとなります。

浅岡忠行(あさおか ただゆき):北村一輝

宏樹がとあるきっかけで訪れる喫茶店のマスター。

コメント

「『昼顔』以来、久しぶりに三竿Pにお声を掛けて頂きました。今作はどんな世界観を創り出すのか、衝撃的なドロッとした話の中で今回はオアシス的な役割になるように最終回まで楽しみながら演じたいと思います」

『地面師たち』(Netflix/2024年)での怪演も記憶に新しく、今や日本のドラマや映画に欠かせない存在である北村一輝さん。

木曜劇場への出演は、『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(2014年7月期)以来、10年ぶりとなります!

主演の松本さんとは、来年公開の映画『室町無頼』でも共演。画家を演じた『昼顔』以来のカムバックとなる木曜劇場で、北村さん演じる浅岡はどんな影響を宏樹に与えるのか…?

引用元 フジテレビ

ほかには冬月の同僚、下原健太役で持田将史 さん。

宏樹の部下、篠崎亘役で川﨑健太さん

雑貨屋アルバイト、殿山新之助役 で簡秀吉さん、宏樹の部下、木下英二役役で中山翔貴さんなどもご出演されます。

まとめ

松本若菜さん主演ドラマ「わたしの宝物」が始まります!原作はなく、完全オリジナル作品。

脚本家は「あなたがしてくれなくても」などの市川貴幸さん。「あなたがしてくれなくても」でタッグを組んだ三竿玲子プロデューサーと、再タッグを組みました。

松本若菜さんが演じる主人公、美羽は専業主婦。夫以外の男性との子を、夫との子どもとして育てるため悪女になる決心をする、という役どころ。

夫役に田中圭さん、子どもの父親となる幼馴染役に深澤辰哉さんが扮します。

ほかにはさとうほなみさん、恒松祐里さん、多岐川裕美さん、北村一輝さんらがご出演されます。

放送はフジテレビ系「木曜劇場」枠にて、2024年10月17日よる10時から!どうぞお楽しみに!

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