民王R1話ネタバレ感想!あのちゃんとの入れ替わり演技が面白すぎた

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2024年10月24日放送のテレビ朝日の遠藤憲一さん主演の火曜「民王R」1話あらすじネタバレと感想をご紹介します。とにかくMVPはあのちゃんで、あのちゃんの入れ替わりの演技が最高で面白すぎた「民王R」1話のネタバレ感想とは?

目次

民王R1話あらすじネタバレ!今回の入れ替わりは秘書の冴島優佳(あの)

 9年前には内閣総理大臣を務めながらも、今では政治家人生の引退を間近に控えている武藤泰山(遠藤憲一)。サウナ議連、お寿司議連、デザート議連…とのんびりした議員生活を送っていた泰山のもとに、民政党最大派閥を率いる二木正一(岸部一徳)から連絡が入る。支持率が史上最低の5%を記録し、後に控える候補者たちも失言、裏金、女性問題と不祥事のオンパレード――結党以来の窮地に立たされた民政党を救うべく、泰山は再び総理大臣の座に就くよう命じられるのだった。
一度は断るものの、二木の説得により「とりあえず」総理大臣の職を引き受けることにした泰山。再び官房長官の座に就けることを喜ぶ狩屋孝司(金田明夫)、そして書生の田中丸一郎太(大橋和也)とともに新たな公設第一秘書を探す泰山のもとに、前任秘書・貝原茂平の推薦だという冴島優佳(あの)がやってくる。
成田育英財団出身の優秀な人材だという優佳は、さっそく武藤内閣の閣僚案を提案。政治のしがらみにとらわれない斬新な案に目を見張る泰山だったが、結局閣僚人事は二木の意向を反映したものにせざるを得ず…?

翌日、政治評論家の蓮沼清彦(満島真之介)らとテレビの生放送に臨んでいた泰山は、途中激しい頭痛に襲われ、意識を失ってしまう! そして目覚めた泰山は、再び入れ替わりの事態に見舞われたことに気づく!
そこに現れた警視庁公安部の新田理(山内圭哉)と猫田マモル(山時聡真)により、今回の入れ替わりが某国のハッキングによるものであることを知らされ…!?

引用元:公式サイト

2015年に放送された人気ドラマ「民王」の続編「民王R」です。

前作では遠藤憲一さん演じる主人公の総理大臣・武藤泰山は息子と入れ替わるという物語でした!

以下の記事では今回の「民王R」と前作のネタバレをご紹介しています。

民王Rネタバレ原作あらすじは入れ替わりが毎回変わる?菅田将暉が登場?

今作では日本全国民と入れ替わる?第一話で入れ替わったのはあのちゃん演じる女性秘書でした。

以降で気になる「民王R」第1話のネタバレをご紹介します。

引退を考えていたのにつなぎで総理に

とある国のシステムがサイバー攻撃によって乗っ取られてしまう。

そんなことを日本の民たちは知る由もなかった。

このとき盗まれた最先端技術が、日本に未曾有のテロをもたらすことを。

そのターゲットが、元総理大臣武藤泰山であることを!

その頃、泰山は盟友の狩屋と書生の田中丸とのんきに温泉に入っています。

泰山は間もなく国会議員を引退すると言う。

そんな泰山に、民政党の重鎮・二木から呼び出しがかかりました。

内閣支持率が低く、野党に政権を奪われてしまうのも時間の問題。

そこでもう一度総理をやってほしいと泰山は打診されます。

泰山はもっと旬な議員がいると言いますが、彼らは失言、裏金、女性問題で総理にはふさわしくない。

永田町のプリンスで元総理の父を持つ白鳥翼がいると泰山が言いますが、白鳥にはいい状態でバトンを渡したいと言う二木。

「私は繋ぎと言うことですか?」

「この状況を切り抜けるのは武藤泰山しかいない。引き受けてくれ。とりあえず」

つい本音が出てしまった二木・・・

「君こそが、民の王であーる」

そんな二木に逆らうことが出来ず、総理を引き受けることにした泰山だったのでした。

貝原(高橋一生)が登場!別の秘書・若き優秀な冴島優佳を紹介

自宅に戻ると、9年ぶりの総理に喜ぶ狩屋。自分は官房長官になると言う。

田中丸はとりあえずでいいんですか?と問うも、泰山は二度総理を務めて歴史に名を残すと意気込んでいます。

そうと決まれば、優秀な秘書が必要だとかつての秘書・貝原に連絡。

貝原は前作で登場しており高橋一生さんが演じています。

しかし貝原は旅が忙しいと秘書はできないと断ります。

電話していたのは崖でロッククライミング中・・・

ただ、代わりを紹介できると言い、やってきたのは若き優秀な女性・冴島優佳でした。

やってくるなり優佳は、新内閣の閣僚案を提出。

そして優佳も一緒に二木との会食に向かうことになりますが、何やら泰山は頭が痛いようです。

セクハラを受ける秘書の優佳

二木との会食の場で、田中丸と優佳は紹介されます。

二木は「私の愛人になったらよっぽど稼げるよ」とセクハラまがいの発言をしますが、がまんしている優佳。

そこで閣僚人事の話になり、二木の希望する人事にうなづく泰山。

自分の閣僚案が提案すらもしてもらえず不満な優佳は、ミントを田中丸にあげます。

そのミントは「激辛鬼ハード」でとっても辛くて苦しむ田中丸笑。

そして泰山は生放送の討論番組に出ることに。

衝撃の入れ替わり!泰山と秘書の優佳

その前に優佳は自らの閣僚案をもう一度お願いしますが、君が優秀なのは分かったが、与えられた状況で役目を果たすのも政治家の仕事だと言う泰山は受け入れてくれません。

生放送が始まり、泰山は評論家の蓮沼から辛辣な質問を受けています。

一方、優佳はムカつくと言いながら激辛タブレットを食べており何やら頭痛をもよおします。

すると生放送中の泰山も頭が痛くなり、様子がおかしくなりました。

優佳が「二木も泰山もどいつもこいつも・・・」と言っていると、なんと二人は入れ替わってしまうのです。

中身が優佳となってしまった泰山は生放送で言ってしまいます。

「どいつもこいつも・・・腐ってんな!」

優佳の姿になった泰山は、また入れ替わったことに気付きました。

一方、優佳は何が起こったのかまだわかりません。

モニター越しの自分の姿を見て、自分の容姿が泰山になっていることに驚いています。

「これが私?夢か・・・」

そんな中でも生放送は続き、蓮沼から現在の民政党について質問されます。

すると泰山の姿の優佳は、泰山は二木や派閥のじじいたちの言いなりだと言う。

蓮沼が民政党を仕切っているのは二木さんでよいんですか?と問われると・・・

「二木!!あの妖怪くそじじい!!お前の愛人になんてなるわけないだろ」と言ってしまうんです。

それを見ている狩屋が「終わった・・・」と残念がっていると、優佳の姿の泰山がやってきます。

狩屋も二人が入れ替わったことに気付きました。

公安の新田と新入り猫田が登場!

そして泰山は生放送中の優佳を連れ出してスタジオを出ていきます。

泰山、優佳、狩屋、田中丸がテレビ局を走っています。

何が起きているかよくわからない優佳に泰山は言います。

「俺がお前で、お前が俺だ!!」

ここでようやく入れ替わったことに気付いた様子の優佳なのでした。

テレビ局員が追いかける中、そこに公安警察の新田がやってきて逃げおおせることが出来た泰山たち。

新田は国会議事堂駅の地下に隠されている秘密基地のようなところに彼らを連れてきました。

そこには後輩公安警察の猫田もいます。

猫田は優秀だがメンタルが弱い若者のようです(;^_^A

ここにいれば入れ替わりの情報が漏れることはないと言う新田。

入れ替わりの原因が判明

そして今回の入れ替わりが起きた原因を語りだします。

9年前に総理になった時も、息子と入れ替わりが起こった。

そして今回は、昨年に某国の国防研究所がハッキングされたのがきっかけ。

脳波を操作する最先端技術が盗まれてしまった。

それが二人に施されて入れ替わってしまったと言う。

しかし二人だけではなく、失言や裏金、女性問題を起こした議員たちも脳波を操られたのが原因かもしれない。

優佳はいつ戻れるのか?と気にするが、それは分からないと言う新田。

総理大臣の中身が入れ替わったとなれば、国家を揺るがす大事件。決してばれてはいけない。しばらくここでしのいでほしいと言うのでした。

仕方なく二木に謝罪

翌日、泰山と優佳は失言をしたことを謝罪するために二木のもとに向かうことに。

泰山はこの程度のことで怒るような男じゃないだろうと高をくくっていましたが、二木の怒りは相当のものでした。

「恩を仇で返してどう思ってんだ?」

二木のその言葉に、泰山の姿の優佳は「お言葉ですが・・・」と返そうとしますが、優佳の姿の泰山は無理やり頭を下げさせます。

二木は白鳥に鞍替えしてもいいが、白鳥には女の問題があり、なんと六股交際をしていると言う!

そして二木が出した許しの条件は、公の場で発言を撤回して謝罪すること。

承知しましたと受け入れる優佳の姿の泰山。

地下アジトに戻り、頭を下げるように泰山が言うも優佳は受け入れません。

「総理になるには永田町のしがらみにも耐えなければならない。それも理解できないやつが政治の世界に足を踏み入れるな」

その言葉で、謝罪することは受け入れるものの、秘書は今日限りで辞めると言う優佳。

「武藤泰山は私の見込み違いだったようなので」

秘書・優佳の父の法事へ!そこで意外な本音を知る泰山

そしてもう一つ条件として、実家で父の法事があるので行ってほしいと言う優佳。

翌日、優佳の姿の泰山が実家で法事に参加。

その頃、田中丸と話していた優佳はこっそりアジトを抜け出して実家に向かうことに。

法事を終えた泰山は、母と姉と話をするも、様子がいつもと違い怪しんでいます。

「あんた誰?」「優佳じゃない!」

家の外からは泰山姿の優佳が心配そうに覗いていて、優佳の指示で何とかうまくごまかすことが出来た優佳の姿の泰山。

「泰山は情けないやつ。閣僚人事も決められず、秘書にも見限られ、そんな奴に国民がついていきたいと思うはずない。そんな奴に行き詰ったこの国を変えられるわけない」

すると姉は部屋から出てきたとファイルを渡します。

母は無理しないようにと言いました。

「あんたまで政治に殺されたらたまんないからさ」

するとそこに泰山の姿の優佳がやってきて、ファイルを奪って優佳を連れて去っていくのでした。

泰山は優佳に母親が言っていた言葉の意味を尋ねます。

すると優佳は、私の父も政治家だったと告白。

市議会議員だったが、民政党の公認を受けて国政選挙に打って出た。

しかし突如馬鹿な二世議員を当選させるために公認を外されて落選。

その後体を悪くして亡くなった。

その時誓った。

「お父さんの代わりに政治家になり、みんなを幸せにするために頑張る」

そんな話を車の中で聞きながら、やがて永田町に戻ってきた二人。

二木への謝罪を撤回し本音をぶちまける優佳

会見の時間になりますが、泰山は中止にすると言う。

「君は立派な志で政治の世界に飛び込んだ。それなのにこれから総理大臣になる男でさえ上に振り回されてるのを見たら当然嫌になる。君が謝罪し俺みたいな志のの無い男が総理になったら・・・それは国民への裏切りだ。俺はこのまま引退すべきなんだ」

「先生はそれでいいんですか?志は無かったんですか」

「いや、あった。今だってある。だが理想を語るには政治の世界に染まりすぎてしまった」

「だったら私には話すことがある。今の私はあなたですから」

そして泰山の姿の優佳は会見に臨むことに。

記者を前にした泰山は謝罪の言葉を口にします。

「この度は申し訳ございませんでした。・・・なんていうわけないだろ!!」

「いいか?永田町の政治家ども。政治は膨大な貸し借りかもしれないがそれで理想を語れなくなったらどうする。そんな国で国民はどうやって希望を持てばいい。だから武藤泰山!まずはお前から語れ。総理大臣になるかならないか知らんが、国民に自分を見せてみろ。そんなのがきれいごとだっていうなら・・・」

ここで泰山と優佳の頭が痛くなり、二人は元に戻ったのです。

秘書の優佳は続けてこう叫びます。

「そんなのがきれいごとだっていうなら、それはそれで結構。どうしたらきれいごとを少しでも現実にできるのか。徹底的に話し合うのが民主主義。しがらみだ忖度だで口を閉ざしてどうすんだよ!それが今の日本なら、今の民政党ならそんな政党つぶれちまえよ!」

続けて泰山が言います。

「と、うちの秘書が申していますが私もまったく同感です。本日はこれで以上とさせていただきます」

そんな会見を見て、優佳の姉と母親は「すごいね」と笑顔でした。

意外は世論の反応!泰山の内閣が発足

会見を終えた泰山は、これですっきりしたと総理大臣はもはや諦めモード。

翌朝、田中丸はネットの反応をまとめて見せます。

そこには泰山を絶賛する声が多数。結果オーライだったようです。

すると泰山の妻・綾がやってきて、総理になるならいい夫婦のふりをしなければと言います。

100万ドル出してくれなければ、今までの女関係をマスコミにぶちまけると脅す綾。

一方、二木は秘書にどうするか?と問われて世論には乗ると答えます。

泰山を総理として担ぐことを続けるようですがこう言います。

「俺を敵に回すか武藤泰山?面白いじゃないか」

そして優佳はもう少しここで秘書として頑張るつもりだと、成田という男に電話をしていました。

こうして武藤泰山内閣が無事に発足!

お祝いに駆け付けた白鳥。

「いつか私が総理になるその日まで、時間稼ぎお願いしますね。いつか私が総理になったその時は、私がこの国の・・・総理になると言うことですから」

この言葉を笑顔で聞く泰山と狩屋ですが、意味がよくわかりませんでした。

ラストで衝撃の謎の男に入れ替わり!

その後、泰山のもとに息子の翔から手紙が届いています。

それを嬉しそうに読む泰山は、優佳たちにこんなことを言い出します。

「国会議事堂の中央広間に偉大な三人の銅像が立っている。四つ目があいている。俺はそこに立とうと思う。武藤泰山に乗り越えられない山は無い!」

そんな話をしていると、突如頭が痛くなり、再び入れ替わってしまった泰山。

猫田から連絡が入り、大変なことが分かったと言う。

「総理の入れ替わりはこれだけじゃない。入れ替わる相手は全国民です!」

何者かに入れ替わった泰山は、レターナイフを手に取り・・・

そして若者に入れ替わった泰山は、とある山中にいました。

目の前には血を流した男がいて、それを埋めようとスコップを持っていたのです。

「武藤泰山は誰と入れ替わってしまったのか。それは神のみぞ知るのであった。私が民の神。民神であーる。」

そんな菅田将暉さんのナレーションで締めくくられた第1話でした!

民王R1話感想!あのちゃんとの入れ替わり演技が面白すぎた

前作に続き入れ替わった後の遠藤憲一さんの演技が素晴らしかったですね。

そしてあのちゃんの演技も想像以上にお上手でした!

いろいろな意味でMVPだったあのちゃんに大きな反響が!

あのちゃんの演技力の高さを絶賛する声とともに、泰山と優佳のお姉ちゃんのあのちゃんのモノマネ、演技が上手すぎて盛り上がっていました!

あのちゃんの演技とともに、存在感がすごかった1話。

前回キャストの高橋一生さん、菅田将暉さんがいないのがちょっと寂しいなと思いましたが、高橋一生さんは少しだけ登場。

さらに菅田将暉さんはナレーション。もしかしたら後半で息子として再登場する可能性も?

次回、武藤泰山は殺人犯と入れ替わるようなので、楽しみにしたいと思います。

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