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嘘解きレトリック3話ネタバレ感想!「月がきれいですね」の意味にキュン!

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10月21日放送の鈴鹿央士さんと松本穂香さん主演のフジテレビ月9ドラマ「嘘解きレトリック(うそときれとりっく)」3話のあらすじネタバレ感想をご紹介します。【月がきれいですね】の意味にキュンとした「嘘解きレトリック」3話ネタバレ感想とは?

目次

嘘解きレトリック3話あらすじネタバレ!左右馬が端崎に嘘をついた切ない理由とは?

祝左右馬(鈴鹿央士)の探偵事務所で助手として働く浦部鹿乃子(松本穂香)。事務所の掃除をする鹿乃子だが、室内はガラクタだらけ。貧乏探偵の左右馬が人からもらえるものを全てもらっているからだ。すると、左右馬はある事を思いついてガラクタをリヤカーに乗せて鹿乃子と町へ出る。

やって来たのは古道具屋。左右馬は鹿乃子の“嘘を聞き分ける能力”を利用してガラクタを値切られないようにしようと考えたのだ。店主(前野朋哉)の買い値の“嘘”を聞き破った鹿乃子からのハンドサインで、左右馬は良い値段でガラクタを売ることに成功。そんな時、店主は『六十番街』で酔い潰れ、財布を盗まれてしまったことを二人に話す。

ある日、左右馬の友人で刑事の端崎馨(味方良介)が訪ねてくる。左右馬は馨をぞんざいに扱うが、友人と呼べる存在を持たない鹿乃子には羨ましい。左右馬が訪問の要件を聞くと、端崎は雑誌記事の写真を見せた。『六十番街』に出来た料亭の写真だが、端崎は映り込んでいる美しい仲居(中田クルミ)が“松葉牡丹の君”ではないかと言う。数日前、左右馬からもらったつくも焼きを食べた端崎は食あたりで倒れ込む。左右馬が大袈裟だと去ると、一人の女性が端崎を介抱。端崎は女性の顔を見ていないが、着物に松葉牡丹の絵柄があったことを覚えており、お礼だけでも言いたいとやってきたのだ。当時、女性の顔を見ていた左右馬は写真と見比べて「全然違う」と否定。しかし、鹿乃子は左右馬が嘘をついていると分かり…。

引用元:公式サイト

刑事の端崎馨が探す松葉牡丹の女の正体とは??

以下の記事では、3話のゲストキャストをご紹介しています。

嘘解きレトリック3話キャスト!松葉牡丹の君・仲居役の中田クルミと前野朋哉!

気になる「嘘解きレトリック」第3話のストーリーを以降でネタバレ紹介します。

松葉牡丹の君の嘘をつく左右馬

鹿乃子は左右馬と一緒に部屋を片付け、不要ながらくたを古道具屋に売りに行きました。

店主の言い値が嘘だと見抜き、左右馬が「よそへ行こうか・・・」と言うと、値段を上げてくれて良い値で売ることができます。

古道具屋の店主は腹を空かせているようで、その理由は酔いつぶれて財布をすられたからだと言う。

帰り道、おいしい月見そばを食べた後に、つくも焼きも食べることにした鹿乃子と左右馬。

一つは袋に入れてほしいと言う左右馬。一つはお腹を空かせた古道具屋に差し入れるつもりのようです。

後日、刑事の馨が左右馬のもとにやってきて、雑誌記事の写真を見せました。

六十番街の料亭の写真で、映り込んでいる美しい仲居が松葉牡丹の君ではないか?と言う。

「私の命の恩人です」

数日前、大家から草刈りを頼まれて、左右馬は馨に手伝ってもらいます。

そのとき左右馬からもらったつくも焼きを食べた馨はお腹をこわしてしまいました。

苦しむ馨を介抱してくれた女性が、松葉牡丹の君。

顔は見えなかったが、着物に松葉牡丹があしらわれていたのです。

その写真を見た左右馬は、違うと言いますが、鹿乃子には左右馬が嘘をついているのが分かります。

なぜ、嘘をついたのか?

しかし鹿乃子は左右馬に聞くことが出来ません。

鹿乃子の嘘を見破る力を検証する左右馬

数日後、左右馬は鹿乃子の嘘を見破る力を検証することに!

いろいろ嘘をつき、鹿乃子の様子を見た結果色々なことが分かりました。

視覚は関係せず声だけで嘘を判別できる。

未知のものへの真偽は問えないこと。例えば未来の天気など。

「つまり、君を使って賭け事で大儲けはできない」

左右馬のその言葉に呆れる鹿乃子。

しかし、未来のことでも意図して嘘を言った場合は見抜くことが出来る。

鹿乃子の噓を見破る力は、発言する人の嘘の意識が分かるということみたいです。

なぜ?おじいさんに変装する左右馬と気づかない鹿乃子

別の日、鹿乃子は八百屋に買い物に行きました。

そこで腰の曲がったおじいさんに遭遇。

八百屋の主人は見かけない顔だと言う。

そのおじいさんが向かった先は料亭。

仲居の着物に松葉牡丹の模様があしらわれているか確認しに来たようです。

実はこの腰の曲がったおじいさん。変装した左右馬でした!

そして鹿乃子が帰宅すると、外から何やら家を覗く人影が・・・

恐る恐る見てみると、それは以前事件で出会った藤島家の令嬢・千代でした。

千代と一緒につくも焼きを食べる鹿乃子。

ここに来た理由は秘密、偶然通りかかったと言う千代ですが、嘘だと見抜きます。

「左右馬様に会いに来たわけじゃないわ」

しかしそれも嘘。

千代は鹿乃子の様子を見て「お見通しのようね」と言い、左右馬のことをいろいろ質問し始めるのです。

千代は探偵にあこがれており、左右馬のことをいろいろ知りたい様子。

将来は女流探偵小説家になりたいと言う。

帰り際に、千代は尋ねます。

「あなたの夢は何?」

しかし鹿乃子は答えられません。

「夢なんて考えたことも無かった・・・」

左右馬のお願いから驚きの展開に!嘘をついていた切ない理由が判明

夜、お鍋を食べ終えた左右馬は鹿乃子にあるお願いをします。

新聞紙で包んだ茶托を古道具屋の主人に届けてほしいと。

翌日、鹿乃子が届けに行くと、主人は茶托を見て不思議に思います。

鹿乃子は包み紙の新聞の写真に松葉牡丹の君が写っていると気づきました。

そして料亭の場所を教えてほしいと尋ね、主人は場所を教えてくれます。

主人もその写真に写った女性を見て何かに気付いたようで・・・

その後、鹿乃子は「直接、自分が松葉牡丹の君なのか確認しに行けばいい」と料亭に向かいます。

そうすれば、左右馬が馨に嘘をついた理由が分かるはず。

しかし料亭の前まで来たものの、なかなか聞き出せずにいる鹿乃子。

そこに左右馬がやってきました。

意を決して鹿乃子は尋ねます。

「どうして親友の端先さん(馨)に嘘を?」

するとそこに警察を連れた古道具屋の店主がやってきて、松葉牡丹の仲居を問い詰め始めたのです。

「財布を盗んだだろ?」

否定する仲居ですが、鹿乃子にはそれが嘘だと分かりました。

彼女は介抱ドロ。助けるふりをして財布を盗み取るのが手口だったのです。

仲居は逃げ出すも、その前に馨が現れて無事に捕まえることが出来ました。

左右馬たちはこっそりその場をあとにしようとしますが、馨に気付かれます。

「やはり貴様にはかなわんな」

そう言って去っていく馨。

馨を介抱したとき仲居は財布を取ろうとしましたが、左右馬の視線を感じて取りませんでした。

だから左右馬は彼女がスリの常習犯だと知っていたのです。

そして古道具屋の店主もおそらく同じだと思い、新聞の写真を見せようと鹿乃子にお使いを頼んだ。

そんなスリの仲居を命の恩人だと思っている馨。

真相を知らせて無駄に傷つけないための、左右馬なりのやさしさでの嘘だったのです。

嘘を見抜いていた鹿乃子に気づいていた左右馬

さらに、左右馬は嘘に気付きながらなかなか言い出せない鹿乃子を面白がっていました。

嘘を聞かせて、鹿乃子がどう反応するのか?試していたと言うわけ。

「君、嘘が聞こえるからって僕の心まで読める気になってない?やろうと思ったら君のことなんてすぐ騙せる」

「何がしたいんですか?」

「何って、それぐらい僕は君を受け入れている」

嘘がわかることを左右馬は嫌がっているのでは?

鹿乃子はずっとそのことが気になっていたのですが、左右馬はそれもお見通しでした。

「嘘が聞こえるのを便利だと思ってるわけじゃない。一人で悩まなくていい。もう君は一人じゃない。一緒に抱えるよ」

そう言って手を差し伸べる左右馬。

その優しい言葉を聞いて鹿乃子は涙しながら、左右馬の手をつかむのでした。

「先生、月がきれいですね」

「鹿乃子くん、月見そばでも食べて帰ろうか」

そして鹿乃子は思いました。

「先生のお役に立てるようになりたい。それが今の私の夢です」

そんなラストで締めくくられた第3話でした。

嘘解きレトリック3話感想!「月がきれいですね」の意味にキュン!

3話の友人のために嘘をついていた切ないエピソードは、原作漫画のエピソードでした。

事件の謎ときもなかなか興味深く、なんといっても主役の二人の掛け合いが見ていてほほえましいですね!

徐々に距離が近づいていく左右馬と鹿乃子。

そんな2話の感想・反響です。

やはり2人の主人公のほんわかしたやり取りに癒されますよね。

そして注目が集まったのは、ラスト。

左右馬の「嘘が聞こえるのを便利だと思ってるわけじゃない。一人で悩まなくていい。もう君は一人じゃない。一緒に抱えるよ」は、なんだかプロポーズみたいだし、鹿乃子の「先生、月がきれいですね」は、夏目漱石で有名な「アイラブユー」の告白を意味するセリフです。

後々二人は恋愛関係に発展?そんなところも個人的には気になっています。

以下の記事では、原作漫画のネタバレをご紹介しています。

嘘解きレトリック最終回ネタバレ結末と原作のその後!恋愛はどうなる?

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