オクトー2最終回ネタバレ!最後のさくらの「黒」色の感情の意味とは?

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飯豊まりえさん主演の日本テレビ木曜ドラマ「オクトーシーズン2~感情捜査官 心野朱梨~」がついに最終回を迎えましたが最後のさくらの感情の色「黒」が気になる結末でしたがネタバレとは?「オクトー2」の最終回の最後のあらすじネタバレとさくらの「黒」色の感情の意味について考察をご紹介します。

目次

オクトー2最終回のネタバレ!さくらの感情が「黒」だった戦慄の最後のシーンとは?

オクトー2最終回のあらすじネタバレ

まずは、最終回のあらすじを結末までご紹介です。

12月12日(木) よる11:59~
山神(安井順平)を殺害した凶器のナイフから風早(浅香航大)の指紋が検出されたと知り、衝撃を受ける朱梨(飯豊まりえ)。そんな彼女のもとに、風早から電話がかかってくる。風早は朱梨に「山神を殺したのは自分だ」と伝え、まもなく逮捕される。

風早は監察官の聴取でも犯行を認め、山神への憎しみをあらわにする。朱梨は風早の真意を知るため、滝沢(影山優佳)とともに聴取に臨む。風早は朱梨たちに、犯行の経緯を語る。朱梨が風早に見た色は、“恐れ”を表す緑色だった。風早が何かを隠していると確信した朱梨は、風早の本当の色を見つけると決意する。
朱梨と滝沢は、紫織(松井玲奈)から事情を聞く。紫織は山神の別荘で、山神と多々良(西原亜希)の娘・さくら(永尾柚乃)とずっと一緒にいた。紫織は、山神を最後に見たのは朱梨が救出に来る直前で、風早の姿は見なかったと証言する。

朱梨は、クリット(Great)に山神を殺害したナイフから「残留感情」を読み取ってもらう。ナイフに触れたクリットは、朱梨と同じく“恐れ”の感情を読み取り、さらに風早以外の誰かの感情も残っていると告げる。しかし、その誰かの感情は奥深くに眠っているような状態で、はっきりしないという。“奥深くに眠っている感情”は大きな手掛かりだったが、その正体を明らかにする方法が分からず、朱梨は行き詰まってしまう。
風早は、本当に山神を殺したのか? 朱梨がたどり着く、驚くべき真実とは――!?

引用元:公式サイト

朱梨たちが取り調べをしても風早(浅香航大)は自分がやったと言うだけ。明らかに何かを隠していることがわかるものの、何も話しません。

そんな風早からは恐れの感情が見える朱梨。

またクリットに凶器に残る感情を見てもらうと、同じように恐れの感情が。しかし他にも、何か見たことのない感情があると言うクリットでした。

朱梨と滝沢は姉の紫織(松井玲奈)から事情を聞きます。風早がもし山神が紫織を監禁していると知ったら、別荘に行き、助けに行くはずだと思った2人ですが、紫織は風早を見ていないと言います。

そして紫織は朱梨たちが来る少し前まで山神がいたと言います。

しかし・・・その時すでに山神は死亡していました。紫織が嘘をついている?そして・・・ついに朱梨は真相にたどり着きます。

滝沢に頭を下げて、風早と2人での取り調べにしてほしいとお願いします。

対峙する風早と朱梨。朱梨は風早に「どんな真相で受け入れる」と言い、紫織の証言の矛盾を投げかけます。

そして紫織は嘘をついている認識がないのでは?と言うと、風早は真相を話し始めます。

風早が山神の別荘に紫織たちがいること知り、助けに入ると、紫織は凶器を手に、山神を刺そうとしていました。

実はその直前に山神は娘の様子を見に来ていた多々良(西原亜希)を殴っていて、その血を見た紫織はフラッシュバックを起こしてしまい、両親が殺害された日でその犯人が山神だと思い込み、朱梨を助けようとして、山神に襲い掛かろうとしていました。

風早が紫織を止めようともみ合いになり、風早と紫織が2人で倒れこみ、気づいたら山神の体に凶器が刺さっていました。

そう・・・犯人は明らかに紫織でした。しかし紫織を止めようとして凶器を握っていたことから、凶器に風早の感情が残っていたのでした。

またクリットが見た、今までに見たことにない凶器に残っていた感情は、感情を失くしていた紫織のものでした。

風早が罪をかぶる理不尽結末

明らかに紫織をかばっている風早。それは自分のためだと感じた朱梨。

朱梨は、風早の自分への思いを受け取るという意味だったのか?「心野のためじゃない。俺が俺のために真実を隠したかった」と言う風早に「それなら、仕方ないですね。私は刑事です。風早さんが罪を受け入れて、後悔がないと言うなら、これ以上責めることはできません。」と受け入れる朱梨。

なんと・・・風早が紫織の罪をかぶることを受け入れる驚きの結末を迎えます。

ラストシーンでは、逮捕もされず、普通に生活している紫織が、車椅子のさくら(永尾柚乃)と一緒にいて、風早が逮捕されたことを心配しています。

朱梨がさくらの顔を見つめると・・・目からは「黒」の感情が見え、恐怖で震える朱梨という怖い、終わり方でした。

さくらの感情が「黒」色だった戦慄の最後のシーンとは?

そしてラストシーンでは、風早に罪をかぶってもらったので、普通に生活をしている紫織の姿が。

自分がまさか山神を殺したことを知らない紫織は、風早が逮捕されたことで辛い思いをしている朱梨を心配して「これからは、私が朱梨を支えるから」と言います。

紫織は、車いすに乗った山神の娘・さくらと一緒にいます。おそらく、さくらの面倒を見ていくようです。

そして「さくらちゃんも、お姉ちゃんみたいに、きっと良くなると」とさくらに顔を近づけます。

すると・・・さくらの目から黒の感情が。

それを見て、顔をゆがめて恐怖の表情をする朱梨。という最後でした。怖いですね。。。

でも黒っていったいどういう感情なのでしょうか?その意味とは?

ただ、絶対に良い感情ではないことはわかりますよね。以降でご紹介してきます。

オクトー2最終回考察!最後のさくらの「黒」色の感情の意味とは?

オクトーのシーズン1でも「黒」色の感情を出していた人物が

朱梨が見ている感情の表の中に「黒」は存在しません。では、どんな感情かわからないですよね?

実はシーズン1では同じように「黒」の感情が見えた人物がいたんです。

それは・・・朱梨の両親を殺した犯人・小野寺です。

以下はシーズン1の最終回のストーリーです。

朱梨(飯豊まりえ)は、自首してきた小野寺(片桐仁)と対面。風早(浅香航大)が小野寺の取調べを一人で行うことに。風早は、朱梨が苦しむのを心配して、彼女を止めたのだった。
小野寺は風早に、朱梨が相手でなくては何も話さないと主張する。

風早が懸念するように、朱梨がまた小野寺の目を見たら、辛い記憶に苦しめられて、どうなるか分からない。しかし、朱梨は紫織(松井玲奈)と殺された両親のために、取調室で小野寺と対峙する。

朱梨が15年前の事件当日の経緯を振り返って問いただすと、素直に犯行を認める小野寺。彼は朱梨に、自分の感情が何色に見えているかと尋ねる。朱梨は「小野寺さんから見える色は黒です」と答える。朱梨のスケッチブックは、黒で塗りつぶされていた。

小野寺の目から放たれる、どす黒いきらめきに苦しめられながらも尋問を進める朱梨。彼女は小野寺から刑事になった理由を問われ、感情を失ったままの紫織を回復させるためだと告げる。すると小野寺は、紫織のことを聞かせてほしいと言い出す。

小野寺からは黒以外の色が見えず、朱梨は彼の内にうごめく感情の正体がどうしてもつかめない。そんな中、小野寺と、ある人物の関係が浮かび上がる。思いがけない事実が明らかになり、朱梨は15年前の事件に隠されていた最後の秘密にたどり着く――!

引用元:公式サイト

朱梨は黒い感情の正体がわかりませんでした。

しかし事件の真相がわかり、その正体がわかります。

事件当時、一方的に紫織のことが好きだった小野寺。小野寺の恋人だった精神科医の甲本は、小野寺をマインドコントロールして、殺人を実行させました。

この事件の時に、甲本に感情を無理やりゆがめられて、殺したくない相手を殺し、愛する人を傷つけたことから、8つの感情は不自然に混ざりあってしまった。
それが、この黒い感情の正体でした。

最後のさくらの「黒」色の感情の意味とは?【考察】

では一体、さくらから見えたの黒の意味とは?

「黒」と言っても、人ぞれぞれの事情でその意味は違ってくるのでは?と思います。

しかし、さくらは父親が刑事を殺害した現場を見てしまい、感情を失いました。

この時、8つの感情が小野寺と同じように混ざりあってしまった?

もしくは、さくらが、何かすでに恐ろしい犯罪を犯してしまった可能性も。何か犯罪を犯してしまって、8つの感情が不自然に混ざりあってしまったかもしれません。

朱梨がさくらの色が「黒」だと知って恐怖の表情を見せたのは、小野寺のことを思い出したのと、小野寺のように何か恐ろしいことを、既にしてしまった可能性があるからかもしれません。

オクトー2キャスト

引用元:公式サイト

心野朱梨(しんの あかり):飯豊まりえ

警視庁刑事部捜査第一課強行犯八係、警部補。

15年前、自宅に押し入った男により両親が殺害された事件以降、目を合わせた相手の感情を色として見ることができるようになる。人と話す時は感情を見ないようになるべく視線を逸らすため、周囲からは人嫌いだと思われがち。2年前に両親殺害の真犯人の存在を暴いた後、しばらくは東神奈川署にいたが、警察庁から警視庁へ出向した風早涼に呼び寄せられるかたちで警視庁へ出向することになった。

滝沢美空(たきざわ みく):影山優佳

警視庁刑事部捜査一課強行犯八係、巡査。

朱梨とバディを組む。ノンキャリアで警視庁に入庁。交通課での交番勤務を経て、所轄署の刑事課へ配属。1年前に本庁の刑事課へ配属された。学生時代は陸上部で、明るい性格から友人たちには「何を考えているのか面白いほどすぐ分かる」と言われていた。朱梨からも「感情と言葉に裏表のない人」と言われている。捜査では朱梨の代わりに持ち前のコミュニケーション能力で、関係者から話を聞き出したり、“刑事の勘”で事件解決のヒントを得ていく。

風早涼(かぜはや りょう):浅香航大

警察庁から警視庁刑事部捜査一課強行犯八係長へ出向、警部。

警察庁のキャリアだったが、2年前密命を受け、東神奈川署に赴任し内偵をしていた。朱梨とバディを組み、様々な事件を解決。内偵の目的を果たし警察庁に復帰していたが、1年前に警視庁へ出向。捜査一課八係の係長として“風早班”を指揮する立場に。ある事件の捜査を通して朱梨の「感情を見る力」が必要だと感じ、彼女を警視庁へ呼び寄せる。

クリット・ウォンラット:Sapol Assawamunkong(Great)

タイ人の殺人事件の容疑者
ストーリーの鍵を握る謎のタイ人。物や場所に残った感情=残留感情を見ることができる。

今西湊人(いまにし みなと)〈24〉:岩瀬洋志

警視庁刑事部捜査一課強行犯八係。警部補。キャリア組。
両親共に警察官。風早班では、最年少で現場経験もほとんどないが、聞き込みが得意。
一見何も考えていないように見えるが、お年寄りに好かれるなど親しみやすい一面も。

滝沢晴馬(たきざわ はるま):高野

滝沢美空の3つ下の弟。大学進学のために上京してきた。親とあまり連絡を取っていないことを、会うたびに美空から怒られている。お金に困り危ないバイトに手を出していて…。

謎の男:小波津志(PSYCHIC FEVER)

(右)

クリット・ウォンラットの過去にまつわる重要な鍵を握る謎の人物

心野紫織(しんの しおり):松井玲奈

心野朱梨の姉。
15年前の事件で両親殺害の犯人から朱梨を庇い、刃物で刺されたことをきっかけに感情を失い会話もできない状態で入院生活を続けていた。
Season1のラストで朱梨が、両親殺害事件の真相を突き止め、姉が原因ではないことを伝えることで感情をわずかに解放できた。
それから約1年後に退院し、現在は朱梨と姉妹で暮らしながら通院を続けている。15年間閉ざされていた感情はいまだに不安定なところがある。

坂東俊之介(ばんどう しゅんのすけ):浜野謙太

警視庁刑事部捜査一課強行犯八係。巡査部長。
ノンキャリアの現場たたき上げだが、笑顔は爽やか。
三児の父親で、長女は中学3年生の受験生。
毎日のように娘の合格祈願を行っている。
風早班に昭和生まれが自分しかいないことに最近気付き、密かにショックを受けている。

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