ライオンの隠れ家10話ネタバレ考察!ひろとはどこにいった?なぜいなくなった?

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12月13日放送の柳楽優弥さん主演TBS金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」10話のあらすじネタバレと考察をご紹介します!洸人(ひろと)はどこにいった?なぜいなくなった?「ライオンの隠れ家」10話のネタバレ考察とは?

目次

ライオンの隠れ家10話あらすじネタバレ!ついに愛生とライオンの問題が解決!

工藤楓(桜井ユキ)への暴行と亀ヶ谷議員(岩谷健司)の秘書殺害に関与した疑いで樺島(後藤剛範)が逮捕された。樺島と亀ヶ谷と関係を持っていた橘祥吾(向井理)は社長で義兄の春一(黒田大輔)からついに見切りをつけられる。居場所を失くし追い詰められた祥吾は、ライオン(佐藤大空)を連れてある場所へと向かう。

一方、船木(平井まさあき)がアートグループホームの新事業を立ち上げ、そのプレ体験に美路人(坂東龍汰)が参加することになった。美路人が自ら一泊のプレ体験を希望したという。

そんな美路人の挑戦に背中を押され、洸人(柳楽優弥)は祥吾からライオンを取り戻すべく行動に出る。柚留木(岡山天音)に連絡を取り、愛生(尾野真千子)とライオンがいる山梨に向かうのだが――。

引用元:公式サイト

最終回目前、洸人は10話でライオンと愛生を橘祥吾から救い出すことが出来るのか?

以下の記事では9話のストーリーをご紹介しています。

ライオンの隠れ家9話感想!向井理の橘祥吾の演技が怖すぎですごい!

そしてラストでは驚きの展開が待っていたのです!!

以降で気になる「ライオンの隠れ家」第10話のストーリーをネタバレ紹介します。

ライオンの愛生を救うために強くなる決意をする洸人

楓への暴行の容疑で逮捕された樺島。

亀ヶ谷議員の秘書・松脇殺害容疑でも捜査が続けられます。

そんなニュースを見た洸人が楓に電話をすると、これで橘祥吾の関与も明らかになるだろうから逮捕されれば愛生たちは安心だと言う。

電話を切った洸人は思います。

「自分の弱さのせいで何もできなかった」

祥吾に会いに行くも、何もできずに追い返されてしまった自分を悔やんでいる様子の洸人。

そんな様子をみっくんが心配そうに見つめていました。

その頃、祥吾は兄の春一から樺島の問題で縁を切られてしまいます。

さらに亀ヶ谷議員からも「君はいろんなことを知りすぎてしまった。何とかしないと・・・」と見切りを付けられてしまった祥吾。

一方、船木からアートグループホームの新事業を立ち上げたと聞かされる洸人。

その一泊二日のプレ体験にみっくんが参加したいと言い出したという。

洸人はそんなみっくんを心配しますが、みっくんはライオンを助けてほしいと言います。

みっくんは洸人のために、プレ体験を決意してくれたようです。

そんなみっくんをみて洸人は思います。

「ずっと支えているのは僕だと思った・・・でも今はぼくが美路人に背中を押されている」

そしてプレ体験に向かうみっくんを見送った美路人は、柚留木に電話をしてライオンのぬいぐるみのGPSや盗聴器から居所を知りたいと言います。

柚留木の協力も得て、ライオンを救い出そうと動き出した洸人。

追い詰められた橘祥吾がライオンを連れて逃避行!?

その頃、家の中に愛生を監禁したまま祥吾はライオンを連れて車である場所に向かいます。

ライオンはぬいぐるみを持っていたため、柚留木と洸人は盗聴器の情報をもとに追いかけることに。

しかし柚留木は盗聴器から愛生の声が聞こえないと心配します。

柚留木は橘家に向かい、洸人は楓の協力を得て車で祥吾たちを追うことに。

そして柚留木は橘家のガラスを破り家に侵入すると、部屋の中で監禁されている愛生を発見。

けがを負っていたため、愛生は病院に運ばれることになります。

山梨県警には、愛生が監禁されていたという匿名の通報が入り、祥吾を確保するために刑事の高田達は動き出すことに。

一方、車に乗っていたライオンはトイレに行きたいと言い、途中のパーキングエリアのトイレに一人入っています。

そこでノートを開き、洸人からのメッセージを見ていました。

「ライオン、絶対に迎えに行くからね」

その後、祥吾とライオンが向かった先は、かつて祥吾が育った施設。

すでに廃墟になっている施設を見て祥吾は言います。

「もうないのか・・・パパの場所はもうどこにも無いんだな」

そう言ってライオンを連れて、山の方に進んでいく祥吾。

その頃、アートグループホームのプレ体験をしているみっくん。

いつもとは違う食事の時間に戸惑いながらも、周りの皆と楽しく過ごしていました。

そして洸人はついにライオンと祥吾の居場所を突き止め、車を降りて追いかけています。

一方、ベンチに座り話をしているライオンと祥吾。

「パパといてくれる?この先もずっと」

そう問いかけて、祥吾はライオンの手を引き歩き出そうとしますが「嫌だ!行きたくない」とライオンは言うのです。

「怖くない。大丈夫だ」と言い嫌がるライオンを連れて行こうとすると・・・

そこに洸人が現れて、二人の手を引き離しました。

ついに洸人がライオンの元へ!祥吾と対峙!

あなたには関係ない!と言う祥吾に洸人は言います。

「あなたがこれまでやってきたことにも、今からやろうとしていることにもこの子にも関係ない」

血のつながった家族だ訴える祥吾は、ライオンから離れるように洸人に迫ります。

そして二人はもみ合いになり、洸人は祥吾に殴られてしまいました。

「昨日今日息子と知り合ったあなたが家族ツラしないでください。僕はずっと家族のためだけに生きてきたんだ!そのために全部やってきた。あなたには到底分からない」

そして悲しそうな顔をするライオンを連れ去ろうとしますが、洸人も抵抗を続けライオンを捕まえます。

「分かりたくないですよ。でも僕も同じ間違いをしているのかもしれません。相手のためそう言いながら結局自分のために相手を縛って・・・家族だからって。あなたも純粋に愛してきたときがあったはず。でもそれがどんどん掛け違って。あなたも本当は気付いている。楽ですよ気付かないまま終わらせたら。でもきっとそれじゃダメなんです」

そんな洸人の言葉が胸に刺さる祥吾。

ただこの子を愛している・・・と言いかけると、目の前には涙する息子の姿が。

それ以上の言葉は出ず、ライオンを抱えていく洸人を涙目で見送ることしかできませんでした。

その後、祥吾は刑事の高田達によって逮捕されることに。

病院の愛生には柚留木からそのことが伝えられ、間もなくライオン達もやってくると言うと、愛生の目に涙がこぼれます。

いつか1人になる練習?怖くなるみっくん

一方、プレ体験中のみっくんは仲間の小野寺から、いつか一人になるときがくると言われていました。

「今日は一人になるための練習だ」

小野寺のその言葉が気になるものの、自分にはお兄ちゃんがいると言うみっくん。

そして病院では、愛生とライオンが感動の再会を果たしていました((+_+))

そんな幸せそうな二人を見つめている洸人。

その後みっくんに電話をして、しっかり生活できていることを知る洸人。

ライオンを助け出したことを伝える、早く会いたいと嬉しそうなみっくん。

翌日、みっくんが自宅に戻ってくると、家にはライオンがいて二人は嬉しそうに遊んでいます。

遊び疲れて一緒に寝る二人を嬉しそうに見つめている洸人。

次の日から、再びライオンと一緒の日常が戻ってきました。

そして愛生は退院することになり、退院する前に楓からの取材を受けることにします。

柚留木の悲しい過去が明らかに!切ない別れ

愛生は取材を受ける前に、柚留木のことを聞きたいと言いました。

すると柚留木とは音信不通だと言う楓。

ここで楓が調べた柚留木の過去が明らかになります。

柚留木は幼いころ、父親からDVを受けて母親と一緒にシェルターに入っていた。

その後中学生の時に母親は過労と精神疾患で亡くなっていた。

楓は愛生に言います。

「もしかしたら彼は、愛生さんとライオンくんに自身やお母さんを重ねていたのではないか」

そして、愛生は柚留木を探して会いにきています。

さんざん世話になったからお礼を言いたかったという愛生。

これからどうするの?と尋ねるも、柚留木は分からないと言います。

ここで愛生はずっと気になっていたことを尋ねました。

「なんでずっと白い服なの?」

「母親が黒い服が嫌いだったんです。嫌いと言うか怖かった」

DVをしていた父親が黒い服を着ていたのが理由だったようです。

そんな柚留木の話を聞き、愛生は白には浄化やリセット、過去から解放されるという意味があると教えてあげます。

「純粋とか正義とか?似合ってるよ。あなたは心の奥があったかくて素敵な人だと思う」

そう言ってもらったスマホを返す愛生。

これから弟たちのもとに向かう。あの家に住んでいると告げ、気が向いたら帰ってきなと言います。

家族じゃないという柚留木ですが、愛生はそんな柚留木を抱きしめます。

「ありがとう」

すると柚留木の目からも涙が。

愛生・洸人・みっくん・ライオンの4人の生活がスタート!しかし・・・

その夜、愛生が洸人の家に帰ってきて、四人での生活がスタートすることに!

寅じいもカニをもってお祝いに駆け付け、こんな幸せでいいのかなと言う愛生。

そして皆が寝静まったのち、愛生は洸人にこれまでのお礼を伝えます。

柚留木は警察に向かった。それが彼なりの再スタートの一歩だと愛生は言いました。

翌朝、いつものように洸人が目覚めると、愛生が朝食を作ってくれ洗濯までしてくれています。

愛生は洸人に言ってくれました。

「洸人は自由に好きなことして過ごして!」

みっくんを送るのも愛生がやってくれると言い、洸人は嬉しい反面、何やら日常が変わってしまい戸惑っている様子です。

そして一人で部屋で本を読んでいると、美央から貞本と一緒に今日飲みましょうと誘いが入ります。

しかし洸人は断ってしまったようで、それを聞いた愛生は行ってきなさいと背中を押してくれました。

夜、大学生以来お酒を飲んだ洸人。これまでみっくんの世話があり、そんなことは出来ずにいたからです。

お姉さんが帰って切れくれたから、これからやりたいこと何でもできるじゃないかと言う美央と貞本。

飲み会を楽しみながらも、みっくんの様子が気になる洸人はメッセージを送るも返事がないことがやはり心配に。

翌朝、目を覚ました洸人は部屋の中を見回し、一人でカップラーメンを食べています。

その頃、みっくんは堤防の壁画を楽しそうに書いていました。

そしていつものように職場に洸人が迎えに来る時間。

しかし洸人は迎えに来てくれませんでした。

携帯にもつながらずみっくんは一人で家に帰るも、家には愛生とライオンだけで洸人の姿はありません。

洸人を必死に探すみっくんは「お兄ちゃんがいません」と言い苦しそうに頭を抱えていました。

なんと洸人がいなくなってしまった?

そんな衝撃のラストで幕を下ろした第10話でした。

ライオンの隠れ家10話考察!ひろとはどこにいった?なぜいなくなった?

ひろとはどこにいった?

やっと長かった愛生とライオンの橘祥吾(向井理)との件は無事に解決しました。

柚留木(岡山天音)の過去も判明し、無事に解決したことで、愛生たちとの別れとなるシーン感動的でした。

ライオンと愛生を助け出し、幸せな日常が戻ったかに思いきや、洸人にとっては何か変化があったようです。

まず気になるのは、どこに行ってしまったのか??

実は最終回の予告でその真相が判明しています。

洸人(柳楽優弥)がいなくなった。不安で落ち着かない美路人(坂東龍汰)はライオン(佐藤大空)と愛生(尾野真千子)と共に探し回るが、どこにも洸人の姿はなかった――。

自分のことが面倒くさくなった、嫌いになったから家を出て行ったのではないかと考える美路人を「一人になりたいこともある」となだめる愛生。

その頃、洸人は東京にいた。あてもなく歩くうち、子どもの頃からのさまざまな思い出が脳裏をよぎる。美路人に伝えたかった正直な気持ち・・・家族への想いが洸人を動かす。

凪のような毎日から、突然嵐に巻き込まれていった洸人と美路人の生活は、再び平穏に戻ったように思えたが・・・。彼らが見る、次の景色は――。

引用元:公式サイト

なんと東京に言っていた洸人。

なぜ東京に行ってしまったのでしょうか?

ひろとはなぜいなくなった?

突如、姿を消して東京に行ってしまったのは、いなくなったのは、なぜなのでしょうか?

1人になっていろいろ考えたかったのでしょうか?今まで、忙しい余裕のない毎日で、もしかしたら、考える暇、振り返る時間もなかったと思います。

そして「相手のためそう言いながら結局自分のために相手を縛って」と洸人は祥吾に言っていました。

自分がみっくんを縛ってしまっていた。だからいない方がいいのでは?

そんな風に感じて姿を消してしまったのかもしれませんよね。

または、みっくんの世話をしていることことで自分自身を保てていた。

しかし愛生がその役割を買って出てくれて、嬉しい反面自分のやることが無くなり存在意義を感じられなくなった可能性もあると思います。

そして、時間ができたことで、やっと自分のことを俯瞰して考えることができるようになり、1人になって自分の人生のこと、みっくんとの関係、今後のことなどをじっくり考えたかったのかもしれません。

そして予告動画では、愛生が「どれだけ近くにいても、何を思っているのかわからない」と言っていました。

予告では洸人は戻ってきているようなので、改めてみっくんと本音で話して今後の生き方を変えていくのでは?と思います。

果たして、最終回!本当に、洸人はみっくんのもとに戻ってくるのでしょうか?

正直、こんな展開になるとは予想だにしなかったので、最終回の行方が気になるところです!!

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