12月14日放送の「世にも奇妙な物語24冬の特別編」の尾上松也さん主演のエピソード「ああ祖国」に登場するアフリカの小国「パギジア共和国」ですが実在するのでしょうか?「パギジア共和国」は実在するのか?架空のアフリカの国なのか?原作のネタバレなどと共にご紹介します。
パギジア共和国とは?世にも奇妙な物語の「ああ祖国」に登場するアフリカの小国!
パギジア共和国とは?世にも奇妙な物語の「ああ祖国」に登場
「パギジア共和国」とは12月14日に放送の「世にも奇妙な物語」の4つの物語のエピソードの1つ尾上松也さん主演の「ああ祖国よ」に登場する、国です。
🌈『#世にも奇妙な物語’24冬の特別編』#尾上松也 さんが「#ああ祖国よ」で初出演&主演🎊
小国・パギジア共和国が突如“我が国”に宣戦布告…
「リアリティを逆手にとった風刺を楽しんで」🌟12月14日(土)21時~
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以下の記事では今回の「世にも奇妙な物語24冬の特別編」その他のエピソードについてもご紹介しています。
「ああ祖国よ」はショートショートの神様と言われる人気SF作家の星新一さんの小説が原作となっています。
「世にも奇妙な物語」で星新一さんの作品が映像化されるのは2004年の『殺し屋ですのよ』以来、20年ぶりとのこと。
NHKでは星新一さんの「不思議な不思議な短編ドラマ 」が放送されていましたね。
星新一の不思議な不思議な短編ドラマ
『ボッコちゃん』
今夜8/26(月) 22:45〜23:00
NHK総合にて放送!ぜひ😊#星新一の不思議な不思議な短編ドラマ #ボッコちゃん #NHK夜ドラ #片桐はいり pic.twitter.com/i1T4M0pNR8— 片桐はいり のスタッフ[公式] (@hairikatagiri_s) August 26, 2024
そんな「ああ祖国よ」に登場する「パギジア共和国」とは一体どんな国なのでしょうか?
アフリカの小国で日本に宣戦布告する謎の国!
テレビ局で番組制作を手掛ける・私(尾上松也)のもとに上役(津田寛治)からの電話が鳴った。アフリカの小国・パギジア共和国が突如として我が国に宣戦布告をし、小さな船が2隻で我が国へ攻めてきているという。上役の命令により特別報道番組の担当をすることになった私は、独立したてのパギジア共和国の調査を始める。本土到着まで、あと40日!我が国の運命は!?
引用元 フジテレビ
「パギジア共和国」はアフリカの小国。
なんと・・日本に宣戦布告してくる国なのですが、なんと小さな船2隻で日本に攻め込もうとしている謎の国です。
原作小説も同様に、「パギジア共和国」が日本に攻め込んでくると言う展開です。
上記のドラマ公式では「アフリカの小国」「日本に小さな船2隻で攻めてきている」と言う情報しかないのですが、実在する本当にある国なのか?架空なのか?以降でご紹介していきます。
パギジア共和国は実在する?架空のアフリカの国?
パギジア共和国の更なる情報!独立したばかりで地図に載っていない?
「ああ祖国よ」は星新一さんの11編が収録された短編集「おみそれ社会」に収録されているエピソードです。
原作小説には「パギジア共和国」について、更なる情報が。以降でご紹介していきます。
「パギジア共和国」は独立したばかりで、日本にはまだ在外公館はできていません。
なので、日本への宣戦文書をどこに持っていったらいいのか?わからない状況でした。それを耳にしたベルギー人旅行者が、テレビ局に電報で知らせてきて、明らかになったとのこと。
場所はアフリカの西部で、まだ地図には国名が載っていないとのこと。
また日本と戦争をするために、アメリカと中立契約を結んで、アメリカが手を出せないように、手回しをしていました。
また司令官は20歳くらいの美女のパギジアのジャンヌダルクと呼ばれている「ガボア・ポキン」。
パギジア共和国は実在する?架空のアフリカの国?
これらの情報から・・・こういった国があるのか?調べてみましたが、おそらく実在しない架空の国だと思います。
そもそも星新一さんのフィクションの小説が原作なので、本当にある国でない、架空の国と思われます。
もちろん、日本に宣戦布告した国などないですし、アフリカの小さな国がどこかの国に宣戦布告していません。
「パギジア共和国」なる国も調べてみましたが、存在しませんでした。
そんな謎の架空の国と日本の戦争は起こってしまうのか?以降では、原作のネタバレをご紹介していきます。
知りたくない人は閲覧注意です。
パギジア共和国はどうなる?日本に勝利するか原作のネタバレとは?
以降では、原作の小さな船が2隻で日本に攻め込んできていた「パギジア共和国」はどうなってしまったのか?
原作小説のネタバレをご紹介します。ドラマ「世にも奇妙な物語」の「ああ祖国よ」の重要なネタバレを含む可能性があるので、知りたくない人は閲覧注意です。
戦争など起きないと思っている日本人たち。
しかし小さな国とはいえ、日本に宣戦布告をしてくる「パギジア共和国」に困惑します。特に「パギジア共和国」の情報も入手できず、マスコミの報道、政府の対応も錯綜。
また日本に責めてくる理由も不明で、様々な説が飛び交います。「日本からの海外旅行者のせい」「第三国のデマのせいで日本を誤解した」「陰謀説」などなど。
マスコミでは、報道合戦に。
普通ならば、小さな船を恐れることないと思うものですが、情報がないだけに、秘密のとんでもない兵器を積んでいて、それで日本が終わってしまうかもしれないなどの想像も。
そうして情報が錯そうした中、政府は何も対応できないまま、じわじわと日本に船で近づいていた「パギジア共和国」ですが、ついに日本に到着。
なんと日本は、「パギジア共和国」を丁重に迎え入れ「賠償金を支払いますか?」と言われ、求められた大金を支払ってしまいます。
こうしてすべてが終わったと思ったのですが・・・新たな聞いたことのない小国「バンヤ共和国」が、米国と中立条約を結んで、日本に宣戦布告してくるという結末でした。
情報がないだけに、「パギジア共和国」を恐れすぎて、結局お金を支払ったことで、日本は小国たちのカモにされてしまう!?という結末を迎えました。
以下の記事では、そんな「ああ祖国よ」のネタバレを更に詳しくご紹介しています。
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