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ライオンの隠れ家2話ネタバレ感想！岡山天音【X】の正体は味方でDV被害者を助ける仕事人？

ドラマ【2024年秋】

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ｘ10月18日放送の柳楽優弥さん主演TBS金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」2話のあらすじネタバレ考察と感想をご紹介します！岡山天音【X】の正体は味方でDV被害者を助ける仕事人？か気になる「ライオンの隠れ家」2話のネタバレ考察と感想とは？

目次

ライオンの隠れ家2話あらすじネタバレ！監視する怖すぎる岡山天音こと「X」

小森家にライオン（佐藤大空）がやって来たことで凪のような平穏な生活は一気に崩れだしていく。

洸人（柳楽優弥）は、自閉スペクトラム症の弟・美路人（坂東龍汰）の叫び声で目を覚ます。居間に降りると、イタズラをするライオンと美路人のパニックで、そこはひどい状態になっていた。朝から二人をなだめるのに一苦労し、ライオンをここで預かり続けることに不安を覚える。

さらに、ライオンから渡されたスマホに母親と思しき相手から2回目のメッセージが届く。
「ソフトクリームの広場で　鐘のなる頃に」

メッセージの意味がわからぬまま、洸人は美路人とライオンを連れて図書館に出掛けることに。図書館とパン屋と公園に行くのが洸人と美路人の土曜日のルーティーンだ。図書館に着くと、洸人はたまたま手にした一冊の絵本から、謎のメッセージがある場所だと気づく。そこに行けばライオンの母親と会えるのではないか･･･そう考えた洸人は、美路人にライオンと二人で過ごすよう言い聞かせ、メッセージが示す場所に急ぐ。

しかし指定の場所に着いた頃、洸人のもとに警察から電話がはいる――。

引用元：公式サイト

突然、洸人とみっくんのもとに現れた謎の男の子・ライオン。

その子は幼いころに別れ別れになった姉の愛生なのでしょうか？

1話のネタバレは以下の記事でご紹介しています。

ライオンの隠れ家1話ネタバレ考察と感想！最後はライオンの母親で尾野真千子？

以降で「ライオンの隠れ家」第2話のストーリーをネタバレ紹介します！

橘愛生と息子を探す夫・橘祥吾

山梨県のとある川では、橘祥吾が探している妻と息子の捜索が行われています。

川の上にある橋に親子の靴が見つかっていたからです。

そして子供の帽子らしきものが発見されるも、祥吾は息子のものではないと言う。

橋の上では刑事の高田が考えを巡らせています。

一方、山梨県のとある駅前では、議員の亀ヶ谷が演説をしていました。

亀ヶ谷の不倫疑惑を追っている、週刊誌記者の楓と天音。

楓は元々は大手新聞社の記者だったようですが、最近三流週刊誌に転職してきたようです。

その理由を天音が尋ねるも、楓は教えてくれません。

姉の愛生は息子に虐待してた？

その頃、茨城県の小森家では、朝から騒ぐライオンの様子を見てみっくんがパニックを起こしています。

ライオン役の子役の佐藤大空くんについては、以下の記事でご紹介しています。

ライオンの隠れ家子役ライオン役は佐藤大空！おっさんずラブなど出演作品は？

ふすまを破ってしまうみっくん。

みっくんが驚いたのは、ライオンが仏壇の鈴（りん）を鳴らしたからでした。

いつもの日常が崩れていますが、三人での生活をスタートさせている様子です。

この日は土曜日。みっくんとライオンが朝ごはんを食べる中、洸人は洗濯物を干しています。

ライオンの服を見ながら思います。

「この子の母親は、僕の姉なんだろうか？もしそうだとしたら僕たちに預けようとしたのか」

そしてライオンの背中にはあざがある。

「虐待していたんだろうか？」

ふとライオンのスマホを手に取り、改めてメッセージを送ります。

「返信をいただけませんか？事情を教えてくれないとこれ以上預かることはできません」

するとすぐに返信がありました。

「ソフトクリームの広場で鐘の鳴るころに」

しかし意味が分からず再度返信するも、回答は有りませんでした。

姉・愛生との思い出の場所で待ち合わせ

その後、いつもの土曜日のルーチンで図書館とパン屋、そして公園に行くことに！

玄関で用意をしているみっくんとライオン。しかし洸人が来ないのでみっくんは呼びに行きます。

するとみっくんは靴を履いたまま廊下を歩いてきたので、「靴、靴！」と洸人は注意しました。

みっくんは「ぎりせーふ」と言い、靴の内側をちょっと上に向け、側面で歩き出したのです。

洸人は思い出します。幼いころ姉の愛生も同じことをしていたと。

愛生の少女時代の子役キャストは以下の記事でご紹介しています。

【ライオンの隠れ家】姉の愛生(あおい)の子役は宮﨑優！ライオンの母親で尾野真千子の若いころ？

このことで、ライオンは愛生の息子だとほぼ確信した様子。

三人がまず向かったのは図書館。

ライオンがクマの絵本を読みたいと言うので洸人は取ってあげます。

ふと洸人もクマの絵本が懐かしいと思い読んでみると、クマの初めてのお使いの話。

帰りに余ったお金でソフトクリームを買うも、小石につまずきソフトクリームを落としてしまう。

その話を見て、洸人は幼いころを思い出しました。

みっくんが買ったばかりのソフトクリームを落としたショッピングモール。そこで鐘が鳴っていた。

スマホで調べてみると、その場所がことぶきタウンモール。2時に鐘が鳴ることが分かりました。

あと一時間ほどで二時。洸人は予定を変更して急ぎショッピングモールに向かうことにします。

みっくんとライオンの2人で行動

みっくんにライオンと一緒にいるよう言い含め、ライオンのスマホで「今から行きます」とメッセージを送る洸人。

ショッピングモールの鐘の近くに到着すると、背後から洸人に近づく人物が・・・

それは職場の後輩・美央でした。

一方、図書館ではライオンが仲良さそうな母・子の姿を見ています。

みっくんがお母さんどこにいるの？と聞いても、答えないライオン。

「ライオンのお母さん死にました？」

「死んでない！」

大声を出したため、耳を抑えるみっくん。

待ち合わせ場所にやってきた洸人を監視する謎の男・Ｘ【岡山天音】

ショッピングモールでは、美央が偶然見かけた洸人に声をかけていました。

デートですか？という美央に、姉と会う約束をしていると言う洸人。

すると2時の鐘が鳴り、上を見上げます。

そんな二人の様子を、二階からスマホで撮影しているような謎の白い服の男がいました。

演じているのは岡山天音さんです。公式サイトでは「X」と書かれていて役名は不明です。

ｋ洸人は追いかけますが、見つけることができませんでした。

そしてスマホにメッセージと洸人と美央が一緒にいる写真が届きます。

「周りに人がいたので場所を変更します」

「16時までに最後の堤防で」

最後の堤防？　姉・愛生と最後に別れたあの堤防だと考え、美央の車に乗って急ぎ向かうことにしました。

みっくんとライオンがはぐれる！

その頃、みっくんとライオンはパン屋に行きパンを買い、公園に来ていました。

ブランコに乗りたいと言うライオンですが、みっくんはダメだと言う。

パンを食べたいと言うも、お兄ちゃんが来ないとダメだと言うみっくん。

すると「ケチ！！」と大声で叫ぶライオンにみっくんは耐えられず耳をふさぐのでした。

ライオンは勝手にパンを食べだし、みっくんがダメだと言うと、再びケチ！と大声を出すライオン。

みっくんは混乱している様子で、洸人からの電話に気付くことができません。

洸人は公園に行くのが遅くなると伝えたかったのですが、みっくんが出てくれず心配していました。

そしてみっくんとライオンは、いつもの15：45のバスに乗ることに。

しかしライオンはいつも持っているぬいぐるみが無いことに気付き・・・バスに乗らずに公園に戻ってしまいます。

バスに一人で乗ったみっくんは、その後ライオンがいないことに気付きバス車内で大声を出して暴れてしまうことに。

公園に戻ったライオンは無事にぬいぐるみを見つけますが、道が分からなくなり「どっち？」と寂しそうにつぶやきます。

そんなライオンの位置情報と音声を何者かが見聞きしています。

おそらくライオンの持ち物にGPSがついているのでしょう。

警察に保護されたみっくんと洸人の過去のバスの思い出

一方、約束の堤防についた洸人ですが、まだ誰もいません。

するとスマホが鳴り、電話の相手は警察。バスに乗ったみっくんが保護されたと言う。

急ぎ警察に向かいみっくんを保護しますが、ライオンがいないことに気付き、どこにいったの？と尋ねるも知らないと答えるみっくん。

みっくんは「また一人になった」と震えています。

洸人はバスでみっくんを置き去りにしたある過去を思い出します。或る日、2人で一緒にバスに乗っていたみっくんと洸人。

バスで大きな声を出すみっくんを注意していると、大学時代の友人たちが乗ってきました。

何も事情を知らないだろう友達たち。いたたまれなくなり、みっくんを置いてそのままバスを降りてしまいます。おそらくみっくんの存在が知られるのを恥ずかしいと思ったのかもしれません。

1人なったみっくんは「お兄ちゃん！！」とバスの中で必死で叫ぶのでした。

GPSで判明したライオンの居場所を教える人物

その頃、ライオンは一人川沿いを歩いて言います。

「絶対泣かない、僕は百獣の王だ」

一方、洸人を送り車で帰ろうとする美央は、以前ライオンを預かった時に見た体の痣が気になっていました。

すると車の窓をたたく白い服の男の姿が・・・

その頃、洸人とみっくんは公園にライオンを探しに来ていました。

スマホに写真が届き、そこにはブランコが写っています。

みっくんに尋ねると、ライオンがブランコに乗りたがっていたことを思い出す。

しかし公園のブランコにはライオンはいません。

するとみっくんは、写真のブランコが夕焼け公園のブランコだと気づき、二人はそこに向かうことに！

行ってみるとライオンがブランコに座っていたのです。

二人を見つけ、涙をこらえて駆け出すライオン。

「はぐれてごめんなさい。もう会えないと思った・・・」

その頃、岡山天音さん演じる謎の男XはパソコンでGPSの位置情報を見ていました。

Xは何やらライオンの動向を監視しているようです。

なぜか、Xの自宅には大量のスマホがあるのでした。

ライオンの本当の名前「愁人（しゅうと）」を知る洸人

そして自宅に戻った洸人たち。

洸人は思います。なぜ姉はライオンの居場所が分かったのか？僕らは見張られているのかもしれないと。

するとそこに寅吉こと寅じいがスイカを持ってやってきました。

寅じいはライオンと既に仲良しです。

皆でスイカを美味しそうに食べています。

それからもライオンと過ごす生活は過ぎていきました。

そんなある日、山梨県の警察署では祥吾が警察官から遺留品を見せられていました。

現場から見つかった服のDNAが妻・愛生のものと一緒だったと言う。

その様子を見ていた刑事の高田は何かを考えている様子。

夜、とあるスナックには記者の楓と天音が来ていました。

亀ヶ谷議員の不倫が実は6股だったようで、スナックのママに話を聞きに来ていたのです。

ママは亀ヶ谷が危ないことに手を出していると言う。

リニア工事に関わり派手に地上げをやっている。

さらにママはきな臭い親子の行方不明時間について話します。

するとちょうどテレビでニュースが流れ、山中の川で血の付いた衣類が見つかったと伝えられています。

小森家でも洸人がニュースを聞いていました。

今月三日から行方不明になっている橘愛生さんのDNAと一致。

それを耳にし、まさか姉では？と思う洸人。

ニュースによると愛生の行方は分かっていない。

さらに一緒に行方知れずの息子の愁人（しゅうと）がいると聞こえてきて・・・

そこにやってきたライオンに洸人は声を掛けました。

「しゅうと？」

「な～に～」

ライオンははっとして動きが止まりました。

ライオンの隠れ家2話考察！岡山天音【X】の正体は味方でDV被害者を助ける人？

これは間違いなく、ライオン＝愁人という展開に！

そんなラストで締めくくられた第2話でした。

今回でライオンが姉・愛生の息子であることがほぼ確定しましたね。

果たして愛生は生きているのか？気になるところですが、きっと岡山天音さん演じる白い服の男Xが何か知っていることは間違いないと思います。

愛生に頼まれて監視している？

それは愛生は夫から暴力を受けたりしていて、姿を現すことが出来ないから？

その正体についても多くの声が。

最初は怖かったのですが、ライオンのような虐待をされている子供を助ける活動をしている人物？と思いました。

愛生の知り合い、近しい人と言う可能性もあるのですが、スマホをたくさん持っているのをみて、助けているのはライオンだけじゃないのでは？

ライオンの隠れ家2話感想！家族愛の中にサスペンス要素が面白い！

そして2話の感想です。

家族愛の物語？と思ったら、サスペンス要素もあり、目が離せない展開。オリジナルストーリーなので、先が読めないのも面白いですよね。

2話ではバスでみっくんを置き去りにしてしまったシーンは刺さりました。洸人がきっと自分を責めているのでは？と思うと辛すぎて。

まだ若い洸人が障害のある弟と一緒に暮らすことの大変さも伝わってきました。

また子役含めたキャスト陣の演技にも絶賛声が。

それにしても、おそらく今回向井理さんはきっと悪いやつでしょうね・・・

第3話でさらなる真相が明かされることを期待したいと思います。

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