おむすび神戸の震災のネタバレ!悲しい別れと冷たいおむすび発言

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2024年10月から放送の朝ドラ「おむすび」の5週ではついに神戸の震災、阪神淡路大震災が描かれますが橋本環奈演じるヒロインの結と姉の歩に何があったのか?描かれますがネタバレとは?連続テレビ小説「おむすび」の神戸の震災のネタバレをご紹介。悲しい別れの姉妹が変わった理由とは?冷たいおむすび発言とは?

目次

おむすび神戸の震災のネタバレ!震災の当日・避難所でおむすびを食べる

まずは、5週の21話、22話の予告のあらすじをご紹介です。

21話あらすじ

糸島フェスティバルが終わって海辺でたたずんでいた結(橋本環奈)は、翔也(佐野勇斗)からよく寂しそうな顔をしているのはなぜかと聞かれ、たぶん9年前のあの日、1995年1月17日からだと答えて幼いころを思い出す。6才の時結は、神戸に住んでいてセーラームーンが大好きだったが、突然阪神淡路大震災で被災してしまう。

引用元:公式サイト

22話あらすじ

1995年1月17日、阪神・淡路大震災に遭遇して学校の避難所で過ごしていた6歳の結(磯村アメリ)は、聖人(北村有起哉)と愛子(麻生久美子)が外の被災状況を見に行った隙に、姉・歩(高松咲希)とともに自宅を見に行く。到着すると、そこには呆然と立ち尽くす両親がいて、結は現実とはとても思えない倒壊してしまった家を目の当たりにする。

引用元:公式サイト

結(橋本環奈)が翔也(佐野勇斗)に震災の日に何があったのか?話し振り返りながら、回想シーンで神戸の震災(阪神淡路大震災)が描かれました。

神戸の震災に登場した結や歩などの子役キャストは以下の記事でご紹介しています。

おむすび子役キャスト!結と歩など子供時代の幼少期まとめ

まず物語は、神戸の震災の前日が描かれました。

当時、結は6歳。両親が理容師として働く自宅にあるお店には、いつものように、近所の美佐江(キムラ緑子)などが来ていてにぎやかな様子。

買い物帰りの歩の親友の真紀ちゃんもやってきて、結にささやかなプレゼントをくれて笑顔の結。

商店街のアーケードのことで揉めていた真紀ちゃんの父親と結の父親。真紀ちゃんの父親は、娘である歩と遊ばないようにと、言っていましたが真紀ちゃんは「(お父さんは)関係ない。私たちは親友なので」と笑顔で言います。

そして「また明日、学校で」と笑顔で別れる真紀ちゃんと歩。

このシーン・・・嫌な予感と思った人も多かったと思います。

真紀ちゃん役のキャストについては以下の記事でご紹介しています。

【おむすび】まきちゃん役の子役は大島美優!ネタバレは姉の歩との震災の悲しい展開

そして翌日の深夜・早朝。あの震災が起きてしまいます。

激しい揺れにおそわれた神戸。

結は同じ部屋で一緒に寝ていた歩が覆いかぶさって守ってくれました。

揺れが収まったタイミングで両親が2人の部屋に来て、2人の無事を確認。結は母親に抱きしめられましたが、何が起こったのか?まだ6歳の結にはよくわかりませんでした。

その後、自宅出て避難所に行った一家。そこで仲の良い商店街の美佐江(キムラ緑子)などと会い、無事を喜び合います。

歩が「真紀ちゃん見てへん?」と美佐江たち聞くと、真紀ちゃんの父親が河津小学校の方に行ったのが見えたと言います。おそらく河津小学校に真紀ちゃんも行ったのでは?と言われ、安心した様子の歩。

その後、避難所にいる人たちは食事もとれずに夜になります。暗い部屋には避難した人たちが震えています。結は母親に「お腹がすいた」と言いますが、我慢するように言うしかない母親。

そこにボランティアの人がおむすびを持ってきてくれたと言います。ただ数が少なく申し訳ないけど、2人で1個だと言います。

結の母親はお礼を言いい、おむすびを受け取り、結と歩と分けます。

おむすびを食べた結は「おばちゃん?これ冷たい!ねえ、チンして」と言い、母親はボランティアのおばちゃんに謝罪。

まだ何もわからない結に、おばちゃんは「ええの」の笑顔で今、電気もガスも止まっていると説明。おばちゃんの家を出た時は、ホカホカだったのに、道路もヒドイことになっていて、ここまで来るのに時間がかかってしまった。そして「ほんまにごめんな」と言い泣き出します。

結は「おばちゃん、なんで泣いてるの?」と聞くと、神戸の出身だと言うその女性は大好きな神戸がこんなことになってしまってと更に泣き出します。

ここまでが22話のストーリー。

おそらく震災のことが詳細に描かれるのは、22話と23話の2話に渡ってだと思われます。

以降では、23話も結と歩が傷ついて変わってしまった衝撃の別れをご紹介します。

おむすび神戸の震災の悲しい別れと姉妹が変わった理由とは?

震災の悲しい別れ

震災の翌日、頭に包帯を巻いて、真紀ちゃんの父親の孝雄がやってきます。

歩は「真紀ちゃんは?」と聞くと沈黙の後「死んだ」と言います。

ショックを受け泣き出す歩。「なんで真紀なんや。なんで俺やなかったんや」と泣き崩れる父親の孝雄。

なんと歩は震災で親友の真紀ちゃんを亡くしてたのでした。

それから6日後に避難所に結の祖父の永吉が現れました。永吉はトラックに水や食べ物を運んでいて、避難所を回りながら、結たちを探していたのでした。

食事をとらずに、誰ともしゃべらない歩を見ていた永吉は「今から糸島に来い」と言い、そのまま糸島に家族で移住することになったのでした。

姉妹が変わった理由とは?

その後、歩は糸島で伝説のギャルとなるわけです。

真紀ちゃんは高校を卒業したら東京で雑誌モデルをするのが夢でした。

また歩は真紀ちゃんと一緒に、東京に行ってギャルになると約束していました。

しかし震災が起こってしまい、その夢は叶いませんでした。

糸島に移り住んだ歩は真紀がやろうとしていたことを自分が代わりにやると決心したのでした。

そしてその後、東京に行き、真紀がやりたかったように、撮影のモデルの仕事を続けていたのでした。

物語は、そんな歩の想いを知らないまま、年月が過ぎた家族たちと歩との関係も大きく変わっていきます。

結も、歩の思い知らずに、歩との間に溝ができてしまったのでした。

神戸の震災の避難所の結の「冷たいおむすび」発言が話題

「冷たいおむすび」発言が話題

そんな神戸の震災を描いた「おむすび」ですが、避難所で結びがボランティアのおばちゃんに行った「このおむすび冷たい」発言が話題に。

私も最初は子供とはいえこの状況で「何言ってるんの!?ヒドイ!」と驚きましたが、自分の幼い子供たちも同じように言ってしまいそうな気がします。

私は焦って自分の子供の頭をポカっと殴って「何言ってんの!!」と叱りつけると思いますが(^^;

ただ、この状況だと皆、そんな元気、力もなかったかもしれません。

昔ヒドイ水害にあった親戚に「当時、大変だった?」と聞くと「当時、子供で訳がわからなかったから、避難所で友達に会えて、いつもと違った感じで楽しかった」と言っていて、子供なんてそんなものかもしれません。

もちろん、神戸の震災なので楽しいは、ないかもしれませんが、幼い子供たち、何が起きているのか?なんとなくは徐々にわかるものお、特に最初は訳が分からないんだと思います。

おむすびのボランティアのエピソードは実話だった

とはいえ、それがわかりつつも、イラっとしてしまうのもわかります。一方で、そんな結の言動から、SNSを見て、当時のおむすびの本当の冷たさについて、考えさせられました。

普段、家で冷めてしまったおむすびの冷たさと、震災時の真冬の暖房をついていない環境のおむすびの冷たさは全然違いますね。

これは、当時震災を経験した人しかわからないかもしれません。ただ、そんな時でも、やっと食べられたおむすびは冷たくても、嬉しいものだったと思います。

実は避難所におむすびをボランティアの人が配ったエピソードは実話だそうです。取材を重ねて、物語に入れたんだそうです。

結の冷たいおむすび発言は実話なのか不明ですが、その時を経験した人たちならば、おむすびの本当の冷たさがわかるのかもしれません。

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