あのクズを殴ってやりたいんだ最終回あらすじ!最後の悟の通帳は誰の?意味とは?

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2024年12月10日放送の奈緒さん主演TBS火曜ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」最終回のあらすじネタバレ感想をご紹介します。最後の悟の通帳の意味や誰のものなのか?解説もある「あのクズを殴ってやりたいんだ」のあらすじとは?

目次

あのクズを殴ってやりたいんだ最終回あらすじネタバレ!試合の後にハッピーエンド!

退院したほこ美(奈緒)はボクシングを続けるか迷っていた。そして海里(玉森裕太)と連絡が取れないほこ美は、大葉(小関裕太)から海里と悟(倉悠貴)の関係を知らされる。大葉に背中を押される形で、ほこ美は居なくなってしまった海里を探しに出るのだった。

やっと見つけた海里は傷だらけの状態で、介抱しようとするほこ美だったがその手は振り払われてしまう。海里に立ち直って欲しいほこ美は海里に語りかけるが、その言葉は海里に届かず…。

そんな海里の姿を見て、ボクシングを続けると決めたほこ美。自分の写真を海里に撮ってもらうという約束を果たすために練習を再開する。スパーリングの恐怖を乗り越えて一刻も早く試合がしたいと、成(渡部篤郎)とゆい(岡崎紗絵)に申し出る。心配してくれる明美(斉藤由貴)たち家族を説得し、ほこ美は1ヶ月後に迫る試合に向けて特訓をスタート!だが、ほこ美は前回のスパーリングでの恐怖をぬぐい切れず…

ほこ美はリングに上がることはできるのか。そして、海里は戻ってくるのか。
ほこ美と海里、二人の恋の結末は…?

引用元:公式サイト

ほこ美の前から姿を消してしまった海里。

以下の記事では最終回目前の9話のストーリーをご紹介しています。

あのクズを殴ってやりたいんだ9話ネタバレ感想!海里がどん底に堕ちて辛すぎ!

果たして、ほこ美は海里を再び立ち直らせることは出来るのか?

そしてラストは二人がくっつくハッピーエンド??

ボクシングが怖くなったほこ美

以降で気になる「あのクズを殴ってやりたいんだ」最終回のストーリーをネタバレ紹介します。

入院していたほこ美ですが、医師から退院してもう少しでボクシングもできるようになると言われます。

しかし、医師の手が目の前をよぎっただけで恐怖を感じてしまうほこ美。

あの日、ボクシングでKOされたときのことを思い出してしまうためのようです。

ゆいと羽根木会長が退院を喜んでくれる中、海里がいなくなってしまうことも相まってほこ美の表情は暗い。

そして退院し実家に戻ってきたほこ美は、母・明美と妹のさや美に「ボクシングを続けるか迷っている」と正直な気持ちを伝えました。

そんなほこ美を抱きしめて、よく頑張ったと褒める明美。

一方、ゆいと羽根木会長もほこ美にはボクシングを続けてほしいと思うものの、けがをさせてしまった責任も感じており、最終的に続けるかどうかは本人の判断だと話しています。

海里がいなくなった理由を知るほこ美

翌日、仕事に復帰したほこ美を心配そうに見つめている大葉。

夜、ほこ美の家に会いに行き、海里のことを伝えます。

同居人の悟が実は、亡き平山大地の弟だったこと。

ほこ美が強い相手と戦うことになったのは悟が仕組んだ。

これ以上危険な目に合わせたくない思った海里はすべてを捨てていなくなった。

「俺の言葉じゃ葛谷さん(海里)の気持ちは動かない、佐藤(ほこ美)じゃなきゃ・・・あのクズを殴るのはお前しかいないだろ?」

大葉のその一言で、海里を探す決意をしたほこ美。

しかしなかなか行方は見つかりません。そんなほこ美の前にやってきたのは撫でした。

今までのことを詫びた撫は、手伝いたいと申し出てくれます。

ついに海里を見つけたほこ美!海里のためにトラウマを克服する決意

一方、海里は公園でうずくまっているところを、町工場の社長に見つけられ働いていました。

ある夜、若者に絡まれてしまい殴られるも抵抗することなくなすがままの海里。

その頃、大葉はジムを訪れてサンドバッグを殴っていました。

「俺じゃダメ。佐藤と葛谷さんのことを応援したいのに情けない・・・クズです」

その言葉を聞き、ゆいは私も同じだと言う。

「ほこ美のボクシング、辞めるのもったいないと思っちゃって。それは私の勝手で。諦めなきゃいけないのにいつまでも引きずっている・・・だから私もクズです」

そしてほこ美は撫の尽力もあり、海里の居場所を見つけ出し会いに行きました。

一緒に帰りましょうと言うも、海里はほこ美の言葉を聞き入れてくれません。

「私、ボクシング続けます。こんなことであきらめたりしない。だってあなたと約束したからプロになって写真撮ってもらうって。だから海里さんも約束守ってください」

そんなほこ美の訴えもむなしく、海里は去って行ってしまいました。

その後ボクシングジムに向かい、羽根木会長に言います。

「やっぱり私ボクシング続けたいです!」

するとそこにゆいもやってきて、ほこ美を嬉しそうに抱きしめました。

そしてほこ美は一つ隠していたことがあると、スパークリングで倒れて以降、人の手が近づくだけ怖いと相談。

「何とかしたい。リハビリ頑張って練習して最後までリングに立ちます」

そんなに無理しなくてもと二人は言いますが、ほこ美は譲りません。

「早くしないと、あのクズが手遅れになっちゃうから」

皆の応援を受け試合に向けてボクシングの練習に励む!

その言葉を聞きゆいと羽根木会長は、ほこ美の気持ちを受け入れたいと思うも、家族たちの意向を気にします。

前の日。ほこ美は明美とさや美にも、海里のためにもボクシングを続けたいと伝えていました。

反対されるかと思いきや、以外にも明美は受け入れてくれます。

「やっぱり私の娘だね。こうと決めたらら一直線」

「今までお母さんがクズ男とばかり付き合っているのが嫌だったが、本気で好きになったらクズとか関係ない」

その言葉を聞き「その通り」と明美は言い、さや美は「やっぱり佐藤家の女だね」とほこ美の決断を支持。

こうして、家族の理解を得て、ゆいや羽根木会長の協力も得られ、ほこ美はボクシングを続けることに!

羽根木会長は一か月後に、試合ができるように早速取り計らってくれました。

それからも仕事、ボクシングにまい進する中、海里のもとを訪れて、試合をするので来てほしいとお願いします。

なかなか海里は話を聞いてくれないものの、懲りずに何度も訪れるほこ美。

大葉や撫、明美たちはほこ美の試合のチケットを周囲に売って回ってくれています。

そして試合まであと3日に迫った日。

海里のもとにはゆいから度々メッセージが送られており、今回はほこ美が練習に励む動画が送られていました。

それを見て、思わず笑みがでる海里。

ほこ美の言葉で悟と向き合う決意をした海里

その夜、再びやってきたほこ美に、しつこいねと海里は言います。

「あなたのことが好きだから殴る。あなたが何度クズになろうと私は殴りに来ます。逃げてるだけじゃ何も変わらないから。相澤さん(悟)のことちゃんと向き合ったらどうですか?私はあなたと出会ってボクシングにも出会えて変われた。絶対に最後までリングに立ち続けます。写真撮りに来てください。待ってます」

そう言って去っていくほこ美。

海里はようやく心を動かされたのか、かつて悟と一緒に住んだ部屋に向かいました。

そして試合当日。ほこ美は家族たちに今までサポートありがとうと伝えて、ジムに向かい最後の練習をしています。

羽根木会長はほこ美をほめつつ、ゆいもよくサポートをしたと言ってくれました。

円陣を組み、試合に臨む意気込みを高めるほこ美たち。

一方その頃、海里は大地のお墓で待ち伏せし、悟と対面していました。

頭を下げる海里を悟は受け入れようとしません。

しかし海里は食い下がり、大地に助けられてボクシングという新しい人生をもらった。忘れたことは無いと自らの気持ちを打ち明けます。

そしてこう言いました。

「本当はお前も苦しいんじゃないか?俺の知ってる悟は人にけがをさせて何も感じないような人間じゃない。俺は今でもお前と一緒にいた時間の全部が嘘だったと思えない。大地さんの命を奪った俺が自分の人生を考えちゃいけない。そう思ってた・・・でもそれは違うって気づいた。どんなに苦しくても自分を許せなくても前に進まなきゃいけない。俺は前に進みたい」

その言葉を聞き「勝手なこと言うな」と言う悟に「お前も前に進んでほしい」と海里は訴えます。

「悟にもちゃんと自分の人生を生きてほしい」

「俺は・・・あんたのことなんか大っ嫌いだ。消えてくれ」

苦渋の表情でそう答え顔を背ける悟に「元気でな」と伝えて、海里は去っていきます。

そんな悟の目には涙がこぼれていました。

悟の気持ちの変化!そしてついに試合がスタート!

そしてかつて一緒に海里と住んだ家に戻ってきた悟。

閉まりかけの引き出しを見て思い出しています。

奥まで閉まらなくなり、海里と一緒に直そうした時の事。

悟はその引き出しを開こうとして・・・

一方、ボクシングの試合会場には、ほこ美の家族たち、大葉や撫ら市役所の仲間たちがほこ美を応援するためにやってきてくれています。

しかし会場には海里の姿は無く、思わず「クズなんだから」と言ってしまう妹のさや美。

そしてついにほこ美の試合がスタートし、会場は大盛り上がりに!

その頃、カメラを持った海里は急ぎ会場に向かっていました。

脳裏にはほこ美と出会ってからの日々のことが蘇っています。

試合は相手方の方が有利に進み、ほこ美は倒されてしまいます。

海里が試合会場に到着!カメラにほこ美の姿をおさめる!

そんなほこ美の耳に、海里の言葉が聞こえます。

「立て!ほっこー」

その言葉で再びたちあたがったほこ美!

戦い続けるほこ美に海里はこう訴えます。

「ほっこーは何度も俺を殴ってくれた。だから俺は変われた。ほっこーなら大丈夫世界一強い!」

それからのほこ美は、相手選手を追い込んでいきます。

海里はそんなほこ美の姿をしっかりとカメラに収めています。

悟がついに海里と大地と決別を決意

一方、悟は海里と一緒にアイスを食べたスプーンを手に取り、その顔には一瞬笑みが浮かんでいました。

そして部屋を去ろうとする悟の視線の先には引き出しが。

悟は壊れた引き出しを、修理したようでしっかりと閉まっていました。

そしてテーブルの上には、平山みちえ名義の通帳とカード、暗証番号が書かれた付箋とカギが置かれています。

おそらくこれは、海里が大地の母親に送り続けていたお金が入った通帳。

海里の思いは伝わったようで、悟もきっと前を向いて生きていく決意をしてくれたのだと思います。

ほこ美が勝利!そして海里とハッピーエンド!

その頃、ボクシングの試合会場では、ほこ美が見事に対戦相手に大きな一撃を食らわせダウンに持ち込んでいました。

テンカウントで立ち上がることが出来ず、ついにほこ美は勝利することが出来たのです!

会場からは「ほこ美」コールが巻き起こり、皆が勝利を喜んでくれています。

ほこ美が海里のもとに行くと、おめでとうと抱きしめてくれる海里。

写真もちゃんと撮ったと、見せてくれます。

「やっぱりいい写真撮りますね」

そういうほこ美を改めて抱きしめてくれる海里。

二人は見つめ合いおでこを突き合わせ幸せそうです。

そして三か月後。

明美はいつものようにスナックで常連客とカラオケを歌っています。

すると孫の美々が、同級生のえいとに恋をしたと言い始めたのです。

「すっごく優しいけど。女の子にすぐいい顔をする」

それを聞いた明美とさや美は言います。

「クズじゃん!!」

海里と羽根木会長は、大地のお墓参りに来ています。

これまでのことを感謝する海里に羽根木会長は、お前と大地はこれからも俺の息子だと言ってくれました。

大葉はボクシングジムに入会を決意したようで、縄跳びを飛んでいると、ゆいにこう言われます。

「そんなんじゃ入会できない。二週間以内に500回跳べないと本入会できないんですよ」

それを本気にする大葉に「素直!」と笑うゆい。

すると大葉は言いました。

「もっと知りたいです。ボクシングのこと、ゆいさんのこと」

そう言われて思わずハッとするゆい!

この後、二人はいい関係になりそうな予感ですね。

そしてラストシーン。

ほこ美と海里は、写真展に来ていました。

飾られているのは海里が撮ったボクシングの写真。

海里はやっぱこの写真が一番好きだと言い、二人は手をつないで会場を後にしようとしています。

その写真とは、ほこ美が試合で相手を殴っている写真!

そんな幸せそうな二人のシーンで締めくくられました。

あのクズを殴ってやりたいんだ最終回感想!最後の悟の通帳は誰の?意味とは?

最終回の感想!

最終回、予想通りのハッピーエンドな展開になってよかったですよね。

海里とほこ美の恋愛のハッピーエンドだけでなく、意外にもボクシングが本気で、最後の試合のシーンの奈緒さんの迫真の演技に見入っていまいました!

ラストはみんなが幸せな終わり方でよかったです!悟のラストシーンも思わずジーンとしてしまいました。

最後の悟の通帳は誰の?意味とは?

そして皆さんが気になっているのは、悟の最後のシーンかもしれません。通帳を置いていったシーン。

若干意味深な場面だったので、意図が分からなかった方もいるかもしれませんが・・・

海里との楽しい日々を思い出し、壊れていた引き出しを直し、海里が振り込んでいたお金が入った通帳を置いて去っていった。

先ほどもご紹介しましたが、通帳の名義「平山みちえ」はおそらく大地と悟の母親。悟と苗字が違うのは、離婚して悟が父親の方に引き取られたからですね。

そして母親は海里から振込をされていた通帳のお金におそらく手をつけておらず、弟の悟に託していたのでは?と思います。

もちろん悟もお金は使っていなかったのかと思います。

通帳を置いていったのは、海里にもうお金を振り込む必要がない、大地のことを引きずる必要はないと言うメッセージ?

そのことから、悟も踏ん切りをつけて、新たな人生を歩みだす決意が出来たのかなと私は思いました!

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