ライオンの隠れ家9話ネタバレ感想!向井理の橘祥吾の演技が怖すぎですごい!

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12月6日放送の柳楽優弥さん主演TBS金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」9話のあらすじネタバレと感想をご紹介します!向井理の橘祥吾の演技が怖すぎですごかった「ライオンの隠れ家」9話のネタバレ感想とは?

目次

ライオンの隠れ家9話あらすじネタバレ!洸人が橘祥吾を自首させる展開に?

愛生(尾野真千子)とライオン(佐藤大空)が、ペンションから連れ去られた。
洸人(柳楽優弥)から2人がいなくなったと連絡を受けた柚留木(岡山天音)は、新潟側のフェリー乗り場で愛生たちが下りてくるのを待ち構えるが、そこに現れたのは祥吾(向井理)の息がかった樺島(後藤剛範)であった。

一方洸人は、ライオンが別れも告げずいなくなったことに困惑する美路人(坂東龍汰)に、どうやってペンションから今すぐ出ようと説得するか、考えを巡らせる。

そして、ライオンが忘れていったぬいぐるみを手に「これを一緒に届けに行こう!」と提案。2人で佐渡島を出て、愛生とライオンを救いに橘家へ向かうことに決める。しかし、そこに愛生とライオンの姿はなかった。

居場所が分からないまま、小森家に戻るしかない洸人と美路人。このまま元の2人の生活に戻ってしまうのか、悶々とした感情を処理できずにいた。
その頃、愛生はある覚悟を決めて祥吾と会っていた――。

引用元:公式サイト

佐渡のペンションから逃げようとしていた愛生とライオンはどうなってしまったのか?

以下の記事では、8話のストーリーをご紹介しています。

ライオンの隠れ家8話ネタバレ考察!橘都市建設が秘書殺害を請け負った?

以降で気になる「ライオンの隠れ家」第9話のストーリーをネタバレ紹介します。

愛生とライオンはどうなった!?

ペンションから愛生とライオンの姿が消えてしまい、洸人は急ぎ佐渡のフェリー乗り場に向かうもすでに船は出港してしまった後。

柚留木に連絡をして、新潟の方で愛生たちを引き留めてほしいとお願いをし、みっくんを連れて急ぎ戻ることにした洸人。

みっくんの手には、ライオンが忘れたライオンのぬいぐるみがあります。

直江津港では、柚留木が愛生たちを乗せた車の前に立ちはだかりました。

車から出てきたのは、祥吾の息がかった樺島で、柚留木の頭を掴み恫喝。

すると柚留木は過去の虐待された記憶が蘇ってしまい、大声をあげて苦しそうに・・・

そんな柚留木を樺島は殴りつけて、車で去っていくのでした。

やはり柚留木には虐待された壮絶が過去があったようです。

ライオンの隠れ家ゆるぎは何者?病気や過去ネタバレ考察

船の上の洸人は思っていました。

「姉とライオンの希望が打ち砕かれようとしている」

夜、橘祥吾の家の近くでは、楓と天音が帰宅をうかがっているも、現れたのは祥吾ではなく洸人とみっくんでした。

家には誰もおらず、みっくんは「ライオンのぬいぐるみを返します」と言い、とりあえず庭に置いてかえることに。

祥吾は旅館のようなところにいて、樺島が愛生とライオンを連れてやってきます。

二人を迎えた祥吾はとりあえず食事をしようと言いました。

実は、愛生とライオンは無理やり連れ去られた訳ではありませんでした。

樺島が「離婚の手続きをしたいから一度戻ってきてほしい」とお願いし、愛生は了承のもと一緒に車に乗っていたのです。

愛生に謝罪する祥吾!改心した?

食事を終え、二人になった祥吾と愛生。

祥吾は離婚届を差し出し、暴力をふるったことを詫びました。

愛生はいっそのこと人生をやり直したほうがお互いのためになると思ったと語ります。

「偽装死を選んだのは、最後に残った愛だったんだと思う」

そして愛生は、柚留木に連絡をして、離婚を条件に一時的に戻ってきたが大丈夫だと伝えます。

祥吾は最後に家族と一緒に過ごす時間が欲しいと言ったようで、愛生はそれを受け入れますが、柚留木は危険だと心配。

愛生は何かあったら連絡をする。本当に感謝していると柚留木に伝えて電話を切るのでした。

その頃、洸人たちはカラオケスナックかすみに来ており、柚留木から事の次第を聞きとりあえず安心しています。

いざ離婚となったら迷いが出ると言う楓に、天音は別れる夫婦の気持ち分からないでしょ?と言うと・・・

「私、バツ2だよ」との衝撃の告白!!

みっくんはライオンのことを心配しますが、洸人はひとまず大丈夫だよと落ち着かせます。

橘祥吾の同情すべき境遇

そして話は、たちばな都市建設と亀ヶ谷議員の話になり、ママのかすみが語り始めます。

祥吾は幼いころに児童養護施設で育って、会社の跡継ぎのために養子になった。

兄の春一が病弱だったため、その代わりだったが、結局春一が回復して居場所がなくなってしまった祥吾。

それを聞き、洸人は思います。

「理不尽な運命に翻弄された橘祥吾という人をどう受け止めたらいいか・・・」

翌日、洸人とみっくんは自宅に戻ってきました。

みっくんはライオンと会いたいと言い元気がありません。

そして洸人は、市役所に行きライオンが帰ってきたときに備え色々と今後のことを調べ始めていると、美央が手伝ってくれます。

その頃、祥吾たちは自宅に戻ってきています。

庭の滑り台には、みっくんの置いたライオンのぬいぐるみが。

それを見つけたライオンはその夜、それを抱えて嬉しそうにしていますが「洸人とみっくんとバイバイしていない」と愛生に言っています。

するとそこに祥吾がやってきて、明日一緒に出掛けようと誘いました。

向かった先は昔三人でよく言ったアスレチックのある公園。

楽しそうに遊ぶライオンを祥吾は複雑な気持ちで見つめています。

ライオンがいなくなって絵が描けなくなったみっくん

お弁当を食べていると、ライオンがピーマンを食べられることに気付き、洸人たちの影響が強いことが気になっている様子の祥吾。

その頃、洸人がみっくんを迎えに行くと、仕事場の船木から、みっくんが絵を描けなくなってしまったことを聞かされます。

船木はゆっくり見守っていければと言ってくれますが、一つみっくん指名の仕事があると言います。

それは海の堤防に観光のシンボルとして絵を描いてほしいと。しかしみっくんはやりたくないと言っている。

帰り道、洸人はみっくんに堤防に絵を描く話を切り出しますが、みっくんは「書きたくないです」と言いました。

理由を尋ねるも分かりませんと答えるみっくん。

その夜は、久しぶりに寅じいのところで二人は食事をするも、やはりライオンがいなくて寂しいと言う面々。

一方、橘家ではライオンが一人で冷蔵庫からお茶を取り出し飲もうとしていました。

するとライオンは「パパの・・・」と言ってコップのお茶を持ってきてくれます。

そんなライオンこと愁人を見て、自分にとってかけがえのない存在だと気づいた様子の祥吾。

橘祥吾が豹変!監禁される愛生!

翌日、愛生が離婚届を出しに行こうとすると、祥吾は引き留めて離婚届の親権者の欄を自分に訂正しました。

「愁人は僕が育てる。この家に置いていってほしい。二度と手をあげたりしない。離婚しても君には弟たち家族がいる。でも僕には血のつながった家族は愁人しかいない。僕はずっと一人だったんだ。全部奪わないでくれ」

そしてなんと祥吾は土下座をして頼むのです。

しかし愛生は無理だとその場を去ろうとしますが、祥吾は手を掴み言います。

「親権を譲るなら離婚する。その条件を吞めないなら離婚は出来ない」

その頃、刑事の高田は亀ヶ谷議員の秘書・松脇が亡くなる直前に樺島と会っていたことを掴んでいました。

カラオケスナックかすみで、楓はそのことを高田から聞かされ、手を組み樺島を追い込もうとしています。

するとママのかすみは、亀ヶ谷議員の励ます会があると教えてくれて、そこに樺島も祥吾も来ることが分かり計画を実行することにした楓たち。

一方、柚留木は心配して愛生に電話をかけるも連絡が付きません。

なんと愛生は口をふさがれ、橘家の物置に監禁されていたのです。

記者と刑事がついに犯人を追い詰める!

翌日、亀ヶ谷議員を励ます会に潜入している楓と高田と天音たち。

柚留木は洸人と一緒に車で橘家に向かっていました。

「橘祥吾は相手の自由を奪い、支配下に置くことが愛情だと思っている最低の人間」

柚留木のその言葉を聞き、複雑な気持ちになる洸人。

それは誰でもそういう気持ちになる危うさがある。自分も弟へ依存しているかもしれないから。

すると柚留木は「あなたとは違います!」と思わず大声をあげ、洸人に合鍵を渡すので中の様子をうかがってくるように指示するのでした。

そして亀ヶ谷議員を励ます会の会場では、楓が樺島を見つけて取材を申し込みます。

イヤホンを外して二人ならと樺島は言い、二人になって話を聞くことにした楓。

松脇と一緒にいる写真を見せて追及すると、樺島は突如楓に襲い掛かり万事休す!

すると高田が間一髪のところでやってきて、無事に樺島は逮捕されるのでした。

橘祥吾と対峙する洸人

一方、橘家にたどり着いた洸人。

インターフォンを押すも誰も出ず、合鍵で中に入ると・・・

励ます会に行っているはずの祥吾の姿が有ったのです。

「愛生の弟ですか?ご用件は?」

「姉とライオンを迎えに来ました。家族なんで!!僕にとっては大事な家族。もうこれ以上二人の幸せを奪わないでください」

「あなたの幸せって何ですか?愛生が愁人を幸せにできると思いますか?私の方が経済力がある。愛生は無計画で警察沙汰になるような女。僕には愁人しかいない。これ以上口をはさむのは辞めてほしい。何の覚悟有ってあなたは言っているんですか?どうぞお引き取りください」

洸人はそれ以上祥吾に言い返すことができませんでした。

そして帰宅すると、家にいるはずのみっくんの姿がありません。

ふと机の上の堤防の絵を描く仕事のパンフレットに目が行き、堤防に向かってみるとみっくんの姿がありました。

ライオンと帰ってこれなかったことを謝る洸人。

いつ帰ってくるのか?と問うみっくんに、もう会えないかもしれない・・・と洸人は涙声で言います。

「みっくん、ごめん・・・ダメなお兄ちゃんで」

「お兄ちゃん悪いことしていません!」

涙する兄・洸人の姿を見て、みっくんは深呼吸したらいいと肩をさすってあげました。

そしてみっくんは堤防に向かって歩き出したのです。

「描きます!」

そう言って堤防の壁を指でなぞり始めたみっくん。

そんなラストで締めくくられた第9話でした。

ライオンの隠れ家9話感想!向井理の橘祥吾の演技が怖すぎですごい!

ラストの洸人の涙。それを見て絵を描く決心をするみっくんのシーンが素晴らしかったですね!

祥吾は愛生を監禁し、なんとしてもライオンを手放す気は無いようです。

祥吾の生い立ちには同情すべき点もありますが・・・だからと言って暴力で押さえつけることは許しがたいとこ。

9話はなんといっても、向井理さんの演技が怖すぎて震えました。改心したのかと思ったら、いきなりの豹変。

そんな向井理さんの演技に反響が。

バイオレンスな樺島(後藤剛範)よりも、一見穏やかで暴力的なシーンがあまりない向井理さん演じる橘祥吾の方がずっと怖かったのは、向井理さんの演技力ですね。

イライラむかつくキャラなんだけど、婿養子に入って辛い境遇から歪んでしまってるんだろうな?と少し同情もしてしまう橘祥吾。

言っていることは自分勝手なんだけど、ライオンを手放したくない理由が唯一の家族がいなくなってしまうからと言う、実はずっと孤独で寂しい思いを抱えている橘祥吾。

果たして洸人はライオンと愛生を救い出し、家族4人で新たな生活を送ることができるでしょうか?

最終回では、逆上した向井理さん祥吾がとんでもないことをしでかしそうな予感も(;’∀’)

残すところ2話となった「ライオンの隠れ家」を最後まで楽しみたいと思います!

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