海に眠るダイヤモンド7話ネタバレ考察!進平の幻覚からのタイトル回収が辛すぎた

#ad #PR #スポンサー

12月8日放送の神木隆之介さん主演TBS日曜劇場のドラマ「海に眠るダイヤモンド」7話あらすじネタバレ感想と考察をご紹介します。進平の幻覚からのタイトル回収が辛すぎた「海に眠るダイヤモンド」7話ネタバレ考察とは?

目次

海に眠るダイヤモンド7話あらすじネタバレ!炭鉱の火災からの爆発で衝撃の展開

現代、いづみ(宮本信子)から、鉄平(神木隆之介)は今もどこにいるのか分からないままだと告げられ、衝撃を受ける玲央(神木)。

1964年。荒木家では、進平(斎藤工)とリナ(池田エライザ)の息子が一歳を迎え、一平(國村隼)やハル(中嶋朋子)の喜びもひとしおの様子。さらに賢将(清水尋也)と百合子(土屋太鳳)も結婚1周年を迎えるなど、周囲に幸せムードが漂う中、鉄平と朝子(杉咲花)もまた、秘密の交際を始めていた。

そんなある日、鉱山の坑内では一平が作業している中、ガス爆発による火災が発生して…。
訪れた端島最大の危機に、進平と鉄平も立ち向かうことに。
運命を揺るがす一日が始まったーー。

引用元:公式サイト

6話は、鉄平が朝子に告白、そして賢将と百合子が結婚で、進平とリナに子供が生まれる幸せな回でした。以下の記事で6話のストーリーをまとめてあります。

海に眠るダイヤモンド6話ネタバレ考察!坑内火災で死亡するのは誰?

しかし7話では一転・衝撃の展開を迎えます。

以降で「海に眠るダイヤモンド」第7話のストーリーをネタバレ紹介します。

幸せの中、炭鉱で火事が!

鉄平のつづった十冊のノートは、2018年のホスト玲央に繋がり、物語はある事件と謎を残して炭鉱の閉山へとつながっていく。

現代、いづみは鉄平の行方が分からないと言っています。

玲央は「分からないままでいいのか?今ならわかるかもしれない」といづみに尋ねると、当時の端島のことを改めて語ってくれました。

あの頃の端島は美しかった。暮らしぶりもよくなり、結婚したり子供が生まれたりキラキラしていた。

1964年、鉄平と朝子は皆にばれないように交際をしており、進平とリナの息子は誠と名付けられて一歳となっていました。

誠のお祝いをして、両親の一平とハルも嬉しそう。

賢将と結婚して一年経った百合子は、鉄平と朝子に進展がないことにやきもきしていて、鉄平にプロポーズするよう迫ります。

しかし、鉄平はなかなか朝子に結婚を申し込み出来ずにいました。

そんな幸せムードが漂う端島で、ある夜サイレンが鳴り響きます。

深夜に炭坑内で火災が発生。かなり深い場所で起こったようで、すぐに消火活動が行われ事態は数時間で収束。

石炭に熱がこもり自然発火したことが原因だったようで、炭鉱長の辰雄は注意をするように皆に言っています。

翌朝、いつものように一平たちが炭坑内に向かっていきますが、突然大きなガス爆発が発生!

なんと地下深くの火事はまだ収束していなかったのです。

これが長い三日間の始まり。

火事の消化を断念!危険な作業・密閉消火に

島の中ではサイレンが鳴り響き、鉄平たちが対応に当たる中、炭坑内からけが人が運び出されます。

坑内にいた124名は無事だったものの、火災対応に当たっていた10名が負傷。

爆発は充満していたガスが岩盤の割れ目から吹き出し、引火したことが原因だったようです。

そこで進平たちが中心となって、地下940メートル火元の消火作業を進めることに。

海の下にある炭鉱は、何もしなければあっという間に海水が流れ込む状態。

常に海水をくみ上げており、それを止めると炭鉱は水没してしまう。

そのくみ上げポンプを使って消火作業を進めていたものの、なかなか鎮火には至りません。

鉄平はホースをもっと用意するなど地上で奔走していました。

そんな中、進平が地上に戻ってきて、水量を目いっぱい使っても火が消えないと炭鉱長の辰雄に報告。

辰雄は直接消火を諦めて、密閉消火という方法を選択することにします。

密閉消火とは、火元を封鎖して酸素を送り込まない状況にすること。

うまくいけば数日で火が消えて塞いでた壁を壊せばまた採炭が出来るようになる。

その夜、鉄平は朝子と二人で話しています。

自分は炭鉱に入れずにもどかしいと言う鉄平に、今でも十分なことをしていると朝子は励ましてくれました。

そしてこの間福岡で起きた炭鉱火災のようにならないかと心配する朝子。

鉄平は大丈夫だと言って、朝子を見送りますが、皆が同じように福岡の炭鉱火災を心配している様子です。

その炭鉱火災では、一酸化炭素中毒が800人以上、死者も450人を超えていた。

「何としても火を消さなければ。もしも万が一火を消すことが出来なかったら、その時は・・・端島が終わる」

密閉作業のために坑内に入る進平たち

現代。いづみが玲央に話をしているのをこっそり聞いていた和馬。

鉄平のことが気になり、息子の星也にいろいろと教えてもらっています。

そしていづみは、坑内には女は入ることが出来ないから、おにぎりを握って、冷たいお味噌汁を作って男たちをサポートしたと話を続けてくれました。

坑内では密閉消火のための、土嚢の搬入がスタート。

ここで炭鉱長の辰雄は、坑内への侵入を有資格者と職員のみにすると決めました。

頭数が足りないだろと一平は反対するも、辰雄は職員の応援要請を依頼したから大丈夫だと言います。

その後無事に土嚢による密閉は完了し、一般鉱員は外されて、職員と有資格者のみが坑内に残ることとなりました。

若手の鉱員たちは、自分たちが作業できない事に憤りますが、資格を持っている進平が彼らをたしなめます。

その後、応援要請の職員が端島にやってきて、鉄平はかれらを坑内に誘導することに。

そこで人が足りないことが分かり、坑内で手伝いをすることになる鉄平。

一方、地上では一平たちが本社のやり方に疑問を抱いており、このまま炭鉱が潰されてしまうのではと皆が心配しています。

幼い誠を抱えて心配するリナに「火事は封じ込めるから心配するな」と言って、進平は再び坑内に向かいました。

そして第二次密閉作業が順調に進められ、あと二時間で完了するというとき、辰雄のもとに東京の本社から連絡が入りました。

おそらく新たな指示の連絡でしたが、辰雄はその電話を受けず、密閉完了まで待つという判断を取ります。

辰雄のその判断を聞き、嬉しそうにする一平や賢将たち。

作業中に坑内でガス爆発が!炭鉱長は苦渋の決断

坑内ではガスの濃度が下がり始め、密閉完了も間近でした。

しかしそのとき、密閉した土嚢の一部がガス爆発で破れてしまったのです。

その一報を受けた辰雄は決断をしました。

「密閉作業は中断。救護隊員と一部要員を残して入坑者全員退避!」

その頃、密閉が破られた現場の有資格者の鉱員たちは、一酸化炭素中毒の影響からか幻覚が見え始めていました。

進平はそんな鉱員たちに酸素を吸うようにと言っています。

そしてもう一度封じ込めをやり直そうと言う進平は、いったん撤退することに。

一方、作業中断に納得できない一平は、辰雄に詰め寄っていました。

「中ではせがれがまだ作業をしている。俺たちはいつだって覚悟しながら仕事している。簡単にあきらめてたまるか」

「こっちだって簡単にあきらめてない。あきらめたらどれだけ損害になるか」

「金の話じゃねえ!あの海の下の道はおれたち炭鉱夫が死ぬ思いで掘ってきた。上の連中はそれが分かってない。島を守る気ないのか?」

「守りたいです。島も命も失いたくない。誰一人!」

そんな熱い思いを感じ取った一平は、辰雄を信じることにしたようです。

坑内の水没を選択!端島が終わる!?

そして坑内の鉄平のもとに、辰雄から電話で指令が伝えられました。

同じ音声は島内の放送でも、島の皆に伝わっています。

「鉱員、職員共に消火に当たりましたが、火は消えておらずガスは充満している。よって消火は不可能と判断しました。全員坑内から撤退するよう指示をした。撤退が済み次第深部区域は・・・水没放棄します。これ以降端島炭鉱では採炭が出来なくなると言うことです」

それを聞いた炭鉱員から怒号が飛び交う中、一平は「黙って聞け」と一喝!

そして辰雄が話を続けます。

「端島は炭鉱の島。石炭は我々の財産。生きる糧でした。しかし本当の財産はここで生きている働いている皆さんです。石炭が取れなくても端島が終わっても命には代えられない。この三日間の皆さんの働き、この島で働くすべての人に敬意を表します。ありがとう。皆さんが生きている限り、この島の灯はきえません」

辰雄の言葉を聞き終えた鉄平は、苦しい表情で水没放棄と鉱員の全員撤退を応援要請の職員に伝えました。

しかしその職員は、島の人間じゃない自分たちが終わらせてもよいのか?と鉄平にも手伝ってほしいと頼みます。

そしてポンプの水のくみ上げ装置を涙ながらに切る鉄平。

進平に幻覚が!そして衝撃の展開に

その頃、一時退避を始めていた進平たち。

他の鉱員を先に進めさせると、背後から何かの気配を感じた進平。

そこに見えたのは亡き妻・栄子の姿。しかしそれは幻覚だとすぐに気づき、リナと誠を思い出し振り返り歩みを進めるも・・・

なんとその場で倒れてこんでしまったのです。おそらく一酸化炭素中毒。

一方、地上に戻った鉄平は、父・一平に「ポンプを止めてきた」と悲しそうに伝えます。

そして兄・進平が戻ってきてないか気にかけるも兄の姿はありません。

進平が一人坑内で倒れている場面で幕を下ろした第7話。

海に眠るダイヤモンド7話考察!進平の幻覚からのタイトル回収が辛すぎた

7話考察!進平は死亡した?

冒頭の幸せな端島の場面から一転し、後半は坑内火災と立ち向かう深刻なシーンの連続でした。

火災を抑えることは出来ずに、結果的に人命を優先して炭鉱を諦めることに。

しかし、斎藤工さん演じる進平だけはおそらく亡くなってしまったのだと思います。

以下の記事では、進平がどうなったのか?詳しく考察をまとめてあります!

海に眠るダイヤモンド進平は死亡した?生きてるか考察は端島の実話通り?

なんとなく予想はついていましたが、辛いシーンでしたね((+_+))

進平の幻覚からのタイトル回収が辛すぎた

そして進平が海に沈んでしまう!?と言う展開にこんな声が。

幻覚で愛していた元妻栄子の姿が見えたのに、どうにかリナと息子に気づいて、気持ちを持ち直した進平。

それなのに・・・倒れてしまいました。おそらく炭鉱とともに、海に沈んでしまった((+_+))まさにタイトルの「海に眠るダイヤモンド」って進平だったの!?と辛すぎる展開でした。

そしてこの後、第1話のリナと子供(赤ちゃん)の冒頭シーンに繋がっていくことになるのでしょう。

以下の記事で今後の考察をまとめてあります!

海に眠るダイヤモンド原作ネタバレ考察!鉄平が死亡した進平の代わりにリナと赤ちゃんを助ける?

次回からついに最終章に突入!

果たして、鉄平は現代まで生きているのか?

そして玲央は誰の息子で孫なのか?

いまのところ、進平とリナの息子・誠の子供というのが有力なところでしょうかね。

さらにいづみこと朝子が、現代で鉄平と再会できるのかどうかも最終回に向けての注目ポイントかもしれません!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次