鈴鹿央士さんと松本穂香さん主演のフジテレビの月9ドラマ「噓解きレトリック」の最終回で謎の女・青木麗子役が登場しその正体が話題に。「噓解きレトリック」の青木麗子の正体を原作漫画からネタバレします!左右馬の「奥さん」の真相も!
嘘解きレトリック青木麗子とは?最終回に登場する謎の女で奥さん?
嘘解きレトリックの最終回のストーリー!
稲荷の掃除をしてきた祝左右馬(鈴鹿央士)と浦部鹿乃子(松本穂香)が探偵事務所に戻ると、女性に声をかけられる。女性は行き場所も金もなく困っていたら、祝探偵事務所の大家に会い、事務所に住んで良いと言われたと話す。鹿乃子の耳には女性の言葉にウソは聞こえなかったが、左右馬は泊まる部屋がないと渋る。すると、女性は大家からだと左右馬に手紙を渡した。手紙には“彼女を泊めたらたまっている家賃をなしにする”とあった。事務所に見知らぬ女性が泊まることに不安を感じる鹿乃子だが、左右馬が断るはずもない。話がまとまると、女性は二人に青木麗子(加藤小夏)と名乗った。
左右馬たちが麗子を連れて『くら田』に行くと、店にいた六平(今野浩喜)が麗子を見て美人だなどと褒めそやし酒を酌み交わし始めた。二人の会話を聞いていた鹿乃子は、麗子が自身の境遇を話す言葉にウソを聞く。そんな中で急に左右馬が鹿乃子に「鈴蘭って、夏の花だよね?」と尋ねる。梅雨前に咲く花だと答える鹿乃子。左右馬は麗子がしていた冬用の手袋に鈴蘭の刺繍がある事を疑問に思ったようだ。
事務所に帰った左右馬は麗子に早く出ていってもらうための作戦を画策。そこで左右馬は、まず「青木麗子という名前、ウソですよね?」と麗子に突きつけた。彼女は否定せず「本当の私は誰にも秘密」と返し、自分自身のことをすべてウソで語る。そんなところに、端崎馨(味方良介)が来て左右馬を連れ出した。麗子と二人きりになった鹿乃子は、話すうちに、どうやら彼女は失恋をして家を出てきたのではないかと推理する。
引用元:公式サイト
最終回を迎えることになった「嘘解きレトリック」。祝左右馬(鈴鹿央士)と浦部鹿乃子(松本穂香)の最終回の結末では、関係性が気になるところですが、謎の美女が登場し波乱の予感!?という展開です。
このエピソード、原作漫画でも描かれている物語です。
青木麗子とは?最終回に登場する謎の女で奥さん?
最終回に登場する謎の美女は「青木麗子」。しかし嘘ばかりつく女性で、名前も嘘であることを白状。
左右馬と鹿乃子は青木麗子の嘘や正体の真相にたどり着くことができるのでしょうか?
青木麗子役など最終回のキャスト出演者は以下の記事でご紹介しています。
嘘解きレトリック最終回キャスト!青木麗子役の加藤小夏や槇原鈴乃役の兼光ほのかなど
そしてXで話題になったのは、予告で左右馬が言っていた「奥さん」というセリフ。
青木麗子が奥さんなのか?以降では青木麗子の正体とともに、最終回の原作漫画のネタバレをご紹介していきます。
最終回の重要なネタバレになる可能性があるので、知りたくない人は閲覧注意です。
嘘解きレトリック青木麗子の正体ネタバレを原作漫画から!嘘をついて失踪した理由とは?
青木麗子の正体とは?
明らかに嘘をついている、青木麗子。その正体とは?以降でネタバレをご紹介します。
ドラマ最終回の予告と同様に、青木麗子は自分のことは何も明かさずに、嘘ばかりついていました。
祝左右馬(鈴鹿央士)と浦部鹿乃子(松本穂香)は麗子について調べ始め、新聞での尋ね人から青木麗子は偽名で本名は「明石蘭子」であることにたどり着きます。
そして麗子を探している人物に会いに行き、事情を聞くことに。
蘭子は大きなお屋敷を構える槇原家に住み込みの女中として働いていました。蘭子と槇原家の令嬢・槇原鈴乃(まきはら・すずの)とは姉妹のような親友のような関係でした。
そんな中、槇原鈴乃が鈴村柾(すずむら・まさき)というテーラーの息子と結婚することになり、祝福していたものの、姿を消した蘭子。
槇原鈴乃が蘭子を心配して探していたのでした。
嘘をついて失踪した理由とは?
鈴乃はもしかしたら、蘭子が柾のことを好きなのでは?と疑っていて、2人の結婚が理由で姿を消したのであれば、結婚を辞めると言い出します。
しかし、鋭い左右馬は蘭子の本心に気づきます。
蘭子が好きだったのは、柾ではなく、鈴乃でした。性別も身分も超えて、鈴乃に思いを寄せていた蘭子。
鈴乃の幸せを願えずに、嫉妬してしまう自分が嫌になった蘭子は黙って、鈴乃たちの前から姿を消してしまったのでした。
左右馬たちから、鈴乃が蘭子のために、結婚を辞めるかもしれないと聞いた蘭子。
蘭子は鈴乃の幸せのために、嘘をつく決意をします。蘭子は鈴乃の家に戻ってきます。もちろん、本当の気持ちは話しません。
柾のことを好きだと言う勘違いを正すことなく「(柾のことよりも)お嬢さんが一番好きだから」と言い、柾が好きだけれど、鈴乃が好きだから祝福するという嘘をつく蘭子。
辛い気持ちを抑えつつ、鈴乃の幸せを近くで見守ることにした蘭子。いやな女?科と思った麗子(蘭子)でしたが、実はやさしい女の人だったんですね。
最終回にはキャストに槇原鈴乃と鈴村柾が登場することがわかっているのでおそらく、原作とほぼ同じように描かれるのでは?と思います。
青木麗子は左右馬の奥さん?漫画から真相とは?
また気になるのは、予告での「僕の奥さん」言ですよね?
原作漫画では描かれていたのでしょうか?
このシーンは、漫画には登場しない、ドラマオリジナルだと思います。
しかし漫画では、と麗子が2人きりの時に挑発するように「左右馬がもし結婚したら、助手を続けるの?」と言わるシーンが。
それを聞いて、もし左右馬が結婚してしまったら!?と今後を考えて苦悩してしまいます。
そして、悩んだ鹿乃子の鹿乃子妄想で左右馬が「僕の奥さん」と女性を連れてきたシーンが出てきました。
もしかしたら、そのシーンかもしれません。またそのシーンをドラマのようにアレンジした可能性もあります。
ドラマではどのように描かれるのか、個人的にも楽しみです。
そして鹿乃子と左右馬の結末はどうなるのか?以下の記事でご紹介しているので、ぜひご覧ください。
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