嘘解きレトリック6話ネタバレ感想!左右馬のやさしい嘘がたまらなかった

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11月11日放送の鈴鹿央士さんと松本穂香さん主演のフジテレビ月9ドラマ「嘘解きレトリック(うそときれとりっく)」6話のあらすじネタバレと感想をご紹介します。左右馬の鹿乃子へのやさしい嘘がたまらなかった!「嘘解きレトリック」6話のネタバレは感想とは?

目次

嘘解きレトリック6話あらすじネタバレ!千代と鹿乃子が謎の男の疑惑に迫る

九十九夜町で探偵業を営む祝左右馬(鈴鹿央士)の探偵助手となった浦部鹿乃子(松本穂香)。鹿乃子は助手として“早く先生の役に立ちたい”と思っていた。そんな中、事務所の大家が鹿乃子に猫探しを依頼。無事に猫を発見するも、家賃をまけてもらえないか、金にならないかと猫を交渉材料として考える左右馬にあきれる鹿乃子。

そんな2人が事務所に戻ると、藤島千代(片山友希)を見つける。「関わると、ロクなことがない」と逃げる左右馬は、鹿乃子と若竹座のお練り(祭礼の行列)に紛れ込んで身を隠す。だが、知り合いに声をかけられた左右馬を千代が発見。左右馬の方に駆け寄ろうとした千代は男とぶつかって倒れてしまう。男は千代に怪我がないか確認すると去り、鹿乃子は千代が落としたカバンなどを拾う。そして、着崩れた千代の着物を着付け直すために事務所へ行くことになった。

着付けを終えた千代は、探偵事務所に興味津々。事務所の様子をメモしようとカバンを開けると、見知らぬ手鏡があった。先ほどぶつかった時ではないかと推測する千代は男に手鏡を届けに行こうと言い出す。左右馬は男の当時の装いなどから、左官屋さんではないかとアドバイスし、鹿乃子を千代に同行させる。千代は“少女探偵団結成!”と喜び勇んで事務所を出発した。

早速、左官屋をあたった鹿乃子と千代は、利市(橋本淳)ではないかと教えてもらい、無事に利市に手鏡を返すことができたのだが、その後、周辺でひったくり事件が発生していることが発覚。「若い男に手鏡を盗まれた」という女性に手鏡の特徴を聞くと、利市が持っている手鏡と一致、鹿乃子と千代は利市をひったくり犯として再び捜索する。

引用元:公式サイト

今回は、美しい手鏡の持ち主を探すべく鹿乃子と千代が少女探偵団を結成?

千代役のキャスト女優さんについては、以下の記事でご紹介しています。

嘘解きレトリック千代役は片山友希!お嬢様役の出演作品は?

また6話に登場するゲストキャストは以下の記事でご紹介しています。

嘘解きレトリック6話キャスト!子役ヤイコ役の永尾柚乃と利市(りいち)役の橋本淳

そして、以降で気になる「嘘解きレトリック」第6話のストーリーを以降でネタバレ紹介します。

お嬢様・千代が登場で巻き込まれる鹿乃子

事務所の大家からお隣さんの猫探しを依頼されて、見事に見つけ出した鹿乃子。

左右馬はその見返りに今回も家賃をまけてもらえないかなと言っており、相変わらずお金に困っている様子です。

事務所に戻ってくると、以前事件で関わった千代が中を覗いています。

関わるとろくなことがないと逃げる左右馬は、お祭りの行列にまぎれて隠れますが、見つかってしまいました。

千代はそのとき赤髪の男とぶつかって倒れますが、千代が大丈夫だと知り、急いでその場を去っていく男。

男に子供のような扱いをされて千代は若干不満げです。

鹿乃子は着物が着崩れてしまったと言い、千代を事務所に招き入れました。

探偵に興味がある千代は事務所の中を興味津々に見ています。

するとカバンの中を見た千代は、見覚えのない美しい手鏡を発見。

さっきぶつかったときかもしれないと、千代は男を探し出そうと言うのです。

手掛かりは無いかと思っていると、左右馬は左官屋の男だろうと推理。

腕にしっくいが付いており、さらに手ぬぐいに屋号が書かれていたから。

左右馬は金にならないからと乗り気ではありません。

そこで探偵気分の千代は鹿乃子と一緒に「少女探偵団結成ね!」と言い、男を探すために近くの左官屋に聞き込みに行くことに。

謎の男・利市は嘘をついていた!正体は窃盗犯?

赤い髪だという手掛かりから、左官屋に出入りする利市という男の情報をゲット。

近くの店に利市に会いに行くと、探していたと嬉しそうに受け取る利市。

しかし千代は「男が手鏡なんて」と本当に利市のものなのかと怪しみます。

嘘のわかる鹿乃子には、利市が噓を言っているようには見えません。

すると利市は「この手鏡は母親の形見だ」と言う。

納得し謝る千代でしたが、鹿乃子はその言葉は嘘だと気づくのです。

「形見は嘘だけど、探してたのは嘘じゃないないから、あの人のものなんだよね?」

心の中でそう思う鹿乃子ですが、何か引っかかっていました。

その頃、いつもの九十九焼きを買いに行きますが、売っているのがじいさんじゃなく、ばあさんだと気づきショックの左右馬。

ばあさんが売っているとき、九十九焼きは美味しくないからです(;^_^A

一方、鹿乃子と千代は甘味処に立ち寄ってみつ豆とところてんを食べています。

すると、そこにいた二人組の客がバックをひったくられて手鏡を無くしてしまったと話しているのを耳にしました。

手鏡の特徴を聞くと、利市が持っている手鏡と一緒。

持ち手のところに「TATUE」と名前が書かれていることを聞き出した二人。

名前が書かれているかは分からないものの、鹿乃子は利市のあの鏡はひったくられたものだと思います。

鹿乃子と千代は再び利市に会いに行くとちゅう、道で転んだヤイコという女の子を助けました。

その手にはあの手鏡が。

千代が見せてほしいと頼むも、ヤイコはお兄ちゃんがくれたお母さんの大事な手鏡だと拒否。

すると千代は無理やりに取り上げて、手鏡に名前があるか調べてみるも、そこに名前はありませんでした。

やってきた利市は、千代から手鏡を取り上げて「あんたら何やってんだ?」と言うのでした。

利市のやさしい嘘の真実に苦悩する鹿乃子

その後、事情を聴いた利市は笑いながら許してくれました。

その状況なら、確かに俺怪しいわと。

謝る二人に、いい子だと頭をなでる利市。

千代は自分たちを子ども扱いするのは、幼い妹がいるからねと言うと、そうかもしれないと利市は言います。

そしてヤイコが千代と一緒に遊ぼうと言い、鹿乃子は利市と二人になりヤイコの話を聞かされることに。

ヤイコは妹じゃない。二年前に母親が消えてから自分が面倒を見ている。

近頃母親のことを気にするから、どぶ掃除をしたときに拾ったあの鏡を母親の形見にして渡した。

その鏡を割ってしまって、今日修理から戻ってきたばかりだった。

真実を知り改めて謝る鹿乃子に、利市はもとは人様のものだから大差無いと言ってくれるのでした。

「人はいろんな嘘をつく。悪意、見栄、気遣い、秘密・・・」

その後、千代と別れた鹿乃子は思います。

「私は千代さんと違い利市さんを疑っていたわけじゃない。嘘を聞いていたから決めつけていた。私には嘘が分かるからこそ見えなくなるものがあるんだ」

苦しい過去を思い出す鹿乃子

事務所に戻ってきた鹿乃子ですが、左右馬に顔を合わせる事が出来ず、借りていたルーペを置いたのち町を歩いていました。

「本当に探偵助手をしていいんでしょうか?先生のそばにいていい人間なのでしょうか?」

居眠りをしていた左右馬ですが、ルーペが置いてあり鹿乃子が戻ってきたことに気付きます。

鹿乃子は幼いころのことを思い出しています。

君ちゃんという友達の家の嘘を暴き、君の家庭をこわしてしまった。

君ちゃんの祖母が、鹿乃子の家に押しかけてきたとき、母は必死に謝ってくれた。

そのとき、自分の力がどういうものか気付いた。

人を傷つけずにいるには一人でいる。誰とも話さずに・・・それでもやっぱり嘘で苦しむ人を放っておけずに嘘を暴いてしまった。

この力がある限り、人から疎まれるのは当然のこと。

学生になってからも、君ちゃんからあらぬ疑いをかけられてしまった鹿乃子。

私は嘘を言っていないと言いますが、君ちゃんは鹿乃子に言い返します。

「あんたが嘘ついてないって、どうやって証明するのよ!!」

そして鹿乃子は思います。自分も嘘をついて秘密にすればいいと。

村を出て、嘘が聞こえることを隠して生きていこうと決意。

心配する母に、鹿乃子は言います。

「この力があれば悪い人にだまされない。この力も悪くないんじゃないかな」

そんな鹿乃子を黙って抱きしめる母。

鹿乃子は知っていました。

母が何も言わないで抱きしめてくれるのは、自分の言葉に嘘が交っていてそれが私に聞かれてしまうのが怖かったから。

村を出て誰も傷つけずに生きていこうと思ってた。でも先生と会ってこの力で人の力になれると知って嬉しかった。

でもまた私は人を傷つけるところだった・・・

左右馬の嘘が鹿乃子を救った?

そんな風に一人で悩んでいると、左右馬が般若の面をつけてやってきました。

般若の面は嫉妬と恨みの表情だと言い、九十九焼きを差し出します。

食べてみるとマズイ・・・

左右馬は心配になって、千代のもとに話を聞きに行っていました。

お昼にみつ豆を食べたと聞き、なんで自分はマズイ九十九焼きなんだと!

そんな嫉妬の思いから般若の面をつけていたのでした。

それから鹿乃子の心配ごとを聞いてくれた左右馬。

前にもここでお月見をしたねと言う。

鹿乃子は忘れるはずがない。嬉しかったからと心中で思います。

そしてこう言いました。

「私、探偵助手を辞めます。先生に迷惑をかけたくない。今日真実を見誤って人を傷つけるところでした。嘘が分かるからこそ見えないものがあるんです。いつか誰かを傷つけます。この力を仕事にしちゃいけないんです」

「探偵助手を辞めても嘘は聞こえるんでしょ?知らんぷりするのは無理。今までも放っておけなかったから」

「無理でもやらなきゃ!人を傷つけるのは嫌なんです!」

「分かった。君は僕のところ以外で働いた方がいいのかもね。それじゃあ」

去っていく左右馬の言葉には嘘がありました。

今まで自分を認めてくれていたのに、嘘をつかせてしまった。先生を傷つけた?

鹿乃子は左右馬に駆け寄ります。

すると左右馬は言ってくれました。

「ほらね。人を傷つけるのが辛い人が、傷つく人を放っておけるはずがない。観念しなさい。噓が分かる君に見えないものがあるなら、嘘が分からない僕にはそれが見えない。だから一緒にいればいい」

笑顔の鹿乃子はお腹が鳴ってしまい、左右馬は一緒に帰ろうと言ってくれます。

「自分のことは信じられなくても、先生のことなら信じられる。ようやく私は一人じゃないってどういうことなのか分かった気がしました」

そんなラストで締めくくられた第6話でした。

嘘解きレトリック6話感想!左右馬のやさしい嘘がたまらなかった

嘘が分かることで、これまでも多くの人を傷つけてしまった鹿乃子。

今回も嘘を見誤ってしまい、探偵助手としての自信を失いかけてしまうも、左右馬が温かく鹿乃子を受け入れてくれるという素敵なストーリーでした!

そんな6話の感想反響です。

最初は、蜜豆に嫉妬という、ギャグモードで話しかけてきてからの、鹿乃子の気持ちを聞き出す左右馬。

そして鹿乃子が嘘だとわかるのに、あえて冷たくフェイドアウト。やさしすぎる左右馬のやさしすぎる言動がたまらない、キュンキュンしてしまう6話のラストでした。

普段、クールなだけに、ギャップもたまらない左右馬。

お互いのことを思い合っているようですが、男女の関係はこれ以上進展するんでしょうか?

原作漫画のネタバレが気になる方は以下の記事でご紹介しているので、チェックしてみてください。

嘘解きレトリック最終回ネタバレ結末と原作のその後!恋愛はどうなる?

そんな二人の恋の行方も気になりつつ、最終回まで楽しみたいと思います。

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